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カテゴリ:エンデューロ
我々は川を遡上していた。
戦地には似つかわしくない澄んだ川だった。 現地人の少女が川の中を歩き近付いて来た。 敵兵士の死体を水面に浮かべ引いていた。 死体に偽装した敵兵士の攻撃を受けた。 辛うじて敵兵士を追いつめた。 貴様等も道連れだ。 敵兵士を殺した。 その直後…。 我々の頭上から核爆弾が投下された。 闇の中、私は考える。 あの戦場での出来事は夢だったのだろうか? 今この瞬間が兵士の見ている夢の世界なのだろうか? 押井守の影響受けまくりな夢から覚めた瞬間、時計は 01:20を指していた。 昨夜床に就いたのは20:40だった。 睡眠時間は4時間半だ。 ガサゴソと準備をして、予定より30分遅い05:00に出発。 05:30にはSUGOのピット裏メイン駐車場にMR2を駐めた。 11月の夜明けは遅い。 サーキットは漆黒の闇に包まれていた…。 ----- schedule ----- 20:40 就寝 01:20 起床 02:40 準備(1)完了 03:20 食事完了 04:20 準備(2)完了 05:00 積込完了・出発 (20km/30min) 05:30 SUGO-到着 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/11/12 12:24:25 AM
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