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テーマ:オークション(1435)
カテゴリ:恐怖
昨日、ヤフオクで久々に3万超えしたホームランがあった。
バレエの本8冊。¥38500! 昨夜、義父のパソコンでそれを見て、妻と喜び合った。の だ が、、、 一夜明け、その落札者からこんなメールが来た。 はじめまして。 メールありがとうございます。 今回、バレエの本8冊の落札者となっております○○と申します。 私オークションの初心者なのですが、22日に5250円で入札していたところ今朝メールを見て大変驚いています。入札後、実は海外に行っておりまして全くパソコンは扱えなかったのですが、私が38500円で落札となっておりました。初心者で無知なためこのことが理解できずにメールさせていただいてます。 どうしてこのようになるのでしょうか? 商品はとても欲しかったものなのですが、あまりにも高額なため誠に申し訳ありませんがキャンセルしていただきたいと思います。 もしまたチャンスがありましたらこの本を購入したいとおもいます。申し訳ありません。 宜しくお願い致します。 ○○ ・・・これを読んだ時の虚無感よ・・・ 私はなんとか日々ヤフオクで食いつないでいるのだが、3万を超える事など1ヶ月に1回あればいい方。 いつも500円1000円のタマを盲滅法撃ちまくって、何とか凌いでいるのである。 だから1万超えでも充分、ホームランなのである。 前回、3万超えしたのが、 8/3終了の「ウィーン少年合唱団 '67,'69来日公演のパンフ 2冊一括」。 この時も、入札中に入札者から ヤフーID:XXXXXXXXXXXXXXと申します。 大変申し訳ありませんが、入札中の下記商品 ウィーン少年合唱団パンフレット2冊 の入札取り消しをお願いできないでしょうか すみません。 当方、病気療養のため暫くオークションから遠ざかっており 約4か月ぶりにオークション再開し、今回agehado様の 出品されてた商品を入札させてもらったのですが入札価格 五千円のつもりが桁を間違えてしまい五万円になっておりました。 本当に申し訳ありません。仮に当方が落札出来たとしても キャンセルさせてもらわなくてはなりません。お許しください。 というお茶目なメールが届いていたのだが、8/2・3は箱根小桶園に家族旅行をしていた為にこれを見ず、 結局、このXXXXXXXXXXXXXXが¥35500で落札。 その後、 agehado様 XXXXXXXXXXXXXXこと千葉県の××と申します。 ウィーンパンフ2冊一括 の件でメールいたします。 8/2~3は夏休みのため連絡が取れなかったのですね。 そうとも知らず 8/2未明 入札の取り消しを依頼するメールを送信してすみませんでした。 前回のメールにも書きましたように、 今回の取引はキャンセルさせてもらえないでしょうか。 私が入札する直前8/1 9:00amの最高入札価格は1,100円でした。 5千円までなら支払えると思い、5千円と入力したつもりが入力ミスにより 一桁多くなってしまい、翌日未明にオークションページにアクセスした際には 最高入札価格が3万2500円に跳ね上がっており、頭の中がが真っ白に なってしまいました。 次点繰上げしますと、落札価格は 1,100円に戻ってしまいます。 それだとagehado様の大損になってしまいます。 ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫びいたします。 提案です。 もし今すぐ再出品を希望されるのであれば その際の費用は全額こちらで負担させてください。ぱるるより入金いたしますので。 何かありましたらご連絡ください。誠意を持って対応させて頂きます。 取り合えず失礼いたします。 腰を痛めてこの4ヶ月間入退院を繰り返して暫くオークションから遠ざかっておりました。 ぼーっとして入札するから、こんなことになってしまうんですよね。本当に情けないです。 という、なんとなく友達になったぽいメールが来た。 結局、この人と友達になる事をキャンセル、当然ブラックリストに入れ、 次点繰り上げ(¥35000)にしたが、次点の人は繰上げを拒否。(もちろんブラックに追加) 結局、スタート時に¥1000で入れてた3番目のお方に買っていただいた。 まぁ、世の中にはもっと苦しんでいる人や、大規模な損害に遭っている人がゴマンといるんだから、 これぐらいの災難、なんて事ないぜ!と思うように心がけているのだが、、、、 なかなかすぐに気持ちのスイッチポン!という訳にはいかぬ。 でも、こういう、ササクレ立った気持ちの時にこそ、人は笑わなくてはいけないのですよね。 ワッハッハッハッハッハッハッハ そういえば、己に吉報アリ。 今日の夕方、飛び火の愚息にくっついて蒲田の皮膚科に行き、鼻下を診てもらったら、 飛び火でも毛嚢炎でもエイズでもなく、ヘルペスだろう、との事。 「この軟膏を一日数回塗って、あとはストレスをためない事ですね」とドクター。 「分かりました!」と快活に返事する小生。 平日の夕方、蒲田のマックで家族3人でお茶する、という、イレギュラーな幸せに包まれて、 私だけ事務所に戻る。 それで見た最初のメールが一番上に紹介したメール。この虚無感よ・・・ ストレスよ、湧いてくれるな!と腹にいくら言い聞かせてもなぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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