アゲハのひとりごと

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  『安田の飲むヨーグルト』美味しいですよね♪

  昨日スーパーで『安田の飲むヨーグルト』を購入しました。以前は新潟まで行かないと買えなかったのに、最近は近所のスーパーで売っているんですから...すごいなーと思います♪ここ数年、販売エリアがものすごく広まっていますよね。通販もやっているようですし。↓＜安田ヨーグルト通販＞これは夫婦で大好きなヨーグルトです(*^^*)すごくコクがあって、他の飲むヨーグルトとは比べられないですね。水っぽさがまったくない感じ。ミルクの美味しいところが凝縮されたような.....幸せな味です。まったりしていて本当に美味しい♪スーパーでは600円近くしたから、ちょっとお高いですけど...たまに買ってしまいます(^^ゞいつもは健康の為にプレーンの普通のヨーグルトを食べているんですが、これは美味しいから飲んでいる、という感じ。脂肪分は高そうなお味ですしね...。美味しいからって一度にいっぱい飲まないように気をつけています(^◇^;すっかり身近になったので、嬉しいかぎりですけど(≧▽≦)

  Feb 10, 2006

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  お気に入り『きなこ豆乳』が...。

  こんにちは(^^)今日は朝からバタバタしています。でもまた仕事の大波が来そうなので、これは予兆にすぎませんね。。来週は嵐が来そうです...。昨日、お気に入りの『きなこ豆乳』を買い占めに、大型スーパーへ行ったのですが...なんと無くなっていました(T.T)近くのスーパーには少し置いてあるので、しばらくは大丈夫そうなんですが、かなり心配。。私、豆乳は苦手みたいなんです(^◇^;今は紀文のとかで色んな味のが出てますよね。あれは飲めるんですけど...そのままのはなぜかダメ(>_

  Jan 27, 2006

• 『13階段』高野和明(著)

  『バッテリー』のヒットに気を良くして、ではまた違ったものを...と手を出した『13階段』。名前だけ知っていたし、題名からなんとなく想像はついていたのですけど...、『13階段』って死刑台のことなんですよね。。でも日本では作られた事ないんだそうです、巣鴨プリズンのはアメリカが作ったものだそうだし。。読みはじめて...またヘビーなのに手を出してしまった...とちょっと後悔しました(^-^; でも怖いから止められないというよりも、面白いからなんでしょうねー、なかなか止められませんでした。。知りたいのと怖いものみたさと...ミステリーとしてもグイグイひっぱっていかれましたし(^^ゞ簡単なあらすじは、樹原亮は犯罪時における数時間の記憶を亡くした状態で、死刑宣告を受けていた。判決から7年...おぼろげな中に浮かんできた階段の記憶。。樹原亮の事件を調べ直す担当に、刑務官である南郷は前科をもった三上純一を誘った。自分の為に犠牲になった家族の為に引き受ける三上だったが、事件は思わぬ方向に進んで...。という内容です。やむにやまれぬ思いで犯してしまった犯罪。その代償の大きさがヒシヒシと伝わってきます。世間の圧力は容赦なく三上と家族にのしかかってきます。それでも真面目な性格から、すべての人からは見捨てられずにすんだ幸運。南郷という人物に目をかけられたことが三上純一の運命を大きく変えます。自分では更正をあきらめていた三上の気持ちも変化し、捜査にも光明が見えてきます。7年近くも前の事件で証拠も見つかる可能性は低く、肝心な樹原亮の記憶は霧の中...。困難を極めた状態で刻一刻と、樹原亮は死刑への階段を一段一段登らされていく。。一度決行の書類に版が押された場合、決行を覆す事はほとんど不可能なのだそう...。悲惨さや怖さよりも、ミステリーとして面白いです。死刑という問題も考えさせられますし、ね。ニュースなどでも良く話題になりますが、実際の死刑というものについては、漠然としたイメージしか持っていなかったので、より考えられるようになった気がします。どのぐらいリアルなのかは分かりませんが、かなりリアルに感じました。死刑という制度に関わった人間模様が様々な角度から描かれていましたし。死刑を執行しなければならない刑務官の苦悩は想像以上でしょうね。。ミステリーとしても、死刑制度を考えさせられる作品としても秀逸だと思いました。話としてはとても面白いと思いますけど、元気のない方にはおすすめしません。私は読んで良かったですo(^-^)o

  Jan 26, 2006

• 『バッテリー』あさのあつこ(著)

  かなり今日も寒いですねー(@_@;)皆さん、風邪ひかないように気をつけて行きましょうね(o^-')bここのところ当たり本が続いております♪面白い！というよりも、めちゃ好みな感じ。こういう本に弱いんだなぁ...(〃▽〃)あさのあつこさんの、『バッテリー』はかなり耳にしていたんです。なかなか手が出なかったんですけどね。リンクさせてもらっているみつまめさんが、ブックオフのネット版で本を買ったとおっしゃっていたので、私もe-BOOKOFFで買ってみたんです(^^)でもe-BOOKOFFって、検索し難くて...うろ覚えの本の名前や作家一覧から、欲しい本を選んでたときに、『バッテリー』に遭遇したのです。『バッテリー』って覚えやすいですし(^^ゞそんな気軽な感じで読みはじめたんですが...これが素敵な話なんですよー(*^^*)雰囲気が温かいんですね。。すぐにハマってしまいました♪簡単なあらすじは原田巧の家族は、身体の弱い弟の青波の為に、一家で祖父の家に引っ越してきた。野球にしか関心を持たず、悩みを打ち消すかのように野球にのめり込んでいる、巧。母親は生まれたときから身体が弱い青波のことばかり。父親も巧を全然理解していない...。そんな両親にイラだちを覚えながらも、巧はその思いを野球にぶつけていた。自信家ではあるものの、それだけの力を持つ巧は自分さえいれば野球は出来ると思っていた。しかし...野球で名の通った監督であった祖父や、新しい土地で出会った名キャッチャーである豪と過ごすうちに巧の中で何かが変わってきて...。そんな内容です。自分をまったく理解しない両親に心を閉ざしている巧。両親と巧との温度差が大きくて...掛け橋は弟の青波だけ。青波は感受性が強くて、人を良く見ていて、兄や両親が揉めそうになると、絶妙なタイミングで間に入ってくる。家族の中で唯一方言で話す青波ちゃんは、とっても可愛くいじらしいです(*^^*)巧の祖父も、両親とは違って巧をちゃんと見てくれて、最高のキャッチャーである豪も優しく人に気を使える少年で、巧の心を開かせてくれます。野球を続けたい豪たちの気持ちと、将来を心配する親との気持ちのぶつかりあいも、親の年に近い私には、どちらにも味方できませんでした。夢を持つ事と、現実との折り合いをつけるのは難しいですね。。さらさら、と読めてしまうんですが、かなり心に残る作品でした。『バッテリー2』もすぐ読みたいですo(^-^)o新品買ってしまおうかなぁ...。＜e-BOOKOFF ＞ http://www.ebookoff.co.jp/main

  Jan 23, 2006

• 『スキップ』北村薫。めちゃくちゃ良かった♪

  北村薫さんの『スキップ』を読みました♪以前の日記に『ターン』がお気に入りと書きましたが、同じぐらい気に入りました...まさにストライクゾーンです＼^o^／こんなに素敵な話なら...早く読めば良かった。。私が『ターン』を読んだのは映画化された頃(2001年)で...というか、映画化されたから読んだ気もしますが(^^ゞ、他に＜時の三部作＞といわれた本たちがあることを知らずにいました。ここで『ターン』の話をした時に調べたら、順番としては前に『スキップ』、後に『リセット』というがあると知って、いつか読みたいと思っていたんです(^-^)話はまったく繋がりはなくて、ただ時を題材にしているシリーズということで、『ターン』が好みだからって、合うとは限らないかも...なんて思ったりもして。。なかなか購入しなかったんですけど...でも大間違いでしたねぇ(*^m^*)簡単なあらすじですが...昭和40年代...17歳の真理子は高校の文化祭で、友達の池ちゃんなどと盛り上がっていた。文化祭最終日、家で真理子がうたた寝から目覚めると...見覚えのない部屋で、見覚えのないベッドの上だった...。鏡の中には25年後の自分の姿が...?!しかもそこは自分の家で、17歳の娘までいるという。。私はどうなってしまったの？！不安な25年後の世界で、とりあえず生活することになった真理子だが...。という内容です。読みはじめ、なんとなく違和感があったのは、40年代という、自分が生まれたかぐらいの時代だったから。普通の高校生活のようでいて、馴染みのない雰囲気がチラホラしていたもんですから...(^◇^;その時代の真理子が突然25年後の世界に行ってしまう...それは大変だと思いました。周りは42歳の自分を知っている人達とどう接していくのか...、中身は娘と同じ17歳...なかなか興味深かったです。真理子は昔の人...というのもありますけど、とてもまっすぐで強い人。そんな大変な状況でも、自分を見失わずに自分にできる事を懸命にやろうとします。若さ、の利点とは容姿だけじゃないんですね...行動力だったり、へこたれない生命力みたいなもの、とか。エネルギーが有り余っているからこそ出てくるものだったりします。年をとると...力を抜く術を身につけて、そんながむしゃらさは忘れてしまいがちですが、真理子の変化と共に、真理子の周りの人達も変わっていきます。関係がリフレッシュされていく感じです♪私もそういう気持ちをもっと持てるようになりたい(*^^*)この話は再発見というか再認識...という意味合いも強いと思いました。真理子がどんな25年間を過ごしてきたのか、素敵な年の取り方をしてきたんだってことが、様々なエピソードから伺えて、嬉しくなりました。どんな理由があるにせよ、その時後悔しない生き方をしなければいけない。そんなメッセージがこの話にはあるような気がしました。すごく良かったです(o^-')b

  Jan 19, 2006

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  お気に入りのミニミニナイフ♪

  これはいつかここに載せたいと思っていたミニミニナイフです♪7年前ぐらいに東急ハンズで買ったものなんですが、今はお店で見ないです。もっと買っておけば良かった。。柄がトルコ石っぽいんです。本物かどうかはわかりませんけど(^◇^;どのぐらい小さいナイフかというと...10円玉と並べられるぐらいなんですよー。私はキーホルダーとして、ポーチに付けています。強い刃ではないんですが、ちゃんと刃も付いているようで、洋服の値札ぐらいは切れる...かな？あんまり使ってしまうとすぐ切れなくなりそうな刃なので、緊急用です(;^_^Aこんなに小さいのに3千円もしました。小さく作るのって大変なんでしょうか。かなり気に入っていますけどね(*^^*)そうそう、今日は健康診断の日なのでこれから行ってきます。お正月太りのすぐ後にやらなくても...良いですよね(T.T)では、また！

  Jan 18, 2006

• 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 』ハリー・ポッターシリーズ第五巻♪

  私にとって、このお正月休み最大の大作は、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 』ですね♪『炎のゴブレット』を映画で見て、読みたくてウズウズしていたので。。京極堂シリーズなどをいつも貸してくれる、なつキバさんが、だんだん辛い話になっていくよねー、と言っていたし、重要な人物が死んでしまう？！という、不穏な噂も耳にしていたし...。ちょっと手が出なかったんですが...ブックオフで状態が良くて半額！というものに出会って、衝動買いしちゃったんですよねー。ハリーの恋の行方も気になるし...、期待半分、不安半分で読みはじめました。おおまかなあらすじは。ホグワーツ5年目。＜ふくろう＞という将来を決める初めの重要な試験を控えて、ピリピリとした日々が待っているのに、ハリーの身辺はとても試験勉強ができるような環境でない...。現われるはずのない場所で吸魂鬼に襲われたり、ハリーを貶めようとする魔法相の不穏な動き。。なにもかもがハリーの心を乱す...。思春期まっただ中のハリーに降りかかる悲劇とは...?!そんな内容です。今回のハリーは反抗期なんですね。。イライラ...イライラ...している。今までは我慢できたことが、我慢できなくて...ちょっとやけっぱちな気分になっている。。この部分がやっぱり年をとってしまった自分には共感できなかったですね...。ヒーローはヒーローらしい方が、辛い境遇にいたとき感情移入しやすいですから。。自業自得で空回りしているハリーにはなかなか入っていけなかったかも。でも誰でも反抗期はあるわけですから、ハリーも正しい成長の仕方をしているんでしょうけどね(^^ゞ気持ちは分かるんですが...それが抑えられた方が上手く行くのに、って思ってしまうんですよー。15歳...そうですねー、私も馬鹿やってたからなぁ...。ハリーは普通の部分とそうでない部分が共存しているので、余計に大変でしょうね。。しかもハリーは女の子の気持ちに鈍感...(@_@;)チョウも...面倒そうですけどねー(^-^;今回は学校も大変なことになってます。魔法相から刺客が送られてきて...教師にも制限がかけられ、教えられるべき内容も禁止されたり、試験前なのに、試験にマイナスになるようなことばかり...。ダンブルドアにまで魔の手が...。ハリーにとっては辛いラストでした...。もう、こういう悲劇は見たくないです...(T.T)そうこう言いながらも、私は相変わらず面白いと思いました(*^^*)ちょっとハリーにイライラしましたが、ハリーだけでなく、大人も学校の生徒も巻き込まれて、どうなってしまうんだろう、って早く先が読みたくなりましたし。印象的なシーンも、たくさんありましたしね(^_-)-☆ダンブルドアがかっこいいんですよー。ジョージとフレッドも最高でした！ただのいたずら好きではない、潔さがあって♪ジニーももうレディなんですね(^-^)そういう細かいところも描かれていて、とても読みやすいので、分厚くてもあっという間です。早く続きが読みたいですねo(^-^)o

  Jan 13, 2006

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  ＜マヌカハニー＞を食べています♪

  ＜マヌカハニー＞って御存じですか？最近、この＜マヌカハニー＞を食べています。＜マヌカハニー＞はニュージーランド特産のマヌカの花からとれる蜂蜜で、特に胃に良いそうなんです♪新婚旅行がニュージーランドだったので、現地のお土産屋さんですすめられ、とりあえず買ってみたんですが...これがすごい味がするんですよー。もともと蜂蜜って、そのままだと甘さが強くてきつめな味だと、私は思っているんですが...これは今まで食べたどの蜂蜜より、きっつい味がします(^◇^;香りも独特なら、味も酸味がかっているというか...なんというか濃い味だし、クセが強いです。。ダメだ...買って失敗したなー、と思っていたんですけど、とりあえず食べ続けると慣れるんですね...その時はなんとか食べ切りました(^^ゞあれから何年も経ちますが、その間にあの蜂蜜は実はすごい蜂蜜で、軽い胃潰瘍ぐらいなら治してしまうらしい...と知ったんです。でも不味いし...と思っていたんですが、なんだか懐かしくなってきてたんですねー、あの類を見ない味に。。たまたまサプリメントを探していたら、ニュージーランドで売っていたものと同じメーカーのものが売っていたんです！1700円！えー？！こんなにしなかったけどな。。現地では普通の蜂蜜の値段だったと思います(^-^; でも懐かしくなって買ってしまいました(*^^*)多分、次はなかなか買えないでしょう。。味は変わらず不味いけど...胃に良いなら、と毎日食べていますー。胃薬だと思えば...高くないかなー？濁った色してるんですよ。。普通の蜂蜜とは全然違う味です(^^ゞ私は楽天の爽快ドラッグさんで＜マヌカハニー＞買いました♪興味ある方がいたら、いかがですか？

  Jan 11, 2006

• 『麦の穂に沈む果実』恩田陸

  恩田さんの本は久しぶりでした。『六番目の小夜子』がすごく好みで、『ネバーランド』はまあまあで、次は...と思っていたところ、アマゾンで本を物色していたら、これの評判が良かったのです。全寮制の学校で、謎の美少年、美少女が出てくるミステリー。。ちょっと気分が老齢化していたので正直不安でしたが、思いの他すんなり入っていけました。...すぐに好みの感触がぞろぞろと...(*^^*)気が付くとどっぷり入り込んでいました。。おおまかなあらすじは、水野理瀬は14歳。ずっと前から入る事に決められていたのだという全寮制の学校へ向かっていた。陸の孤島ともいうべき、入ったら簡単には出られない島にある不思議な学校。。その学校では2月の転校生は不吉で災いをもたらす、といわれており、理瀬は何も知らされぬまま、2月の最後の日にこの学校に来てしまった。理瀬の入ったグループでは、もう二人も謎の失踪を遂げているという...。学校側からは転校した、と告げられてはいたのだが...あまりにも不審なことが多すぎ...。女装の麗人である切れ者校長のお茶会、理瀬の部屋の天井から出てきた本。。ひたひたと忍び寄る不穏な空気の中...殺人事件が起る。。そんな内容です。雰囲気作りがうまいんですねー。異質な学校の雰囲気が、学校の端々から生徒達の挙動から、じわじわと染み出してくるんです。主人公の理瀬は黒髪の美しい美少女。自分に自信がなく、守ってあげたくなるような存在。同室になった少女は逆に元気いっぱいで可愛いし、2人のナイトは光と影のように両極端な魅力を持っていて...。ありがちな昔話みたいですけど、みんな謎めいている部分があって面白いのです(*^^*)校長も良い味出してましたねー。これは＜お気に入り＞入りかなぁ...と思っていたら、最後の最後で予想外の展開で、好みから外れてしまいました。。んー、残念な感じ...90％すごく面白かったのに、最後の10％好きじゃない。その10％が種明かしみたいな部分なので、微妙ですねー。でも『黄昏の百合の骨』という続編か番外編か、という作品もあるのでそれは読んでおきたいと思っています(^^)みつまめさんが感想を書かれていた、『ネジの回転 』もすごく気になっているんですけどね(*^m^*)

  Jan 10, 2006

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  生協のチョコレートケーキ♪

  このお休みは家でゆっくりしてました。初詣もしてないし、ショッピングもしたかったんですが...弱っているところに風邪をもらってきては困るので、この2日間は外出を控えることにしたんです。。おかげさまで胃も随分良くなり、食欲も出てきたせいか、甘いものも結構食べちゃいました(^◇^;気を抜くとすぐこれだ。。健康診断が2週間後なので、気を付けないといけないんですけども...。で、昨日になってやっと、お気に入りクリスマスケーキが解禁されました。もともと冷凍されているケーキなのですが、我が家はこれが大好き(*^^*)シンプルなんですけどねー、美味しいんですよ♪このケーキは会社の先輩のお家の生協で出しているもの。うちがこのケーキ好きなことを知っているので、出ると声をかけてくださるんです。そして会社に持ってきてくださいます。。他では買えないし、生協なんて今は入れないから甘えさせて頂いているんですけど...いつまでも迷惑かけてはいけないと思っていますね...(;^_^A味はトップスのケーキに似ていると...思う。(何年も食べてないのですが...)中のクリームが似てる気がします。で、周りをチョコレートでコーティングしてあって、ココアがふってあるんです。このビターチョコが中の優しいクリームと相まって、とっても御機嫌な味に(〃▽〃)生協らしく、シンプルな箱ですよね。とりあえず、チョコレートケーキはここで満足なぐらい好き。優しい味のケーキが好きなので...これはチョコクリームたっぷりだし、お手頃なんですよねー♪好きな時にカットして食べられ、長く楽しめます。(解凍は必要ですが)二つも頼んでしまったので、当分チョコレートケーキには困りません(*￣∇￣)ｂ 家に入ったら生協はこのケーキの為に入ろうと思っていますo(^-^)o

  Jan 10, 2006

• 「夏の庭」湯本香樹実

  正月休みに読んだ本がたまってしまったので、感想、忘れないうちに書いておきますね♪湯本さんの本は初めてです。リンクさせて頂いている、きたあかりさんや、みつまめさんの日記で名前は聞いてはいましたから、気にはなっていたんですけどね。この前、ブックオフへ行ったとき、あ、夏の庭だ、湯本さんだ！と(^^)内容に興味があったので、早速買ってみました♪簡単なあらすじは、小学6年生木山、河辺、山下の3人組。山下のおばあさんの葬式の話から、他の二人は人の死を見たことがないという話題になり、河辺が「もうすぐ死ぬといわれているおじいさん」を観察しよう、と言い出す。河辺以外は反対するが、説得され、おじいさんを観察することに...。はじめは観察するだけだったのに、ひょんなことから、その偏屈なおじいさんと交流を持つようになり...。という内容。おじいさんを観察する...無邪気なだけに小学生ぐらいなら、そんな風に考えるもんだろうか？と、すごく不思議でした。男の子って女の子より精神的な成長は遅い気がしますけど...6年生ってそんなお年頃でしたか？これを聞いただけではひどいんじゃないかと思いましたけど、彼らは彼らでいろいろ考えて、そういう行動になったようなので。。読んでみたら、とても優しい話でした(^^)親しい人の死がどういうものなのか...子供の視点だと余計に泣けちゃいますね。3人とも家庭のことで心を痛めているところがあって、それに負けないように頑張っているんですけど、大人には振り回されてしまうのはどうしようもない。。そんな彼らが出会った、偏屈な老人とのひと夏の交流は、お互いに足りないものを補い合う関係になっていく...。小学生の視点で書かれているので、とても読みやすいと思っていたら、小学生の課題図書になったことがあるそうですね(^^)映画化もされたのだとか...この話をどう映画化したのか興味深いです。見てみたいな。心があったかくなるような、そんな話でした(*^^*)普段、ミステリーなどでドロドロしたものばかりになりがちですから、こういうものも入れていきたいです。「博士の愛した数式」もここら辺な雰囲気ですね。湯本さんは他に「ポプラの秋」や「西日の町」の評判を聞いているので、そちらも今から楽しみですねw(^o^)w

  Jan 8, 2006

• 『百器徒然袋ー雨 』京極 夏彦 (著) 講談社ノベルス

  この『百器徒然袋ー雨 』は＜京極堂シリーズ＞の番外編のようなものだそうです。中編ですが、１頁が上下に分かれていて、各150P以上もあるので、結構楽しめますよー。今までの＜京極堂シリーズ＞が超長編だったので、それに比べればスケールは小さいですが、事件や謎を追うというよりも、登場人物の個性を楽しむ作品ですね。目次には「鳴釜」薔薇十字探偵の憂鬱、「瓶長」薔薇十字探偵の鬱憤、「山颪」薔薇十字探偵の憤慨、となっています。薔薇十字社といえば、榎木津礼二郎。彼がメインな話なのです。もちろん、落ちをつけるのは京極堂なのは変わりませんが...榎さんが、その特異な能力を最大限に発揮して、事件をかき混ぜます(*^m^*)榎さん好きなら、たまらないでしょうし、今までの事件に出てきた懐かしい顔ぶれも再登場したりして、嬉しくなります♪ちょっとだけ関口さんとキャラのかぶった初登場の木内さんが、はじめ依頼人として薔薇十字社訪れて、榎さんや京極堂、関口さんなどと関わっていくんですが、彼らを知った時の驚きが、なかなか新鮮に描かれていて面白いです。彼らの扱いは嫌なのに...好奇心は止まらない。。読者のような感じですね(*^m^*)事件自体は＜京極堂シリーズ＞の本編に比べて、とても読みやすいです。ただ、今までの話を読んできたから楽しいのであって、これだけをはじめに読んでも？かもしれません。。できれば＜京極堂シリーズ＞を読んだ後のとっておきのおやつ、として楽しんでもらいたいです♪私としては早く本編の続きが読みたいですね。早く出ないですかねー？それにしても＜京極堂シリーズ＞を全部とこの本を貸してくださった、なつキバさんには感謝してもしきれません。。本当にありがとうございました＼^o^／

  Jan 7, 2006

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  六花亭のストロベリーチョコ(ヨーグルト味)♪

  今日は仕事納めの日なんですが、例年になくバタバタしています(^-^;いつもなら、今日は大掃除で、3時頃には納会でちょっと乾杯して解散なのですが...今日は定時までみっちり仕事です。。大掃除...毎年私だけでやっているんですけど(女一人なので。。)...私までなんだかバタバタしています(@_@;)ちょっとでもやらないと、ますます汚くなってしまいますー。気合い入れないと！今日は六花亭のストロベリーチョコ(ヨーグルト味)をやっと食べたので御報告を♪前回、普通のを食べた時は体調が悪かったのか、＜前回の日記＞イマイチ美味しく感じられなかったんですけど、今回はとっても美味しく感じられました(*^^*)＜ヨーグルト味＞イケますよ♪かなりさわやかです(*￣∇￣)ｂプレーンなホワイトチョコやブラックよりも、何個も食べてしまいそうでコワイ(^◇^;今度はどれを買うか悩むでしょうねー。見た目はホワイトチョコとそっくりです(*^m^*)通販では＜ヨーグルト味＞は売ってないかもしれないですね。。また物産展が来たら、是非買いたいと思います♪

  Dec 28, 2005

• 『陰摩羅鬼の瑕 』 京極夏彦

  これはこの＜京極堂シリーズ＞の最新刊、7作品目。『姑獲鳥の夏』以外は、かなり続けて読んだので、どっぷり 京極ワールドに浸れた感じです。シリーズ全部貸してくださった、お友達のなつキバさん曰く、今回は小粒かも...とおっしゃってましたが、確かにこじんまり感は否めないものの...私は結構好きかも、と思いました(^-^)全部好きなんですけどね。この＜京極堂シリーズ＞の世界が♪簡単なあらすじは、白樺湖畔に聳える鳥の館では、由良伯爵の5度目の婚礼を翌日迎えようとしていた。過去５回、花嫁達が次々と結婚式の朝に亡くなってしまうという事件を繰り返すまいと、榎木須のもとに依頼が舞い込んだ。視力を一時的に失ってしまっていた榎木須に関口が付き添うことに...。前回の事件で完全には回復していない関口は、伯爵の問いに困惑し、鳥の館の奇妙な世界にシンクロしてしまう...。関口たちは花嫁を助けられるのか...。この鳥の館に隠された秘密とは...?そんな内容です。確かに舞台はこの鳥の館の中で起って、解決されるので、スケールは小さいですね。謎といっても、鈍い私でもなんとなくわかってしまうシンプルな内容なので、そういうトリックを書きたかった話ではない、という気がします。今回は榎さんではなく、関口さんメイン。関口さんは前回警察で拷問に合い、壊れるところまでいってしまった。。前回の『塗仏』ではその後がほとんど書かれていなかったので心配していましたが、一応壊れたままでなかったので、かなり安心しました。でも、もともとギリギリで留まっているような精神状態なため、とても不安定で、この事件に対する不安は関口さんの様子で増幅されていきます...。あなたにとって死とは？と急に聞かれても、困りますね(^◇^;私にはまったく答えられない。。だからこそ、京極さんの語る死生観にはとても興味がありましたし、とても感心しました。京極さんは怪奇事件を書いているようで、とてもニュートラルな死生観をお持ちだと思います。感情的で個人的になりがちなこの問題を、宗教などを絡めて冷静に書かれている。自分の死生観を掘り下げていないと、こんな風には書けないと思うんです。社会で生きているからには、社会のルールがあり、あたりまえに行っていることでも、ルーツや変遷がある訳です。死についても例外ではない。。そういう話って結構好きです(*^^*)前回も出てきましたけど、本来の仏教は今の姿ではなく、今の仏教は儒教の性質がかなり入り込んでいる、というくだりの話、面白いですね。『塗仏』から、さらに話が発展していくのかと、ちょっと期待していたんですが、今回は前回とは全然繋がってないので、次回に期待したいですね(⌒‐⌒) 予測不可能なトリックで驚きたいです♪なつキバさん、いつも本当にありがとうございます♪

  Dec 20, 2005

• 超音波式の加湿器は止めた方がよさそう。。

  これはうちの旦那が最近何かの記事を読んで話してくれたのですが、どうやら、超音波式の加湿器は健康上の問題を引き起こす可能性があるようなのです。ちょっと調べてみたら、気になるどころか...ちょっと怖い話があって。。。詳しい話を書いている方がいらっしゃったので、こちらを読んで頂きたいですけど...簡単に説明をすると、超音波式だけは、水を濾過しないで細かい粒子にして放出するので、フィルターが汚れていたり、水自体が汚染されていると、そのまま空中に放出してしまうそう。それによって加湿肺という肺の病気になってしう可能性があるというのです。今巷で売られている加湿器は、大きく分けてスチーム式、超音波式、気化式、ハイブリッド式の4種類あります。このうち、スチーム式は熱を与えるので細菌は空気中に出ないで済むようなので、かなり安全なようです。気化式は、湿度を上げる効果が薄いのと、売っている種類が少ないのと、水が汚れると多少は空気中に細菌がまかれてしまう可能性があるそうです。ちょっと心配...(;^_^Aハイブリッド式はスチーム式と気化式が合わさったものらしく、ちょっと魅力的なことが書かれていました。でもお値段がちょっと高いとか。。んー、でもとりあえず、こまめな掃除はどれも必要みたいですね。うちの旦那の読んだ記事は今は見つからないようですが、そこでは超音波式では一日で水に細菌が繁殖していたと書かれていたとか。。こまめにしていても危険な感じなのです。水を濾過しないでそのまま空中に散布する、超音波式は一番危険だってことは認識しました。怖いですよね。。これを参考にして良い加湿器を手に入れたいと思います(^-^)v

  Dec 19, 2005

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  お湯で落とせるにじまないマスカラ『オペラ　マイラッシュ』♪

  ギリギリ、仕事は納期内に収まり、ほっとしているアゲハでございます♪昨日より寒くない気がしているのは私だけでしょうか。。もうすぐクリスマスですし、体調整えておきたいですね(^_-)-☆以前、にじまないマスカラの話をしたときの、本当はこっちが欲しかった『オペラ　マイラッシュ』をやっと手にいれました(^^)これはにじまないだけでなく、お湯で落とせるマスカラなんです(^^)vやっぱり落としやすいというのも助かりますから♪ちなみに前回買ったのはこの『デジャヴュ　ファイバーウィッグ』。ドラッグストアで両方買いましたけど、大々的に売っているのはこちらですねー。同じメーカーだし、見た目もこちらの方が覚えやすいですしね。。で、私も間違えて買ってしまった、という訳です(^^ゞ本当は『オペラ　マイラッシュ』を買うはずだったんですよー。で使用感はどうかというと、私は『オペラ　マイラッシュ』に１票♪同じメーカーだけあって、似ているんですよ、ボリュームとかは。こってりは付かない感じ。でも使っているうちに付きやすくなります。ちょっとダマっぽくなってしまう時があるのはわたしが重ねて塗っているせいかも。。まぁ、お高いものもそれなりにダマっぽくなる時はありますから、普通でしょう。私の使い方もどうかと思いますし。。『オペラ　マイラッシュ』が優れているのはブラシの大きさ。『デジャヴュ　ファイバーウィッグ』は大きすぎて塗りにくかったんですが、『オペラ　マイラッシュ』は小ぶりで使いやすい♪全然良いですよ(*^^*)後は匂い...『デジャヴュ　ファイバーウィッグ』はむっとくるきつい匂いがしたんですけど、それが少ないところ。付けるたびに気分が悪くなりそうだったので、これも助かります(^^)そして肝心なお湯で落とせるか...は、私がまずオイルでアイシャドウを落とすので、お湯からは始めないんですよね(^^ゞそしてオイルを含んだ状態でお湯で石鹸を使って落とす、という手順になるので。お湯だけではわからないのですが...いつもの落とし方でいえば、確かに『デジャヴュ　ファイバーウィッグ』より落ちやすいです(^^)v両方とも特殊な液でまつげをコートしてしまうので、にじまないんです。落とす時には、フィルム状にまつげをコートしていたものがポロポロ落ちるんです。強くまつげをこすってしまった時にもちょっとポロポロくるかも。。でも黒くならないから良いんですけどねー。パンダはもう嫌だ。。落としやすいので、途中ですが、わたしは『オペラ　マイラッシュ』に切り替えまーす♪ちなみに『オペラ　マイラッシュ』の楽天での通販はこちらです。

  Dec 16, 2005

• 『ななつのこ』 加納 朋子 (著)

  私はアマゾンや7＆Yの本のネット通販を見るのが好きです。楽天さんもありますが、やっぱり人の感想が多い方が選ぶ時の参考になるので。加納さんの本は初めてでしたけど、皆さんの感想が良かったので読んでみようと思ったのです。リンクさせて頂いているみつまめさんもお気に入りの１冊だとおっしゃっていましたし(^-^)普段はあまり読まない短編集なのですが、これは連作になっていました。しかもシリーズになっているらしい。。私は長くその世界に浸れるものが好きなんですよねー♪あらすじは大学生の駒子は１冊の本に魅了され、はじめて作者にファンレターを書いた。本の感想とともに最近起ったちょっと不思議な出来事のことも添えて...。すると作者である佐伯綾乃から、思いもかけない内容の返事が届いた。駒子の書いた「スイカジュース事件」の真相だった。これをきっかけに不思議な手紙のやりとりがはじまるのだが...。といった感じです。この話は最後にあった解説でも書かれていたことなんですが、構成が面白いのです。文章の中に駒子が魅了される「ななつのこ」という本が出てきて、その本の内容も出てくるんです。はやてという少年の物語なんですが...本編に影響を与えている話なんですねー。「ななつのこ」という本の中に「ななつのこ」という本が出てくる。面白いですよね。。雰囲気は全然違いますが、エンデさんの「はてしない物語」を思い出しました(^-^)あれも本が出てきますよね...本の世界に入ってしまうところは違いますが。小学生の頃、あの大きな本を読んでいると、主人公になったみたいにワクワクしたものです。駒子が出会った、ちょっと不思議な事件の謎を佐伯綾乃はすらすらとといてしまう。まさかそんな真相が隠されているなんて驚きました。穏やかな日常も、見方を変えれば、そまざまなところでこんな事件は起っているのでしょう。疑問に思うか、思わないか、ぐらいなささやかな事件が多いです。そしてそれらはみんな、優しい話や、ちょっとほろ苦い話なのです。すごく気に入りました♪ミステリーとかそういう感覚でなく、大切にしたい...そんな本ですね(*^^*)謎がわかっているからこそ、読み直したくなるようなかんじです。私は『白いタンポポ』が一番好きですね。『バス・ストップで』やもちろん『ななつのこ』も。『魔法飛行』と『スペース』も近いうちに読めたらと思います♪

  Dec 7, 2005

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  里芋の煮物。里芋はむくみに良いらしい♪

  私、最近里芋にハマっております♪TVで里芋にはカリウムが多いので、むくみに効くと聞いたから。。仕事では座りっぱなしだし、お茶は良く飲むし、運動はほとんどしない、味はちょっと濃いめが好き...むくむ要素ばかりなので(^◇^;どうせお芋を食べるなら、里芋にしようと思ったのです。皆さんは里芋はどうして食べてます？ただ蒸かして「きぬかづき」にして食べるのも美味しいですよね(*^^*)豚汁に入れるのもいいかなぁー。今回はおかずになるよう、肉じゃが風にしてみました。里芋、人参、こんにゃく、豚肉が入っています。←どこが肉じゃが？(笑)味付けは酒、粉末ダシ、砂糖、みりん、めんつゆ。ちょっと濃いめにして、おかずになるように。。こんにゃくの臭みをとるために、レンジで下茹でしたんですが...かけ過ぎて、すが入ってしまったんですよねー(^^ゞ味は染みやすくなったので...まぁ、いいかな。。固い野菜は何も入れていないので、時間は短くて済みますね。味がしみないから、本当は作ってすぐは食べたくないんですけど...夕飯は待ってくれませんし(^◇^;里芋がねっとりホクホク、あつあつで美味しかったです。醤油味の煮物も良いですね♪ジャガイモとはまた違った食感で(^-^)ジャガイモよりカロリーが低めですしね(o^-')b味噌味も好きなんですが、この間味噌味にしたので...やっぱり次は豚汁にしよう。グラタンやシチューも美味しいんですよねー♪

  Dec 7, 2005

• 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』J. K. ローリング

  『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』をやっと見ることが出来ました(^^)見れてとても満足(*^^*)3時間以上という長い上映時間にかかわらず、時間が経つのはあっという間でした。トイレには行きたくなりましたけどねー。上下巻の分厚い原作をどう映像化しているのか、多少心配でもあったのですが...最近は原作は原作、映画は映画と割り切って見られるようになってきています。映像は迫力があって凝っていて綺麗ですからねー。ちょっとエピソードが省略されていたり変更があってもしょうがないかな、って。実際原作を読んだのが大分前だってことも良かったのかもしれません。。印象的なエピソードは満たされていましたから。。今回は、ヴォルデモード卿の罠にハリー・ポッターはどんどん嵌められていってしまいます。名乗りを挙げていないのに、3校対抗の魔法使いトーナメントに参加させられてしまう、ハリー。炎のゴブレットを手にする為の試練は過酷そのもので、各校の生徒も命を賭けて戦っていく。罠はどこに隠されているのか...チャンピオンは誰の手に？といった内容。ハリーの初恋のお相手は中国系の女の子。私はそんなに好みな子ではなかったです。。ハーマイオニーの相手？も好みの男の子じゃなかったなー。それにしてもハーマイオニーやロンのやりとりなんかを見ていると、可愛いですね。初恋かぁ...とシミジミしちゃいました。次ぎには、もっと進展するんでしょうか、この３人は。実は私、原作『炎のゴブレット』までしか読んでいないのです(^-^; 予算不足もありましたが...他に読みたい本があったのと、読んだ人がどんどん辛い話になっていくようだ、というのを聞いていたから...。...これ以上辛いのは嫌だなぁ、と思って未だに手が出せていません。。誰か主要な人物が死んでしまうという不吉な噂も聞きますしね...お願いだから教えないでくださいね。もし読むなら、ハードカバーはかさばるから、携帯版が欲しいと思っているところです。今は『アズカバンの囚人』の携帯版が2004年11月26日に出ているので...次の映画に間に合うのか、忍耐力が切れるのが先かは、わかりません...(^◇^;暗い話の中にクスっと笑えるユーモアを交えながら、最後まで魅せてくれました♪映画良かったですよ(o^-')b

  Dec 6, 2005

• 『塗仏の宴（宴の支度）（宴の始末）』京極夏彦

  塗仏の宴（宴の支度）と塗仏の宴（宴の始末）は京極堂シリーズの第6作目。これはものすごく私好みな話でした(*^^*)いままで貸して頂いた他の京極堂シリーズもそれぞれすごく面白かったのですが、とくに私のツボに入ったのがこの作品。なつキバさん！本当に手元に置いて読み返したいと思いましたよー。文庫なのに...ハリーポッター並に高いですけど...買いたくなってきました。。やっと京極堂の話になってきましたねー(*^m^*)謎の男の過去がちらほらと...楽しいですし、かなり怖い話でした。自分が自分である...ということがどういうことなのか、アイデンティティが揺さぶられるような...そんな怖さがある話で興味深かったです。１冊600ページは超える大作なのに、上下巻として読んでも、あっという間でした(^-^)気になってしまって気になってしまって...様々なエピソードが大きな流れになっていくまでが、思わせぶりなんですよねー...確かに（宴の支度）読んだ後待たされたら...イライラするでしょうねー(^-^;残念ながら、そういう部分は最後まで残るっていうか...どうにかしてほしい気分です。。今、次は出ているんだろうか...と心配になって調べたら出ているようですね、ほっとしました...(^◇^;あらすじは、関口のところに記事の依頼に伴う不思議な話の調査が持ち込まれた。戦前警官として駐在していた村がなくなっている、というのだ。村の地名は地図上にもなく、村があったはずの場所には昔から住んでいるという住民達がいるという。自分が狂っているのか、そうでないのか真相を調べてほしい、と。関口は調べていくうちに、今は無き村の名前の載った新聞記事とぶつかった。その記事は大量惨殺事件を示唆するものだった...。裸女の死体を木に吊るすという猟奇殺人事件。怪し気な宗教団体...美しい占い師。。村に伝わるあるものを巡る陰謀...。京極堂の不可解な行動...仲間たちに張り巡らされた罠。。京極堂は憑き物を落とすことが出来るのか.....。そんな内容です。今回はとても複雑で...関口さんが罠にかかったところからはじまり、どうしてそのようになってしまったのかが描かれていきます。。私は関口さんの弱い所が、自分の嫌な部分を見ているようで好きじゃないのですが、彼の壊れていくさまを読むのは心配でしょうがなかったです...。そのことが仲間に伝わるまでが長いこと！辛かったですね...。平行して、京極堂の仲間が罠にはまっていく様子が事件とともに描かれていきます。京極堂の妹の敦子さんも大変なめに遭ってしまいますしね。。木場刑事は家族まで巻き込まれてしまいます...。でも、柄さんと京極堂のやりとりが今までになく真に迫っていて、良かったですよー。柄さんは変人、暴走するだけでなく、切れる男だというところが出ていて(*^^*)めちゃくちゃ強いですしねー、格好良かったなぁ(〃▽〃)京極堂こと中禅寺秋彦の過去も出てきて、京極堂はますます、すごい人になってます。木場刑事が途中でいなくなってしまって、青木刑事が頑張っていて頼もしくなっていったり、益田探偵助手もなかなか良い感じですし。私は途中でちょっと出てきたチンピラ風の司さんの言葉が良かったです。。レギュラーな登場人物も新しい登場人物も、大勢いるのに皆個性的で素敵なんですよね。こんなに人物を書き分けられるなんて、すごいと思います。私はこういう心理的に怖い話は好きなんです。ただ、からくりが見えてしまうと拍子抜けな感も確かにありますね...(^◇^;今までの怖さはなんだったのか、思ったより大きな話ではなかったというか...。京極堂の過去は興味深いですけど、急に規模が小さくなってしまった気がしました。。でもそこに行くまでが、ものすごく面白かったのでいいのですけどね。しかも続きが気になる終わり方なので...次に期待したいところです。関口さん...大丈夫かなぁ...。

  Nov 29, 2005

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  『ブランデー梅酒』美味しく出来ていました♪

  昨日は寒かったですねー(>_

  Nov 17, 2005

• 『絡新婦の理』京極夏彦

  『絡新婦の理』を読み終わりました。なかなかまとまった時間がとれなくて、短い時間でちょこちょこ読む形になってしまいましたが...なかなかこれも風情のある話だと思いましたよ。目潰し魔だの、首締め魔だの...事件は全然風情があるように聞こえないんですけどね、とても悲しく考えさせられる話でした。ミステリーとしても最高に面白いですしd(^-^)!京極堂シリーズはこれで５作目なのですが、このシリーズは事件は陰惨で悲しすぎるのに、解体されてみるとはっきりとした悪人が存在しないのです。許される訳がない事件なんですが...そこには辛い悲しい話があったりして。あらすじは、箱根の事件と重なるようにして、東京では連続目潰し魔の事件が起っていた。木場は4人目の犠牲者の犯行現場に、知人川島の影を見る。木場に問いつめられた川島は『蜘蛛に聞け』と言い残して逃走した。一方房総に釣りに来ていた伊佐間は、ひょんなことから名門織作家を訪れることになり、殺人事件に巻き込まれる。女ばかりの織作家に奇妙な印象を受ける伊佐間だったが....。またもう一方、聖ベルナール学園では少女売春を問いつめられた生徒が、黒ミサで問いつめた教師を呪い殺したという噂が立っていた。実際にその教師は連続目潰し魔の手によって殺されている...これは呪なのか？自分が出て来てもなんにもならない、という京極堂が重い腰を上げる。からまった蜘蛛の糸は解けるのか...。織作家にまつわる暗い歴史とは...。そんな内容です。季節は桜の花の咲く頃。明るい風景に影を落とすかのような黒い洋館。織作家の絶世の美少女茜、葵、碧と母真佐子。前回のお寺の話とは一変して、洋館に女学校ですから、なかなか華やかです。魔性の女という言葉があるように、女性は難しいですね...色々な女性が出てきますが。同じ女性として興味深かったです。この話の根底にあるのは性の問題なんですが...そこを掘り下げていくと悲しい歴史が浮き彫りになる。京極さんの描き方には嫌みがなく、偏りもなく...とても共感できました。ちょっと新鮮でしたね...男側から見た視点が私にもあるんだということが。葵ほどではなくても、近い考え方をしていました。ちょっと憑いたものが落ちた感じです(*^^*)人は自分で行動していると思っていても、意外とそうではない。そんなに簡単に人がとる行動は、選択肢を狭められてしまうものなんですね...。感心することがいっぱいありました。柄さんはやっぱりすごい人でかっこいい。理屈ではないんですねー。美由紀ちゃんとのやりとりがとても良かったです。京極堂と光りと影のようなコントラストも格別です(o^-')bこんなに関係者が集まるなんて、考えられない感じもしますけど...嬉しいですね♪今回は前回いなかった木場刑事と伊佐間さんが活躍しています(^^)その代わりに常連＆語りべである関口さんがいないのははじめて。鳥口くんもいません。関口さんはともかく、鳥口くんのボケキャラがいないのはちょっと寂しい気も(*^m^*)今回もとても面白かったです♪いつも貸してくださって、なつキバさんには感謝、感謝ですヽ(*^^*)ノ

  Nov 14, 2005

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  『ティム・バートン監督のコープス ブライド』を見ました♪

  たった1週間ぐらいしか上映しないみたいで、早い所では今日ぐらいまでしかやっていないと聞いて、急いで見に行きましたコープス ブライド。大好きな『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』と同じ雰囲気の話みたいなので、絶対に見たいと思っていたのです。ちょうど水曜日に見に行ったので、私はレディースデイで1000円、夫はレイトショーで1200円。ちょっとお得で嬉しかったです(*^m^*)『コープス ブライド』は『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』と同じストップアニメーション。人形をちょっとづつ動かして撮る技法で、1.2秒とるのに12時間もかけているんだそうΣ(￣ ￣;;)あらすじは、成り金の魚屋の息子ビクター（ジョニー・デップ）と、家柄は立派ながら破産寸前の旧家の娘ビクトリア（エミリー・ワトソン）の結婚式のリハーサルで、冴えないビクターは失敗ばかり...森に飛び出してしまう。家のための結婚にもかかわらずお互いに惹かれ合ってはいたのだが、ビクターはっきりとした態度がとれずにいた。そんな中、ひょんなことから、ビクターは死体の花嫁にプロポーズをしてしまう。誤解だったのだが、蘇ってしまった死体の花嫁＜コープス ブライド＞のエミリーは、ビクターを死者の世界へ連れていってしまう...。ビクターはどうなってしまうのか。残されたビクトリアは？エミリーの悲しい身の上話を聞いたビクターは...。こんな内容です。とにかく映像が綺麗♪映画館の看板には＜世界初800万画素スクリーン！＞となっていましたが、細かいところまでリアルに見えて、色彩も鮮やかなんです(〃▽〃)キモ可愛が好きな人にはたまらない、ティム・バートン監督の世界！！私は大好きなんですー。キャラクターも独特で愛嬌が合って、悪役はあんまりいないんですよ。みんな怖い顔して可愛いのです(*^m^*)今回も死者たちがノリの良い音楽に合わせて盛り上げてくれていますし、エミリーもビクトリアもどちらも素敵な女性なのです。ビクターでなくても悩めると思いますねー。だから、どうなってしまうんだろうと心配でしたが...ラストはほろ苦い素敵なラストでした♪とっても良かったヽ(*^^*)ノこれはDVDが待ち遠しい作品です。絶対買う！！好みはあると思いますが、素敵な話なので、たまにはこんな映画もどうですか？特に女の子にはホロホロっとくる映画だと思いますよ(^_-)-☆

  Nov 4, 2005

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  六花亭の『ストロベリーチョコ』

  今回は北海道の六花亭のストロベリーチョコ。これをはじめて食べたとき、あんまり気に入ってしまって、ひと箱一気に食べて気持ち悪くなった経験が...(^◇^;ホワイトチョコレートにフリーズドライの苺の酸っぱさがすごく合っていて、お気に入り...だったんですが。今回は体調のせいなのか、買ってすぐ冷蔵庫に入れてしまったのがいけなかったのか、どうも...ホワイトチョコレートの口どけがイマイチに感じてしまって。とても残念です。少なくとも冷やして食べてはいけない商品ですね。今は、一度冷やしてしまってから常温に戻して食べているので...。あんなに感動したのになー。『マルセイバターサンド』は今の体調でも美味しく感じたんですが...。一時期似たような商品が出回って、今は珍しくないですが、中の苺は良いものだと思います。物産展では＜ヨーグルト味＞というのもあって、それはお初だし、まだ食べてないので、また後で書きますね。黒いチョコのも買っておけば良かったかなぁ...。北海道大物産展、浅草松屋での開催は今日まで...ああ、どうしよう。

  Nov 1, 2005

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  やっぱり大好き！『マルセイバターサンド』

  胃が疲れてしまっているというのに、朝からこんなものを食べてしまっています...(^-^;でもなんとなく『マルセイバターサンド』な気分だったんですよねー。とっても優しい味。クッキーの間にラム漬けレーズンとバタークリームを合わせたものをサンドしてあります。こどもの頃、レーズン入りのクッキーって苦手だったのに、今はこんなに美味しく感じる...なぜなんでしょうね？レトロな外見で、北海道土産としては定番中の定番ですが...いつ食べてもすごく美味しいんですよね♪体調問わず。。これは5個入り。ちょっと写真暗かったですね(^_^;同じようなクッキーは『小川軒のレーズンウイッチ』も有名ですが、私は『マルセイバターサンド』派です。食べやすい味というか...こちらの方が優しい味に感じたので。でもひとくちに『小川軒のレーズンウイッチ』といってもお店によって味が違うらしいので...なんともいえませんが。私は『マルセイバターサンド』があればいいかな♪浅草松屋の大北海道展は明日まで。..食べきれないからルタオのチーズケーキはお預けです。残念ですが...。全部食べたいのにー。(大馬鹿者ですな(@_@;)...)

  Oct 31, 2005

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  もりもとの『ハスカップジュエリー』とっても美味♪

  行けました♪昨日の夜、北海道大物産展。6時過ぎていたんですけど、結構色々残っていて嬉しかったです(*^m^*)とりあえずハズせないものだけ購入してきましたよー。食べたものから御紹介していきますね(^_-)-☆まず欠かせないのは、もりもとのハスカップジュエリー。ちょっと酸味があるんですが、白恋みたいなクッキーに、ハスカップジャムが生クリームとサンドしてあるお菓子です。これが美味しいんですよー♪クッキーの周りをちょっとコーティングしてあるチョコがパリっとして、メリハリがあって食感も楽しいし。冷やして食べるのが好きなんですけどね。ひと箱4個入りで500円。ちょっとお高いですけどね。消費期限が確か2週間ぐらい。生クリームが入っているからあまりもちません。ハスカップって ビタミンやカルシウムが豊富らしいです。酸味がちょっと強いけど、生クリームと合うんですよー♪是非一度お試しくださいヽ(*^^*)ノ

  Oct 28, 2005

• 『鉄鼠の檻』京極夏彦

  『鉄鼠の檻』は『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』『狂骨の夢 』に続くシリーズ第四弾目。前回も思ったんですが、毎回雰囲気がガラっと変わるんですねー。今回はお寺が舞台。禅寺ってものなんですね...私には神社とお寺の区別さえそんなに大差がないのに、お寺の中でも、そんなに違うものか、とすごく勉強になりました。読んでも...謎解きに意識がいってしまっていたので、詳しい内容は流して読んでしまいましたが、...もう一度ちゃんと説明を読んで理解してから全体のストーリーを追うと、この話の深さが理解出来てくるのではないかと思います。はじめ、このシリーズを読み始めた時、ちょっと理屈っぽい感じがして、難しい...とも思ったのですが、今はその理屈っぽさが好きになってきています。すべては理解できなくても、大まかな流れを知るだけでも事件の背景を伺い知ることが出来る、気がして。。そして、奇妙な事件。毎回登場するメンバーのコミカルな面。メリハリがあってとっても面白いです。読む前に、貸してくださっている＜なつキバ＞さんの旦那様である会社の先輩が、『妖怪話だよ』と言ってましたが、そうではないんですよね。読んでないとそんな雰囲気の話なのかと思ってしまいますが、これはミステリーですねー。殺人事件があって、犯人は最後の方になってわかる。謎解き。その謎が奇妙で、妖怪に例えられてる。『いいかね、関口君。この世には起るべきことしか起らないし、あるべきものしかないんだ。』という京極堂のセリフのように、みんな説明できるけれども、表面だけ見ていると、ありえなさそうに見える。「この世のもの」ではないように見えるんですね...。初心者なので、私が思っただけの話なのですけど(;^_^Aあらすじは舞台は箱根の山の中。知る人ぞ知る温泉宿の庭に、突然坊主の死体が現われた。死体を運んだ形跡も無い...死体はどこから来たのか？鳥口と京極敦子はお寺の取材の為、その温泉宿の現場におり、容疑者とされる。死体はどうやら取材する予定の寺の坊主らしい。その寺には普通でない事情がありそうだったが...。一方京極堂は謎の倉に入っている書物の鑑定のため、関口を誘い箱根に来ていた。祓うもののない坊主相手に京極堂は勝てるのか....？そんな内容です。お寺の中の宗派の違い、お坊さん達の関係。なかなか興味深いです。具体的な目標がない分、修行って大変そうです。悟っても悟っても先がある...悟後が大事だと。雰囲気しかわかってないんですけどね。煩悩だらけの私には出来ない生活ですねー(^-^;このシリーズのメンバーの中ではダメダメ関口氏が自分と重なってとっても嫌です。だれでもそういう部分って持っているのかな？気力もなくて、落込みやすくて...調子の悪い時の自分を見ているようです(@_@;) 最近減りましたけどねー、人間として駄目です、ああいうのは。柄さんは相変わらず場をコミカルに混乱させます。いいですね♪木場刑事が出てこなかったのは残念でしたけど...出番はなさそうでしたし、しょうがないんでしょう。鳥口くんも天然キャラで良い味出してるし、なかなか良い男です。『姑獲鳥の夏』とのからみもありますし、シリーズものの醍醐味ですよね(*^m^*)800ページもある大作でしたが、そんな感じしませんでした。どんどん京極ワールドにハマっていってます♪

  Oct 27, 2005

• 『24』シーズン2を見終わりました♪

  仕事もしていないのに...肩がバリバリです(^_^;会社の先輩が『24』シーズン2、全24話を一気に貸してくださったので、もう止まらない状態。この休み何をしていたかというと...寝てご飯食べて『24』を見て...それしかしてないと思える程。シーズン1の終わり方が衝撃で...ジャックがどうなったか心配だったので、すぐシーズン2に突入。ジャックや家族やCTUのその後を知る余韻もない状態で、シーズン1よりもっとスケールの大きな事件に行かざるえない。まぁ...ところどころで過去の事件が影響してくるんですけどね。目の前の事件の方がもっと大変。すぐにそちらに引き込まれてしまいます。詳しいことは『24』のHPを見ていただくとして、シーズン2の事件をおおまかにお話すると...シーズン1の事件から1年半たったある日のはじまりは朝。CTUから退いていたジャックに召集がかかる。核爆弾がロスのどこかで爆発する、というのだ...しかも今日。2度と戻るまいと思っていたCTUだが、ジャックは大統領直々の要請を引き受け、爆弾の行方を探す...。といった内容。途中で放射能に汚染される犠牲者の姿を通して、核爆弾の恐ろしさを身近に感じさせたり、政府内部での不穏な動き...シーズン1より内容がスケールアップしているようで、私はシーズン2の方が面白かったです。核爆弾だけでなく、アメリカに核が持ち込まれるということがどういうことなのか、政治的な話も濃くて迫力がありました。第三次世界大戦ぼっ発の危機。証拠がなくては戦争は止められない...四面楚歌の状況の中、ジャックの奮闘はすごいです。不死身ジャック。はじめはややヤケ気味だったジャックに、本当にこの人にまかせて大丈夫なのか、ドラマの中の周りの人達同様、不安でしたが...その不安もだんだん応援に変わっていく。上手いですよねー。最初はなんでもありなの？エージェント＝殺人者？ぐらいの勢いでしたから(;^_^Aキムも少し大人になって...サービスカットも増えている気もしますが、守られる側から守る側に成長して、なかなか微笑ましいです。相変わらず...どうしてそうするかなー、という部分も健在ですけど。そして少しでもトニーに良いことがありますように、と祈っていたので、私は嬉しい。トニーが一番良い男だ♪普通の人がいないだけ？(*^m^*)他のルートからシーズン3を入手したので、すぐシーズン3に入ります。体は...ちょっと休ませてー、と言っていますが。

  Oct 24, 2005

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  美味しい揚げ物でビール♪『モンブラン』

  今月頭にこんなハガキが届きました。『モンブラン』という洋食屋さんからの夫への誕生日プレゼント。私はまだあげられてないのにな...予算の関係で来月にしてもらってます。もしかしたらボーナス払いになっちゃったりして...。夫もまだはっきりプレゼントを決めてないようなので、それだけが救い。今月中に行けるかな...と思っていたんですが、今は給料日前、全然ダメ(T-T)しかし夫が払ってくれるというので、主役に連れられて、久々に行ってきました。『モンブラン』...気が付いたら1年近く訪れていませんでした...なんだか恐縮ですね(^^;)去年から行くようになった洋食屋さんなのですが、ここは揚げ物が美味しいのです。特にビールセットで頼む、ちょっと小さめなエビフライは熱々で、ビールに最高に合う♪ここではビールセットがとってもお得。1000円で中ジョッキ１杯に、小皿の料理が2品ついてきます。小皿といっても、炒めモノや揚げ物だと結構なボリューム。小皿も30種類もあるので、選ぶのもなかなか楽しいです。下手な居酒屋で飲むなら、私は『モンブラン』のビールセットの方が良い♪これは良く頼む、にんにくの芽の炒めもの。ここは牛肉のたたきも美味しいです。これはドレッシングがかかったカルパッチョ風です。で、これが、誕生日プレゼントで頼んだハンバーグ。＜フランス風＞のシンプルなやつにしました。熱々で美味しかったです。でもこの誕生日サービスも今年で止めてしまうんだそうです。このハガキがなくてもまたちょくちょく来たいですね。ちょくちょく揚げ物とビールもヤバいものがありますが...(^^;)そろそろダイエットの必要が出てきていますし。でもこのお店はお気に入りです♪

  Oct 21, 2005

• 『24』シーズン2に入りました(^^)

  昨日は食休みしている間に1話だけ見たんですが...寒気が止まらないので9時には寝ました(^_^;そのかいあって朝起きたら、寒気も鼻水も止まっていました♪心配なので薬は飲みましたけどねー。今日は快適です。心配してくださった皆さん、ありがとうございましたo(^-^)o昨日、私が寝ている間に...夫は5話も見てしまったそうです(゜O゜;今日は私が見ることになると思いますけど...5話は体に良くないなー(^^;)夫はもう一度見るからいい、と言っていますけど...。『24』シーズン1はどうだったのか...詳しいことは前の日記に書きましたので感想だけ。途中はかなりイライラしましたが...どうしてそういう方向に行くの？！という、登場人物の行動が多くて...でも気になるから途中では止められないんですよねー、これは本当に体に良くないドラマです。誰も信用出来ない状況で、ジャックの立場はどんどん悪くなるし...どうなることかと思いました。ネタバレはしないつもりなので、はっきりとは言いませんが...確かにラストは衝撃。でも...衝撃の状況でシーズン1は終わってしまうので、ジャック達のその後を知る為には、シーズン2を見ないとわからない...。しかも、シーズン2はもっとスケールの大きな事件が待ち構えているんです。余韻に浸る暇はない、って感じ...。でも、昨日その後を少し見れて良かったですけどね。キムがちょっと大人になってるようです♪CTUのメンバーも結構変わっていて...なかなかクセのありそうで期待できます。どうなってしまうのか...またハマり過ぎないように気をつけないと...(^^;)面白いから止められない、というよりは気になって止められないのです。面白くない訳ではないですけど...家族の為に必死になっているジャックと、事件に巻き込まれて死の危険にさらされている妻と娘の気持ちが痛かったリ...。結構辛い話でもあるのです。パーマーの奥さんもかなり危険な女性で、パーマー議員の足をひっぱるひっぱる...(@_@;)議員がまっすぐな分、奥さんの打算が裏目に出る...見ていてこれも痛いし。いっぱい人が殺されて、裏切りもあって、気になるけれど...好きな話か？というと悩むかも。でも麻薬のように...止められないでいます(^◇^;　

  Oct 19, 2005

• 

  やっぱり『FIRE HOUSE』のハンバーガーが一番好き。

  以前日記に書いた『FIRE HOUSE』のハンバーガー。久々に食べて来ました(^^)本当はおとといに、念願のフランクリンアベニューというハンバーガー屋さんに行けたんですが、お店はお洒落だし、落ち着けるし、美味しいは美味しいんですが...私には、どうも大人しくて印象に残らない味だったのです。上品すぎたのかなぁ、私には(^^;)『FIRE HOUSE』と違って、ポテトやピクルスもついてこないし...、別にオニオンリングを頼みました。これは熱々で美味しかったです。ハンバーガーにはクシも入れて食べる紙もないし...ちょっと食べにくかった。手を拭くナプキンも一人一枚しかついてこなくて...手はベタベタなままで。どうも『FIRE HOUSE』のサービスに慣れているから、ないと寂しいというか。デートにはいいと思いますけどね。サンドイッチも有名だから、サンドイッチなら手も汚れないし。という訳で、どうしても『FIRE HOUSE』のハンバーガーを食べたくなってしまったのです。連日になってしまうんですが、昨日のお昼、行ってきちゃいました。いつもにまして美味しかったです(*^^*)やっぱりパンチが効いてる♪私達はいつもベーコンチーズバーガーを食べるんですが、お肉やパンやトマトやベーコンやマスタードやマヨネーズ、ペッパーの味がまとまっていて、でも鮮烈な味で...同じハンバーガーでも違った食べ物みたいです。力強い味。男性的なんでしょうねー。肉汁もフランクリンアベニューと同じぐらいジューシーだし、私は『FIRE HOUSE』の方が好みみたい。お店は狭くて、落ち着きませんけど、アメリカンな雰囲気は大好きだし♪今のところ、ここが私のナンバーワンです(o^-')b

  Oct 17, 2005

• 『With Love』で竹ノ内豊を再認識。

  なぜ今頃、このドラマの話が出てくるのかというと...最近我が家では、フジのCS(有料番組)をとることになり、なつかしいドラマが3日ぐらいで入れ代わり立ち代わり、やっているから。その中でも、なにげなく見始めたこのドラマにはかなりハマりました♪主人公の雨音（あまね）役である田中美里さんに、当時あまり興味がなく、相手役の竹ノ内豊さんも同じようなものだったので、見逃したドラマでした。『With Love』＜1998.4.14から6.30放送＞当時はメールってそんなに普及していないものでしたっけ？今は携帯メールがこんなに普及しているし、インターネットもブログもこんなに身近になって、今ではこんな擦れ違いは起らなくなっていると思いますが、もどかしいながらも「メールの中では素直になれる」という2人の気持ちが結構わかるのです。あらすじは、村上雨音は平凡な銀行員。一円でも合わなければ帰らせてもらえない、銀行員の現実に落ち込みぎみ。上司はコネを使ってでも業績を伸ばせという...。余計なことをするなと怒られてばかりいる。そんな雨音のもとに間違ってメールが送られてきた。仕事で送る予定の音楽データのようで、雨音はすっかりその音楽に魅了される。とても綺麗な音楽だった。心に染み入るような...。間違って送られてきたことを知らせる為、雨音はhataという人にメールを返信する。それをきっかけに、会ったこともないhataとメール交換をするようになる...。自分はパリに留学している、元銀行員だと嘘をついて。hataとてるてる坊主こと雨音は、実はとても近い場所にいたのだが...。というお話。悩めるヒロインに田中美里さんがハマっています。私好みの方ではないですが...ドラマを見ているうちに、ぴったりだと思い直しました。大人しくて殻にこもりがちで...でも芯はしっかりしている女性。見ていて心配になってしまうタイプです。背中を押したくなる(^^)相手役のhataこと作曲家の長谷川天(はせがわたかし)役の竹ノ内豊さん。彼は...顔は良いと思っていましたが... こんなに良い男に見えるなんてびっくり。他の方のブログで「気持ち悪い程かっこいい」と評されてましたが、まさにそのとおり。普通の人がやったら、気持ちが悪いだけの役になっていたかもしれない(^_^;過去の恋人とのことがもとで、誰も信じないようになっていた長谷川天が、てるてる坊主とのメールによって素直な自分を取り戻すのですが、冷たくよそよそしいけれど、繊細で捨てられた子犬のような目が、ぴったりハマり過ぎ(*^m^*)過去のですが...竹ノ内豊さん。再認識です。はじめて視界に入りました。他のドラマも見てみたいですね♪文章には自分の気持ちを出せる気がするんですよね。ブログってメールよりもっと便利で、相手を限定しなくて済むし、自分の思ったことを書けるから、溜め込まずにいられる。書くことって、ヒーリングにもなるんですよ(^^)こうやって書くことで気持ちに整理がつけられたり、するんだそうです。主題歌のMy Little Lover『DESTINY』がさわやかで、ドラマをものすごく盛り上げています。ドラマも印象的でしたが、ドラマを思い出すとバックに曲が流れます。もう切り離せないですねー。純愛ドラマにひたりたい方におすすめします(o^-')b

  Oct 14, 2005

• 国勢調査員のニセモノ？

  会社の人が「＜国勢調査員のニセモノ＞がうちに来たよ」と言っていました。その方はマンションに住んでいるのですが、そのマンションはその同じフロワーに住んでる方が、国勢調査の紙を回収しにくることになっていたので、明らかにニセモノだとわかったそう。私は夫まかせだったので、回収の人にはお会いしてないのですが、夫も近所の方が来た、と言ってたし、意外と知り合いなんですね...本来は。近所付き合いがないと、ニセモノでもわからないと思いますが...。国勢調査の紙には仕事や勤務時間なども書くので高く売れるんだそうです。噂では1枚5千円とかで買い取るとか。怖いですね...協力はしているものの、そこまでの情報が必要なのか疑問です。泥棒さんの良い情報源になっている気がするし...国ってあんまりセキュリティーがしっかりしている印象ないんですよね(^^;)情報流出とかって、今は色々なところから聞かれますけど、あんまり大きな刑罰とかないのでしょうか？あやまって終わり、みたいな感じがするんですけど...皆さんきちんと保証されているんでしょうか？幸い私は、知らないだけかもしれませんが、被害らしい被害にあっていないので、そこらへんは心配ですねー。貴重品なんてうちにはないですけど、ドアや窓を壊されただけだって大損害！会社の先輩の家には昔泥棒が入ったって聞いてますし...他人事じゃないかな、と思います。

  Oct 11, 2005

• 『24』のファーストシーズン1話から5話まで。

  『24』を会社の先輩が貸してくれるというので、見てみることに。だいたい流行りモノにはうとい私。よっぽど目につかないと、流行り終わった後に見始めたりすることも多い。そんな世間からおいていかれそうな私をフォローしてくれるのが、会社の先輩や同僚だったりする。本当に助かってます(^^)感謝、感謝。で、見始めたら止まらない...という宣伝文句の意味が見始めてすぐ分かりました(^^;)ものすごいジェットコースタームービー。緊迫した場面が次から次にと襲ってくる。これは...途中で止められませんねー(^^;)24時間が1シーズンだから...というか一つの話らしいので、24話みないと区切りはこない訳です。寝不足にもなりますよね...。私も昨日、借りてた5話いっぺんに見ちゃったし。また見始めたら止まらないんだろうなー。あらすじは、『24』のHPに詳しく載っているのでそちらを見ていただくとして、もっと大雑把に内容を語ると、テロとテロ対策ユニットCTUのお話。シーズン1は大統領候補の暗殺計画を阻止する為に、CTU捜査官ジャック.バウワー他が奮闘するストーリー。テロリストだけでなく、CTU内部にも裏切り者がいるとか...疑心暗鬼にならざる得ない状況下の中、ジャックの娘キムも事件に巻き込まれ、大変なことに。まだ5話しか見ていないので、犯人もわからないし、どういう方向に流れていくのか興味津々というところ。ただ...娘のキムといい、テロの女性といい、明らかにそれは危ないだろう....という状況にあえて飛び込んでいるように見えるので、なんて愚かな...と嘆きながら見ていました。なんだかもどかしいのです。マズい方向へ、マズい方向へ...と行っているように見えて...。まだ5話なのに、ぐったり(^^;)24時間もこの話を引きずるのか...と思うと体力もいりそう。。気になりますけどねー。まだ良さはわからないでいますが、確かに面白い。二ーナって女性もとても綺麗だし、キムもかわいいし。男前はいないけど、ジャックは味のある役ですしね。中年男性の活躍が光る、パパ頑張れと応援したくなる始まりでした(^^)もっと見ると、ジャックの印象も変わるらしいのですが...楽しみです♪

  Oct 11, 2005

• [ハチミツとクローバー] を読んでみました(^^)

  会社の先輩が貸してくれた[ハチミツとクローバー] の第一巻。「結局これしか買ってないし、アニメみたら満足しちゃって買う予定もないけど、読んでみる？」と言われたので、ありがたく読んでみました(^^)その会社の先輩は男35歳娘2人なんですけど、美術系の学校を出た方で、「なんだか懐かしかったからハマったよー」と言っていましたが、なんだか納得。美大生たちのお話で、恋あり、笑いあり、進路に悩んだり、友情感じたり...すごく可愛い話でした(^^)なるほど～、人気があるのわかりますね。私も高校時代は美術部にいたんですが...私の場合、美術系なヒトだった訳ではなくって、友達や知り合いとことごとくクラスが離れてしまい、選択が違うので３年間同じクラスになれない状態があまりにも心細くて、絵も描けないくせに、友達のいる美術部に入ってしまったんです(^^;)美術系のヒト達って、個性的で面白かったですね。狭い世界の中で恋愛や友達やぐちゃぐちゃしましたけど...あの時美術部にいたことはとても貴重な経験でした(^^)この漫画を読んでいたら、絵も懐かしい感じなんですよね。とってもほんわかする優しい話。最近の漫画だからきっとついてけないんだろうな～、と思っていたんですが、絵のせいか、ストーリーのせいか、すんなり入っていけました。続きが読みたいな...。きっとちかじか古本屋に行くことになるでしょう(^^)

  Oct 8, 2005

• [Mr.インクレディブル]を見ました(^^)

  お友達の夏キバさんのだんな様である、会社の先輩に[Mr.インクレディブル]をお借りしました。評判が良かったのは聞いていたんですけど、キャラクターがいかにもアメリカのアニメっぽくて、とっつきにくい感じがしてたんです...。でも、先輩も面白いって太鼓判を押していたし、娘さんの大のお気に入りだそうで、小さい子にも人気があるなら、一度見てみたいと思っていました(^^)前にお借りした[ファインディング.ニモ]も面白かったし、貸してもらえなかったら知らないでいた作品だと思うので、すごく嬉しいですw(^o^)wちなみに同じ製作スタッフなんですね。あらすじは[Mr.インクレディブル]ことボブ.パーはスーパーヒーローとして活躍していたが、15年前のスーパーヒーロー廃止制度のため、正体を隠しながら保険会社で働いていた。昔の栄光を忘れられないボブと、今は正体を隠し、普通の生活をすることを強く望む、同じスーパーヒーローとして活躍していた妻のヘレン。自分の力を隠さなきゃいけないことが理解できない、いたずらざかりの息子ダッシュ。普通でない自分や家族のことに引け目を感じ、自信が持てない思春期の娘ヴァイオレット。今のところ、力がないと思われている赤ちゃんのジャック.ジャック。人助けが、自分の力を生かしたいと願ってやまないのに、それが許されない世の中。そんなボブのもとに、もう一度ヒーローに戻れる仕事があるという、手紙が届く。妻に内緒でその依頼を受けるボブだったが...。といった内容です。とにかく前半は、普通にしようとしていても、押さえ切れない普通でない力と格闘している家族の姿が、悲哀あり、可笑しさありで、どんどん引き込まれていきました。CGも凝っていて最初は、違和感もあったのですけど、家族の性格や力、関係がわかってくると、全然気にならなくて。ただうまくいかない空回りな生活にハラハラしていました。ヘレンの黒木瞳さんの声が素敵で、すぐわかりました。忘れてたんですけど...特徴ある声なんですね～、色っぽくて。ボブの声が三浦友和さんだとは気づきませんでした...でもぴったりだったし。宮迫さんや綾瀬はるかさんなど、なかなか豪華だったんですね～(^^)声は皆さん、とっても良かったですよー。これは家族の成長の物語なんですね。一番大切なものは何なのか...人に強制的に押さえつけられていると感じていると、不満はたまりますけど、自分が自分でその必要を感じて、自覚していると、全然違うんですよね。ボブもヘレンも、子供たちも...大変な目にあって、やっと自覚が持てるようになったので。家族の大切さもわかるようになったし、自分に自信が持てた。すごく微笑ましいお話でしたよ～(^^)周りの友人たちも変わっていて面白いし(^m^)スーツのデザイナーの人...最高でしたねｗ(^o^)ｗ自分でも買おうかしら、と思ったぐらい。見ることが出来てラッキーでした(^^)なかなか人間ドラマがありましたよ～。食わず嫌いでいる方も、一度見てみてはいかがでしょう？大人が見ても十分楽しめると思います。夏キバさんと先輩と娘さんに、大感謝です。

  Oct 6, 2005

• 

  [鼎泰豊 新宿タカシマヤ店]小籠包大好き(^^)

  今日は石鹸を買いに、新宿の東急ハンズまでお買い物に行きました。目的のものは後回しにしてでも、夕食が先。ここへ来たら、しかも平日の6時過ぎなら、[鼎泰豊 新宿タカシマヤ店]へ直行すべし(^^)場所はハンズの反対側の、新宿タカシマヤ店の10階にあります。以前も書きましたが、私はここのセットメニューの虜なのです。というのは大げさでも...値段はお手頃だし、味はいいし、大体並ばないし...大のお気に入り。小籠包が有名ですよね～、私も小籠包も肉汁がいっぱい入っていて、でも皮は薄いのにしっかりしていて、とても美味しいと思います。私は小籠包と海老チャーハンのセットを頼みますが、海老チャーハン、良いお味です(^^)今日はちょっと薄味でしたが、付いてくるスープがこれまた、すごく美味なのですよ～。これで、1260円は安いと思いませんか？とっても満足しました(^^)b今回は前菜に大根餅を頂きました。最近のブームで、カリっとした外側と中身とのギャップの楽しいお惣菜です。ちょっと少ないけど...前菜ですからね～。友達で上手に作る子がいるんですよ(^^)教えて貰いたいぐらいなんですけど...今台湾なんですよね(^^;)今度調べて、試しに作ってみようかと思っています(^^)今日は納期の短い仕事＆雑用に追われて、息をつく暇もなかったので、一日の終わりに楽しいことがあると、疲れも吹っ飛びますね(^^)休みの日はめちゃめちゃ混むので、出来れば平日の夜がおすすめです。ほとんど並ばないで済みますから。でも７時半で入れてくれなくなるんですけど...並んでいても時間になると、さばける人数だけ入れて、後は断られてしまう可能性が高いので要注意です。一度入店出来ませんでしたから...(T-T)これから涼しくなりますから、あつあつ小籠包、美味しいですよっ(^^)v

  Oct 5, 2005

• あなたのデジカメは大丈夫？

  以前ソ○ータイマーについて日記を書きましたが、そのソ○ーさんから、大々的にリコールが発表されたそうで、うちの部署では朝からその話題で持ちきりでした。と、いうのも、その時のおかしくなったデジカメ、結局新しいのを買われたそうなんですが、今回無償で直してくれるリストに入っているのです(^_^;無償で直してくれるなら、新しいの買わなかったのに...と言ってました。『同社製CCDを搭載した製品の一部に不具合がある』そうで、「不具合が発生した対象製品に関しては無償で修理する。また、これまでにこの不具合が原因で対象製品を有償で修理した場合は、修理代金を返金する。」そうなので、自分のデジカメが該当しているか、不具合を感じているなら、調べてみたほうがいいですね。CCDということなので、デジカメだけでなく、デジタルビデオもその対象になるそうです。詳しいことはこちらで！ソ○ーさんの製品は私の周りでは評判が悪いようです。品質にばらつきがありすぎるらしく、それはメーカーも認めているんだとか。自分のデジカメのメーカーの評判が悪いと嫌ですねー。

  Oct 4, 2005

• 「ブラック・コーヒー」(小説版)

  アガサ・クリスティーを久々に読んでいる...と思ったら、なす姐さん、ごめんなさい。違ってました...(^_^;戯曲の「ブラック・コーヒー」を、チャールズ・オズボーンという研究家の方が小説家したものでした。ポアロさんが出てくるし...結構面白かったので、あとがきを読むまで気が付かなかったのです(T.T)戯曲...ああ、納得。これ舞台で見たいと思いましたから(^^)アガサ・クリスティーという方は戯曲を書くのにも長けていたんですね。あらすじは、物理学者クロード・エイモリーがポアロに大切な頼みがあるので来てほしいという。とても重要な化学式を家の者が盗もうとしている疑いがあり、それを安全な場所に移したいのだという。見識のない相手のこの申し入れを、最近面白い事件に出会っていないポアロは快諾する。一方で、クロード・エイモリーの屋敷では不吉な影がチラチラと見えかくれしており、突然の来客の到来で、何かが起りはじめていた...。そして起るべくして起った殺人事件。犯人は家族の中にいるのか？化学式が目的なのか...?ポアロの捜査がはじまる...。こんな話です。舞台用の話だけあって、内容はわかりやすくシンプルです。殺人が出来たのは、部屋で珈琲を飲んでいた者たちの誰か。ポアロさんもヘイスティングズも違和感がないぐらい、らしいと思ったんですが...お好きな方だったら、違和感があったりするんでしょうか？ポアロというキャラクターがあればこそ、なんでもなさそうな殺人事件が、色鮮やかになるような気がします(^^)とても個性的ですからね...どうしてもハンプティダンプティを連想してしまう私は失礼極まりないんだと思いますが...(^^;)紳士で几帳面で変わっていて、スノッブで...とても愛すべき人物だと思います(^_-)-☆ポアロと気の良いヘイスティングズとの組み合わせは良いですよねー。クロード・エイモリーの家の面々もなかなか個性的で、事情を抱えているので、誰が犯人だかわからない...舞台だともっと分かりにくいんでしょうね。こっちもあっちもくさい...でもポアロの灰色の脳細胞は観客を真直ぐ導いてくれます。安心感がありますね。読み終わって、え？！違うの？、と思ってしまったぐらい。私には違和感がなく、ポアロものを読んだ満足感がありました。人間模様とか、面白かったですよ♪ポアロもの、読み直したくなりました(^^)興味がある方は、どうだったか感想聞かせてくださいねヽ(^0^)

  Sep 30, 2005

• めちゃ好み(^^)『チャ-リ-とチョコレート工場』

  昨日は水曜日レディーズデイだったので、残業もなかったし、木場に念願の『チャ-リ-とチョコレート工場』を見に行きました(*^m^*)原作が好きで、はじめて映画化された『夢のチョコレート工場』のDVDも持ってる。でもこの『夢のチョコレート工場』は34年前に製作された映画で、かなり古く、私の理想には程遠かったんです(^^;)オレンジ色の顔をした＜ウンパ・ルンパ＞は強烈でしたけどねー。だから、ワンカ役がジョニー・ディップだし、ティム・バートン監督だといっても、期待半分、心配半分...。見始めたら、そんな心配は吹っ飛びましたけどね♪もともと原作がシュールでブラックユーモアたっぷりな話なので、そういったイメージはティム・バートン監督にはお得意だったのでしょう。ティム・バートン監督自身が、原作の長年のファンだったとパンフレットに書いてあったし。一回映画化されているので、作品自体はそんなに新しい雰囲気ではないです。原作のイメージに忠実にしよう、とすると大体決まってきてしまうんでしょう。しかし！そこはティム・バートンというスパイスで彩られています。CGと実写がうまく融合していて、夢の世界の再現がパワーアップしています(^^)ストーリーもわかりやすくてすんなり入っていける。そしてシュールでブラックな雰囲気を醸し出し、ワンカのチョコレート工場がただものではないと思わせる。鮮やかでちょっと怖いイメージ。『ナイトメア...』もブラックユーモアたっぷりでしたしね。間違えると、お子さまには悪夢に近くなってしまうかも...。やっぱり最大の特徴といえば、ワンカ役がジョニー・ディップ。彼のワンカは...原作のイメージより変...(^-^;ワンカさんの子供の頃のエピソードは原作にはないものなので、謎の人物がちょっと身近に...さらに奇妙な人物にうつります。これは私はいらなかったんじゃないかと思うんですけどねー(^.^ ;謎の人物は謎のままの方が神秘的でかっこいいと思うんですが...。悲しい過去を持つワンカはちょっと歪んでしまうんですね...その影をジョニーはユーモアたっぷりに演じていて面白かったです。＜ウンパ・ルンパ＞の歌もノリが良くって、シュールで良かった(^^)あれならお子さま達もうなされないですみそう。一緒に踊ってしまいそうになるぐらい笑えました＼(^o^)／主人公の貧しい家も凝っていて、あんな家なら住みたいと思ってしまいそう。チャーリー役のフレディ・ハイモアもとても可愛かったし、チャーリーの家族がなんだかぴったりでした(^^)貧乏でもあたたかい家庭で...。原作ではチャーリーが飢えて飢えて、食べたチョコレートの味。映画では、チャーリーに、もうちょっと悲愴感があっても良かったかと思ったりもしますけど...。ここまできたんだから、もうちょっと...はいっぱいありますね(^^;)なんだかんだ言っていますが、かなり私の中では大ヒットでしたよ♪嫌いな人はダメな世界かもしれませんが...私はもう一度見たいですーo(^-^)o最後に簡単なあらすじを追加しておきますね！チャーリーという貧しい少年の町には、とびきり美味しくて、他では見れないような不思議なお菓子を作っているチョコレート工場があります。もう何年も工場の持ち主のワンカさんを見た人はいません。ワンカさんだけでなく、従業員の姿を見た人もいないのです。出てくるのは、梱包されたチョコレートやお菓子の箱だけ...。チャーリーの祖父ジョーじいさんの話では、昔は普通に人が働いていたんだそうですが、あんまりワンカさんのお菓子の秘密を盗むスパイが多すぎて、ワンカさんはある日工場を閉めてしまったのだそうです。何年もたった後、工場は再び動き出しましたが...ワンカさんはまったく人前に出ることはなく、お菓子だけが工場から出てきて、今に至るのです。そんな不思議な工場のワンカ氏から、驚くべきお知らせが突然公表されました。チョコレートの包装紙の中に、チョコレート工場に招待する、招待状が隠されているというのです。しかも工場に行ける資格があるのは、少年少女合わせて５人だけ。人々は熱狂してチョコレートを買い求めますが...貧しいチャーリーにあるチャンスといえば、年に１回誕生日に贈られる1枚のチョコレートだけ...。そんなお話です(^^)少しは伝わりますでしょうか？

  Sep 29, 2005

• 『29歳のクリスマス』山口智子.松下由樹.柳葉敏郎

  うちの夫がスカパーで今月から、フジCSをとることにしたので、最近なつかしいドラマを見ています。一日に3話も4話もやってしまうので、結構いそがしい。画質が結構綺麗で、リアルに見てるのと変わらないぐらいの印象で、なつかしいフジのドラマが見れます(^^)この前まで広末の『できちゃった結婚』がやっていました。広末は若いけれど、印象はそんなに変わらないですねー。そんなに興味がなかったので流してみていたのですが...。今、『29歳のクリスマス』がやっていて、これはちゃんと見れてなかったのでなつかしいだけでなく、真面目に見ています。みんな若い！山口智子も松下由樹もギバちゃんも...。ピカピカな顔してる(^^)1994年10月20日から12月22日までやっていたそうで、もう11年も前なんですよねー。若い訳です(^O^;山口智子も松下由樹のかけあいも楽しいですし、ギバちゃんも良い味だしてる(^^)稲森いずみ、水野真紀、仲村トオルも出ていて、豪華。29歳という切羽詰まった年齢？を傷付きながら生きている2人の女性と、気が良くて不器用な男友達との友情物語。見たかったんですよー、ちゃんと。私は20代前半が嵐のようだったので、29歳という年齢は特に意識しないですみましたけど...やっぱり女性にとって30歳になる直前というのは大きいのかな。30歳かけこみで結婚する人も結構いますしね。でも結婚して思うんですが...結婚ってしてからが大変じゃないですか。お互いの知らない部分が出てくるし、幸せも2倍なら、妥協もしないと生活がなりたたない。特に女性の負担は相当ですし...(^^;)よくよく考えて相手を選ばないと...好きだけじゃ、生活していけませんもの。恋愛ホルモンみたいなものは5年で出なくなるんだそうですね。だからそれまでに愛情を育んでいかないと、続けられない。馴れてしまうと甘えも強くなりますしね...たまには恋愛ドラマでも見て、新鮮な気持ちを取り戻さないと(^^;)ドラマで典子と彩はしょちゅう、「イイ男いないかなー」と言っています。イイ男とはどんな男なんでしょうね...?逆にイイ女って...？ギバちゃん扮する賢はイイ男だと思うけど。具体的じゃないんですよね、2人のイイ男像は。ただときめかないと恋愛じゃない！とおっしゃる。好きになってはいけない相手にばかり惹かれる...。でも、確かに...はじめぐらいはときめきがほしいですね(^^)あの頃のイイ男、イイ女像とは随分変わってしまっているでしょうしね...。恋愛はものすごくエネルギーがいるから、もういいんですけど...、典子と彩の生き方には共感が持てて、こんな友情って理想だなって思います。＜傷だらけでも、プライドを持って生きて行きたい＞かっこいいです(^^)

  Sep 28, 2005

• 大腸内視鏡検査に初挑戦。

  長年便秘に悩まされてきたので、いつか腸を一回きれいにリセットしたいと思っていて、コーヒーでの腸内洗浄とか、断食とかに、興味津々でした(^^)でも、私の便秘が酷くなってしまった原因のひとつに、中学の時から飲んでいた便秘薬があったと思っているので、自己流は怖い。できればプロの人の指導の下やりたいなぁ～、と思っていました。そんなとき、夫が健康診断で腸で再検査になってしまい。いつも胃を見てもらっている先生のところで、腸の内視鏡をやりました。幸い良性のポリープがあるぐらいだということで、何事もなく良かったです(^^)で、本当は一緒に私も受けたかったのですが、何も知識がなかったので勇気が出ませんでした(^^;)それで夫の大腸検査のプロセスを見て、次回挑戦するか判断することに。意外とプライバシーも確保されるようだし、徹底的に腸内洗浄をするという話だったので、前回の胃カメラの再検査と一緒に腸の内視鏡もやってもらうことになりました。これが...想像したよりしんどかったです(^^;)前日から準備は始まります。朝は白粥。昼と夜は「クリアスルー」という大腸検査用のレトルトごはん。あと「マグコロールP」という大腸内視鏡検査前処置用下剤を1.8L。お腹が空いたら、果汁の入っていないスポーツドリンクや、紅茶やコーヒー(ミルクを入れない)や、飴をとってもいい。なるべくいっぱい水分をとる。当日の朝はもちろん断食。水分はなるべくとる。辛かったのは下剤を1.8L飲むこと。スポーツドリンクみたいな味なので不味くはないんですけど...早めに飲まないと夜寝る時間がなくなると脅されて、夕食も早めにとって、30分後にハイペースで飲みました。飽きますよ～、お腹ガボガボだし...(^^;)でも頑張って飲んだおかげで、順調にトイレに行きたくなって、朝まで入れると計6回は行きました。この下剤すごいですね～、便秘薬に比べると全然お腹痛くない。行かなきゃとはなりましたけどね。汚い話で申し訳ないんですが...水状にならないといけないんだそうで(^^;)でも全然ダメだったらしく、検査前にも浣腸を６回もしなきゃいけなかった(T-T)水が澄むまでやるんですよ～。しんどかったなぁ...。看護婦さんに「次回は１週間前から先生に下剤もらってくださいね」って言われてしまいました。で、大腸の内視鏡検査は胃カメラと同じ台の上でやるんですけど、かなり苦しい...。空気が入って痛いみたいなんですけどね～、胃カメラより苦しかったです(T-T)腸のカーブのところが痛いらしくて...この痛みは個人差がすごくあるみたいですね。うちの夫は重痛いって言ってたし、夫のお友達は激痛で看護婦さんに押さえつけられたそう(^^;)私の次の人はかなり苦しんでそうでした...。２度とやりたくないって程じゃないですけど...できればずっと先にしたい。頑張ったかいはありましたよ～w(^o^)w腸はきれいなもんだって。便秘はひどいけど、腸は老化してないそうです(^m^)胃も、逆流性食道炎も完治して、慢性胃炎だけに。薬もぐっと減るし、良くなったら止めていいって！うれし～。ただ、おわってから、さっきまで、お腹が痛くて...。お昼は素うどんにしたんですけど、食べると胃にくる(^^;)先生、私は本当に大丈夫なんでしょうか？しんどいので横になってました。夕食に残りのうどんと納豆とヨーグルトを食べたんですけど、やっぱりまだ痛みますね～。今はやっと楽になりましたが。明日は普通に動けそうです(^^)v

  Sep 24, 2005

• 「猫の恩返し」を見ました(^^)

  TVでとっておいた「猫の恩返し」やっと見ることが出来ました。「耳をすませば」のバロンが出てくると聞いていたので楽しみで。宮崎駿が企画し、新人・森田広幸が監督したスタジオジブリ作品だということで、宮崎アニメの絵とはちょっと違っていて、最初は違和感があったのですけど、主人公のハルの声が池脇千鶴さんだったり、バロンの声が袴田吉彦くんで、猫王が丹波哲郎、ルーン王子が山田孝之くんだったりと豪華で、結構楽しんでるうちに入っていけたという感じでした(^^)声が違和感なかったので良かったです(^^)v「耳をすませば」が好きで、どちらかというと、子供っぽくなってしまった感じもしなくはないですが、これはこれで良かったと思います。バロンはイメージ通りだったし、猫も大好きなので、楽しめました(^^)久しぶりに「耳をすませば」を見たくなってしまいましたね～。

  Sep 23, 2005

• 『狂骨の夢 』京極夏彦(著)

  『狂骨の夢 』は『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』に続くシリーズ第三弾目。また雰囲気の違った話でした。前回がホラーぽいとすると、今回はもっとトリックが効いた感じで。狂骨という妖怪が題材として出てきますが、この世のものとは思えない怪しい雰囲気は持ちながらも、そんなに怖くない。骨だからでしょうね...文章でもありますが、「骸骨は現世の執着から逃れた真の姿」といってましたし。色々残った姿の方がよっぽど怖いというのは...『魍魎の匣』がそうだったから。あの匣の中身は怖かったですよー。残りますね、まだ(^^;)あらすじは、伊佐間一成という、いさま屋という釣り堀の主人が、釣りに行った先で高熱におそわれ、不思議な女に介抱された時、その朱美の実家にまつわる骸骨の話を聞く。教会に世話になっている降旗弘は、昔から骸骨の出てくる夢に苦しみ、精神分析医にまでなった挙げ句挫折した過去を持っていた。その教会で妄想としか思えない告白をする朱美という女。死んだはずの亭主が殺しても殺してもやってくるのだという...。作家の関口巽と編集者の中禅寺敦子は、作家の宇多川崇から奥さんの様子がおかしいという相談を受ける。木場修太郎刑事は新しいパートナーの老刑事と、集団自殺事件を追っていた。金色の髑髏が生首に生え変わるという噂...。どこまでが妄想で、どこからが現実なのか...何が真実なのか...。絡まりあった謎を京極堂が解き明かす。といった内容です。今回は伊佐間一成という新しい登場人物が出てきます。飄々としたキャラクターは、榎さんともまた違うし、独特な雰囲気で良い感じです(^^)さすがに3作目ともなると、登場人物のキャラクターがわかってきて、かけあいも楽しいです(*^^*)特に榎さんは最高ですね♪木場刑事との幼馴染みらしい会話もいいし、他の人に対しても、とっても突き抜けていて、笑いが止まらないぐらい。重い話にメリハリがついて、読みやすくなっています。京極さんの話は、読んだ後にもう一度読み直したくなる魅力がありますね。トリックを知ってから読むと、こういう話だったのか！と感心します。その時は違う読み方をしていたのです。わからなければそうなりますねー。そんな強引な...と思う部分もありましたけど、それでも面白かったです。バラバラなパズルがピタっとはまると快感ですよー♪どこかせつなさの残る終わり方が良かったです(o^-')b京極カラーに染まりそう♪夏キバさん、いつもありがとうございますo(*^ｰ^*)o

  Sep 22, 2005

• 『真珠の耳飾りの少女』スカーレット・ヨハンソン

  真珠の耳飾りの少女を見ました。すごく良かったです！父に贈る映画で悩んだ時に候補には上がっていたんですけど、見ていないものを贈るのはどうかと思っていたので、その時は違うものにしたんですが...父にはこちらの方が好みだったかも。どちらかというと、アジア映画などの静かな雰囲気のある作品を好んでいるので。来年はこれかな(^^)オランダの有名な画家フェルメールの名画『真珠の耳飾りの少女』をモチーフにしたストーリー。この映画には原作があって、それをもとに映画を製作したそう。この絵に描かれている少女が誰なのか不明なことから、原作者トレイシー・シュヴァリエは想像力を働かせて、この絵に描かれた少女がどういう経緯でフェルメールの絵のモデルになったのかを、小説にしたもの。あらすじは、タイル職人であった父親が失明してしまったことから、働きに出されたグリート。画家フェルメールの家で住み込みの女中をすることになったのだが、フェルメールが絵を完成させるには3ヶ月以上かかることや、もう6人も子供いるにもかかわらず、子供が次々と生まれる為、生活はいつも逼迫していた。絵を買ってくれるパトロンのファン・ライフェンは気紛れで、心配の種は尽きず、妻のカタリーナは常にヒステリックな状態。フェルメールとの関係はギクシャクしていた。そんな中、グリートは家族が誰も踏み込まないフェルメールのアトリエの掃除をまかされ、完成真近の絵を見てしまったことから、フェルメールの絵に魅了される。興味を持って絵を見つめるグリートに、何かと手伝いをさせはじめるフェルメール。それを面白くなく思う、カタリーナと娘コルネーリア。何よりもお金の為、絵の完成を願う、カタリーナの母マーリア。狡猾なパトロンのグリートを狙う視線...。魂が惹かれ合うかのように親密さが増していく2人。それを許さない環境...ますます立場が悪くなるにもかかわらず、絵のモデルとなり、カタリーナの真珠の耳飾りを身に付けることになる...。そういった内容です。とても美しい映画です。どこのカットをとっても絵になるような...。派手さはないのですが、とても凝っていて、17世紀に本当にこんな生活が営まれていたのだろうと思わせてくれます。汚れ具合とか...自然で、それでいてとても美しいのです。グリートの生活は大変そうですけど...内面の美しさまで表現されているかのようで...見とれてしまいます。グリート役のスカーレット・ヨハンソンはあまり馴染みのない女優さんだったのですが、表情がすごいですね...素直に美しいとは思えなかったんですけど、ちょっとした表情でとても美しく見えました。静かな演技なんですが...とても存在感がありましたね。すごい女優さんだなぁ、注目されるだけはある、と感心しました(^^)最近では『アイランド』でのヒロイン役をやっているんですよね、見たくなりました。フェルメール役のコリン・ファースも情熱を秘めた芸術家役がとても似合っていました。『ブリジット・ジョーンズの日記』で不器用な弁護士役しか知らなかったんですが、魅力的でしたねー。静かな映画なので、こういう映画は女性の方が好みかもしれないですね。原作も読んでみようかと思っています(^^)

  Sep 20, 2005

• 『天狗風ー霊験お初捕物控〈2〉』宮部みゆき(著)

  やっと読むことが出来ました(^-^)「お初シリーズ」2作目です。話は前回の『震える岩』から1年近く後、春になり、お初は17歳になった頃。桜の綺麗な季節に、おあきという下駄屋の娘が神隠しにあう。おあきは嫁入り真近の幸せな時、家出をするはずもない。おあきが神隠しにあった時にその場に居合わせた父親の政吉は、血のような真っ赤な朝焼けの中、突然激しい風がふき、気が付いたらおあきが消えていたという。政吉と親交のあった役人から、お初におあき探しの依頼が舞い込む。その頃、また少女がこつ然と姿を消す事件が...。二つの少女失踪事件には関連があるのか、神隠しは存在するのか？といった感じです。お初もお年頃なはずなのですが、まだまだ幼い。右京之介との関係も淡い感じで可愛いです(^^)そういった多感な頃の思いを抱えながら、自分の能力と向き合い、暗い事件に立ち向かっていく...。正義感があって、気丈で、いいですね、お初ちゃんは。今回も右京之介がちょっと(？)たくましくなって登場するのですが、お初には心強い仲間ができます。それが猫の鉄や和尚やすず。特に鉄は可愛い顔をしているのに、すれた男の子のような小猫で、人の言葉がしゃべれる。霊感の強い人間だけにしかわからないのか、お初の周りではお初にしか、鉄や和尚の言葉はわかりません。この猫たちが大活躍してくれるんです♪やっぱり今回はこの不思議な猫たちの存在が大きいですね。最後は、『魔女の宅急便』のジジを思い出して、少し悲しい気分になりましたけど。事件も色々な方面から事件が起り、関係があるのかないのか、どんどん絡みあっていくのが読みごたえがあって良かったです。女と男は違う生き物だ...と考えさせられる話でしたね。色々な女がいるけれど、女というところは一緒。男には理解出来ない部分をいっぱい持っているんだろうと思います。顔じゃなくて心だよ、っていうのはわかっているんですけどねー。姿形は人に色んな思いを抱かせるんですよね...。こんな世の中で、女でなければ、私もダイエットなんてしませんよーσ(^◇^;)第三弾が出るのを心待ちにしています♪『天狗風ー霊験お初捕物控〈2〉』宮部みゆき(著) 講談社文庫

  Sep 16, 2005

• 「さよならみどりちゃん」星野真里 西島秀俊

  こんばんは(^^)今日は朝から映画を見に行きました。といっても、メジャーな映画ではなく、もう来週で東京での公開は終わりという、地味めの邦画です。「チャーリーのチョコレート工場」が見たいと主張していたんですが、いつでも見れるんだから、こっちが先と、いうことになりました。だから夫の付き合いで見に行ったようなものです(^^;)上映している映画館も数がもともと少なかったみたいで、今回は珍しく新宿で見ることに。昼間でも歌舞伎町ってあやしげですよね～、夜をひきずってる感じです。黒服のお兄さんもチラホラしていたし...。夜は行かないようにしていますよ～、危ないから。さて、この「さよならみどりちゃん」は星野真里ちゃんが主演。よくわからないけどヌードシーンが話題だったのかな？お子様には見せられない、きわどいシーンが多い映画でした。それは聞いていたのでいいんですが、内容が...どうなんだろう？と、ちょっと評価しにくい。でもお金返して！というほどひどい出来ではなかったし、最後まで飽きずに見れたから、普通ぐらいか...人によってはあんまり...というところでしょうか。内容は、大好きな＜ゆたか＞と関係を持った日に、＜ゆうこ＞は＜ゆたか＞に彼女がいることを知らされる。その彼女の名前が＜みどりちゃん＞。でも彼女は沖縄に行っていて、それを知ってからも＜ゆたか＞と＜ゆうこ＞の関係は続いている...。＜ゆたか＞の頼みでスナックに勤めることも、＜ゆたか＞がいろんな女と関係を持つことも、自分のことも、流され受け入れてしまう...。といった感じです。この＜ゆうこ＞がはっきりとモノを言えないタイプで、見ていてイライラ、ハラハラしますが、＜ゆたか＞があんまりいいかげんで、誠意の欠けらもない、自分勝手な男なもので、＜ゆうこ＞が心配になってしまう(^^;)好きだからって、出来ることと出来ないことがあると思うんですけど、＜ゆうこ＞は＜ゆたか＞を許してしまうし、受け入れてしまう...。もっと自分を大切にしたほうがいいのに。はやく見切りをつけないと、どんどん自分がダメになってしまうって、さなかにいると、わからないものなのかな...。この＜ゆたか＞はかなりの「最低男」でしたね～。映像はけっこう綺麗で、雰囲気はあったと思います。男性より、女性の方が好きかもしれない。夫はイマイチだっていってましたよ。私もイマイチでしたけど、なんか共感する部分や怒りが沸いてきたりして、印象に残ってはいます。たしかに「究極の片思い」かもしれない。でも私はごめんです。

  Sep 10, 2005

• 『魍魎の匣』京極夏彦(著)

  映画化されて『姑獲鳥の夏』を読まれた方も多いと思いますが、『魍魎の匣』はシリーズ2作目で、以前『姑獲鳥の夏』を貸して頂いた、会社の先輩の奥さんで、私の数少ない本友達の＜なつキバさん＞にまたお借りしました(^^)＜なつキバさん＞さんは私と逆で、京極さんから、宮部みゆきさんを読まれたそう。京極さんと宮部さんは、同じ大沢オフィスに所属していて、大極宮というHPを作られてますよね♪『姑獲鳥の夏』を読んだとき、なんともいえない濃厚な、めまいがするようなあやしい雰囲気にのまれ、おなかいっぱいになってしまい、しばらく京極さんの本を読んでなかったんですが、最近、またその雰囲気を味わいたくなったのです。レビューを見ても、『魍魎の匣』は評判が良いようでしたし。クセになるタイプの話かもしれませんね(^^)さて『魍魎の匣』ですが、これは本当に大作で傑作でしたよー(^^)表現によっては苦手な方もいるかもしれないですね...結構グロテスクな表現もあるかも(^^;)私はさすがに2作目だからか、結構スムーズに話に入っていけたと思います。ただ漢字が多いのと、旧かなの文章が使われていたり、言葉の説明や解釈が結構細かかったりして、難しい本を読み慣れていない私には、難解な部分もありましたけど...(^^;)あらすじは武蔵野の峠の道に若い女の二の腕が落ちていた、という事件に続いて、相模湖からさらに2本の足が浮いているのが見つかる....。木場刑事は、たまたま居合わせた駅での事件に遭遇し、2人の少女をめぐる不可解な少女消失事件に関わる羽目に陥る。一方で、木場の友人の一人、作家の関口から持ち込まれた、御ハコ教とバラバラ殺人事件との奇妙な符合点。また、探偵をしている榎木津のところにも、木場の関わっている事件で消えてしまった少女の、捜索依頼が持ち込まれる。情報は京極堂という古本屋の主人であり、安部清明を祭る神社の神主である、中禅寺のところに集まった。事件の真相は...？という話です。これは恐いですよー。夢に見そうです(^^;)発想が恐いんです。みっしり、と箱に詰められたものとは...?その理由とは...？それを知ってしまった時からイメージが頭から離れません...。旧かなの小説もあやしい雰囲気を醸し出していて、恐さを倍増させますね。私思ったのですが、京極堂という人物は、なんとなくアガサクリスティーのミスマープルを連想してしまいます。情報は向こうからやってきて、事件を解決するところだけ、ですが(^^;)結構つらい、悲しい話なんですが、榎木津さんのおかげで救われる気がします。いいキャラしてますよね。枠に囚われない、とぼけた感じが素敵です♪ファンの方が多いのも納得(^^)『姑獲鳥の夏』は関口さんが事件に大きく関わっていた印象なんですが、今回の主役は木場さんですね。せつない恋もからんできます。そして『姑獲鳥の夏』の時よりも多弁だった気がする、中禅寺さんこと京極堂の過去が少し出てきます。謎の多い人物だけに、面白かったです。私はこういう偏屈な理屈っぽい人が好きなんですね。すごいハマりそう♪恐いもの見たさと発想のすごさと、キャラクターの良さ。分厚いのに一気に読んでしまいました。私の中では5つ星です♪♪気持ち悪いものが大丈夫な方であれば、オススメです。＜なつキバ＞さん、ありがとうございました(^^)次の『狂骨の夢』も楽しみですー♪

  Sep 9, 2005

• 興味深い話。

  今日は寒いですねー。台風も九州上陸だっていうし...嫌な感じですね(>-

  Sep 6, 2005

• 『かまいたち』宮部みゆき(著)

  『かまいたち』の中の後半2作 『迷い鳩』と『騒ぐ刀』は、＜お初シリーズ＞の本当にはじめの話でした。『迷い鳩』で、はじめてお初は自分の力を自覚したようなエピソードがあり、根岸肥前守鎮衛と出会います。根岸肥前守鎮衛が編集している「耳袋」の命名者もお初ということになっています。まだお初の力に半信半疑で慣れていない、兄や兄嫁の狼狽振りも、『震える岩』では見ることのできなかった新鮮さがあります。『騒ぐ刀』では、この状況にすこし慣れてきたお初たちに、不可解な一家惨殺事件の話が舞い込んでくるのですが、お初の力が生かされたストーリーで、かなり面白かったです。殺人事件であれば、誰がやったのか、どうやって、ということが主流になると思いますけど、お初の事件では、人ではない霊的なものが相手のこともあるので、そういうもの相手にどう戦うのか、とても興味深いですね。お初の活躍を知るためには欠かせないエピソードだと思いました(^^)ただ、ちょっと気になったのはお初のもう一人の兄、直次のこと。この2作品ではかなり主要な役だった彼が、『震える岩』では出てこなかったような気がするのですが...。気になった方はいませんか？もっと『震える岩』を読み込めば、どこかに書いてあるのかもしれませんね。結構好きなキャラクターだったので気になってます(^^;)表題になった『かまいたち』もかなり面白かったです(^^)お医者の玄庵先生の娘おようが主人公。おようは「かまいたち」と呼ばれる辻斬りが、人を斬るところを目撃してしまい、「かまいたち」の顔を見てしまったことから命を狙われることになる。ただ、死体が消えてしまったことで、誰もおようの言葉を信じてくれない。正義感の強いおようは、自分で「かまいたち」の正体に近づこうとするが...。なかなか気にいりました(^^)微笑ましいお話でした。次はやっと『天狗風ー霊験お初捕物控〈2〉』です(^^)でも今、京極夏彦の『魍魎の匣』を読み始めてしまったので、ちょっとだけおあずけです。

  Sep 5, 2005

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