「芸術新潮」3月号はポロック特集でした
新年度って誰もがヤル気満々なんでしょうか?私はそんなことはなくありません。カラダはツラく、精神的には鬱々としています。。。なかなか行けないんですが、なんとか時間をやりくりして行きたいと思っているのが「ジャクソン・ポロック」展。「なんとなく好き」というレベルなので、図書館でこの雑誌(もう4月号が出ているので、バックナンバー扱いだった)を見たときにはうれしかった。平易な解説書かな、と。芸術新潮 2012年 03月号 [雑誌]価格:1,400円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るこういう雑誌は、もともと非常に詳しい人にしかわからないように書かれているに違いないと思っていましたが、一般人の視線で記事が書かれていて、読みやすかったです。それに雑誌の60ページ以上をポロックの記事で占めていて、かなり読み応えがあります。ポロックについて、結構多角的に知ることができました。「抽象絵画は音楽を楽しむように味わえばいい」と解説者。よかった。「なんとなく好き」で間違ってなかったんだ(笑)。コンサートと違い、「期間中いつでも見れる」のが災いして、展覧会も映画もスルーしがちな昨今なので、入場券を先に購入しておこうと思います。