カテゴリ:自転車道、極めます!
単独行動でなかったからこその順調な進行。
一方、先輩やメーカー様のご助力があることに慢心していたがゆえのトラブル。 1日ごとに状況が暗転、好転、とドタバタしていました。 簡単に並べると・・・ ・注文した工具が手に入らない大惨事 (メーカーの在庫確保ミスで特に重要な振れ取り台は入荷時期すら未定) ・昔受験した人の古い車両がどこかにあるはずだから、それがあれば良い練習台にできるかも? ・車両と共にいくつか工具も出て来たよ (振れ取り台もあった!) というわけで、いくらかの工具こそ未納状態なものの、 さしあたり試験で最も重要とも言われる、スポーク、リム組み、振れ取りに必要なものは揃いました。 早速、後輪を分解して、資料を片手にスポークの綾取りを始めてみる。 実際の試験で使う後輪と異なって、 (練習でいただいたタイヤは内装ギアのものだった。内装ギアは左右スポークの長さが同じ) 多少戸惑ったところもありましたが、 綾取りの大まかな流れは把握。 組み立て済みの状態からバラすまでにおよそ20分。 また組み立てるまでにおよそ50分くらいかかりました。 前者は25分以内に片付けなければならない。 そして、本番は後輪だけでなく、チェーン、ディレーラー等、他にもバラすものがあるので このままでは間違いなくタイムオーバー。失格。 後者もこの後振れ取りしたら、ようやく後輪だけ完成。 もちろん他に組み立てるパーツはあるのでやっぱり時間が足りない。 まだタイムを気にする段階ではないけれど、 道のりは長い。 先輩の言う言葉を素直に受け取るならば、 時間云々より、こんなに早くリム組み自体ができるようになった、というのは大きな前進だよ! とのこと。 たしかにややこしそうなところをクリア(理解)できたのは良いけれど、 自分の場合は試験まで日が少ない上に、しっかりした講習を受けられない不利がある。 気を緩めてはいけない。 リム組みはひたすら触って覚えて、早めていくしかないので 最低でも週2回、できればそれ以上に触れて身体で覚えなくては・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 2, 2015 01:35:08 AM
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