恋するフランス

今日は、学校帰り友達とカルフールにお買い物。
この友達は、最近あっちょんのクラスに変更してきた、寮でも同じ階で仲良しの韓国の子。

この子は、あっちょんより若く、弟みたいな子。
韓国でも、ミュージックスクールに通っていて、自称コンポーザー。
ここで、フランス語をマスターした後、そういう学校に行くそうなのだ。
そして、フランスにもあと１０年はいる、と言っている。
あっちょんは、日本人なので（！？）、「お金は大丈夫なのか～？？」と、要らぬ心配をしてしまう。
こんな外国人がたくさんいるので、あっちょんは日々不思議でしょうがない。
日本の友達とも話すけど、結局は「みんなお金持ちなんだよ～」という結論になるのだ。
あぁ、うらやましい。
あっちょんは、なけなしの自分の貯金が足りるか、日々、ビクビクしてるのに。

ま、自分のことはさておき。
この子は、本当にすごい。
初日に偶然仲良くなって、そしてすぐ、韓国料理をご馳走してくれたり、すごくなつっこいのだ。
そして、自分の作った？？コンポーザーした曲？？なんかを聴かせてくれた。
ついでに、その楽譜とCDにサインをしてくれて、プレゼントしてくれたのだ。
面白い！！
いつの日か、本当にビックになってもらいたいな～☆
あぁ、これ、大切にしなくっちゃ♪
ちなみに、ちゃんと「あっちょんへ」とかいてくれてるのだ。

この子は、本当に面白い子なので、今後ももっと登場しちゃいます。

そして、その子と歩いてカルフールに。
本日はその子と、ミン先生とご飯を一緒に食べるので、日々の買い物と今日の買い物も一緒に。
あっちょんの分担は、から揚げ。
どうやらみんな、から揚げが大好きらしい。
なので、鳥さんを購入。
こっちのお肉は、骨付きの丸々大きいもの。
それを自分で裁くのだ。
たくさんお買い物を済ませ、帰りはトラムで。
さすが紳士の国、荷物も半分持ってくれました。

そして、から揚げつくり。
実はあっちょん、鳥が嫌い。っいうか、日本にいるときは、ほとんど食べれなかった。
そもそも、飛んでいる動物の鳥が嫌いなのだ。
でも、そんなことは言ってられない。
どこでもたくましく生きていかなくては！！と思い直して、最近克服したのだ、ここフランスで。
なので、鳥料理もほとんど作ったことがなかったのだ。
人のリクエストでから揚げは作ったけど、市販のから揚げ粉。

あっちょんから揚げに悩む。
まず、鳥裁きに悪戦苦闘。何とかできる。
タレ作りに迷う。
でもそんな時間もないので、自己流に作ってみた。
何とか完成！！
これが、とってもおいしくできちゃいました。

あっちょんは３人での食事のつもりだったけど、どうやら５人らしかった。
あっちょんんを抜かした４人は、韓国人。
でも、ここではフランス語での会話をしてくれるので、何とか会話がわかる。
しかも、みんなもともとは話せないから、使う単語もわかりやすくて、よりわかりやすい。

みんなの料理も、鳥のコーラ煮だったり、ステーキだったり、スペシャルライスだったり、とってもおいしかったのだ♪

ここにきて、料理の腕もあがってしまいそうな予感～☆