埋もれていたお宝発見!
月末なので、必要にかられて一ヶ月半ぶりに机上を整理する。こんな感じで、郵便物、メール便、ろくに見もしないFAXの類がグシャーッと積まれている。(この画像は撮影用に少しキレイに直したモノで、本当はもっとヴォリュームがある。)それを要、不要で分けていったところ、見覚えのない封筒が出てきた。なんと!神保町の和本の老舗【大屋書房】さんの目録「妖怪カタログ」だった!見よ!この素敵な装丁を!素敵過ぎる!オールカラー111P!巻頭の挨拶文を読ませていただくと、なんと、大屋書房さん、50年ぶりの目録、との事!(50年前といったら、真人でさえ、まだ10歳ダッ!)まさに両手で持たないとバチがあたりそうな、これ自体が奇書、稀書のオーラを放つ、もはや美術品のような目録である。奥付から察するにどうやら10月に送られてきたらしい。しかし、小生は今日、気がつきました。思うに、先月、池袋の催事中あたりに届いたものかと思われます。私が留守の時で、妻が受け取り、机上に置いたのでしょう。この「妖怪カタログ」の上に青色申告会からたまに送られてくる郵便物が置いてあった為、私はいつもその存在を意識しない為、今日まで気がつかなかったのでございますね。帰ったら、妻のヤツを縛り上げないと気が済まないぜ!大屋さん、この立派なモノをワタシメのような虫けらにまで送ってくださり、ありがとうございました!どうもすみませんでした!遅ればせながら、10年来の念願成就、おめでとうございます!