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自動車部品@中国専門商社 一橋国際有限公司

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Aug 1, 2006
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テーマ:中国&台湾(3302)
カテゴリ:中国ビジネス

中国企業は見積もりを出す際、受入れられないと分かっていても初めは高く提示し、交渉の中で段階的に値引きをして行きます。
米国企業との交渉でも、同じような事例が多く見られますね。


彼らとしては、こちらの希望価格を探りながら、可能な限りの利益を確保しようとするために、このような行動をとるのであって、交渉を暗に拒絶するための高額見積もりを出しているのではないことを、我々は理解しておかなければなりません。


日本企業の中には、初回見積もりを見てすぐに交渉を諦めるところもあれば、交渉の中で段階的に値引きしていくのを見て、「当初価格から、これだけ値引きに応じて仕事をとっても、きっと手抜きをして、後で問題が発生するだろう」と考えるところもあるようです。


問題が発生するのは値引き要求したこととは、あまり関係ないように、個人的には感じます。
どれだけ良い条件を与えて仕事を任せても、考え方や習慣の違いから、何らかの問題は発生する確率は極めて高いと考えておく必要があります。


問題が起きない程度に複数箇所から見積もりをとって比較し、現地での材料価格や加工費を計算すれば、大体のコストは計算出来ます。


交渉においては、先方コストを予想し、それに対してかなりの上乗せをして提示して来ることを、事前に頭に入れておきます。
その上で、まずこちらが冷やかしではないことを理解してもらい、交渉の中で先方経営者の考えを理解します。


中国企業とビジネスをするのならば、時には「情」も利用して、仲間として入り込む、仲間として取り込むことが大切で、この段階まで来れば、問題が発生しても、自社の損害を最小限に止めることが、比較的容易になります。


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Last updated  Aug 1, 2006 12:35:50 PM
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