昨日の夜9時ごろにネパール人2人組みのお客さんが入ってきました。
家は値段が高めでネパール人の好むモモ、チョウメンなどないので、ごく普通のネパール人が入ってきてメニューを見ると出て行ってしまいます。
昨日はパーティーの帰りらしいその2人組みはそのままガーデン席に腰を下ろしました。 彼らは最初から酔っ払ってたのですが、オーダーしたのはウイスキー。
ウエイターも私もはじめからイヤなお客だねーと言っていたのですが、せっかく入ってきてくれたお客さん、断ることも出来ません。
注文したウイスキーを出し、しばらく彼らは会話を楽しんでいました。
が、突然、1人が吐き気をもよおしなんとなんと、その場で吐いてしまったではないですか! しかも、かなりの量!! 誰が掃除するの?ここはあんたの家じゃないいんだよって怒鳴ってやりたかった、ほんとに。
私の調査上、ネパール人は少しでも酒が入るともうコントロールできなくなって勧められるがままに飲んだくれる人が多いのです。
飲んだくれて、歩くこともままならないのにバイクでご帰宅なんて当たり前。
酒を飲むのではなく、酒に飲まれるのです。
まあ全てのネパール人がこんなんじゃないのですが、本当に多いのです、酒に飲まれるネパール人。
私がレストランをラジンパットから移ろうと決心した動機のひとつはこの酔っ払い問題でもありました。ラジンパットは大きなホテルが多いので、当然パーティーも多く、パーティー帰りの酔っ払いネパール人が入ってきてはドンチャン騒ぎをしたり、かなり迷惑なことをするのです。
かわいそうなのはウエイター、汚れた場所を一生懸命掃除して、なおかつサービスもごく普通にしたのに、最後にはチップももらえず終い。まさかクプンドールに来てまたこんな目に遭うなんて、思ってもいませんでした。
まあお客さんあってのレストランなのですが、お客さんにもマナーを守ってもらいたいです、特にネパール人には。