・　・　・　　Le Select　　・　・　・　・　・

　日頃、仕事中は複数のテーマについて同時進行で頭を巡らし、なかなかゆったりと書き物をする余裕がない。以前の部署ではじっくり考え、構築して…というスタイルが可能な業容だったのだが。。。
　よって、この頃は万年筆を使う機会が激減。せっかくのペンたちも、きれいに洗浄された状態でお蔵入り。唯一、オーダスだけがオフィスデスクの引出しに入っている。

　よって、しばらくナリを潜めていた文具熱。今年は何も買わないだろうなーと思っていた。なのに、なぜか最近、あの鮮やかな軸を持つペン・・・ドルチェビータが気になって仕方がない。いや、ずっと憧れてはいたのだけどね…廃盤になると聞くと、がぜん欲しくなるのよー！

　私はクローズドノートも観ていないし、オレンジ色も別に好きな色ではない。が、初めて見たときの感動は忘れられない。そう、ドルチェビータは、まさに完ぺきな美しさ。美にこだわる、これぞイタリア～ン！なペンである。


（ペンハウスより画像を借用）



　金ペン堂でも薦められたことのあるこのペン、機能も書き味も良く（よくイタリアペンは…と言われるけれど！）、いずれ一本欲しいなあとは思っていた。
　金ペン堂へ出かけて行って、調整済のものを購入した方が良いとは思うんだけど…やっぱり、ネット価格は魅力だ。。。