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カテゴリ:心が和んだこと
先日久々に、よく行く喫茶店へ赴いた。我が家から徒歩3分。ここ住み始めた頃は週に3回くらい行っていた行きつけのお店。お店の女主人さんともアルバイトさんとも顔なじみ。 夜の21時半を回っているというのに、店内は混んでいた。空いている席をようやく見つけ、メニューも見ずに(ほとんど覚えているの!)食事とコーヒー、そしてデザートを注文。 もう40年以上営業していると思う。本当に居心地のよいお店で、お客さんも常連さんが多い。なーんか、まったりできるんだよなあ。 23時までの営業だが、22時を回ってからもお客さんが来る。いやほんと、不景気知らず。 アルバイトさんは大学生くらいの年齢の若い男の子が多い。バイトしていても居心地が良いのだろう。「アルバイトの輪」みたいなのがあって、以前アルバイトをしていた人がお客として来店して女主人さんに挨拶したり、今のバイトさんと談笑したり。食後は自分のお皿などを厨房に下げに行く。女主人さんも「◯◯ちゃん」「◯◯くん」、と、愛称で呼んでいる。とっても家族的なあたたかさがあって、それを見ているこちらまでほんわかする。 ここは食事だけでなく、ケーキもおいしい。スコーンやパウンドケーキもある。いつか年始に、「いつも美味しいご飯をいただいているから」と、実家のほうのお菓子をお土産に持って行ったら、非常に喜ばれ、お返しに…と、スコーンを2種類もいただいた。しかも生クリームつき。計算したら持って行ったお菓子の半額以上もお返ししてもらったことに。 対応してくれたバイトさんに御礼を言ってお店を出る時、厨房のバイトさんも奥から大きく手を振ってくれた。なんだか本当に心温まるひとときだったなあ。 冒頭に戻る。久々に訪れたのだが、ご飯の美味しさは変わらず。このところ忙しいのと調子悪いのとでご飯作りに身が入らないので、年末までに数回通いそう(←体調悪くても食欲旺盛)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年12月06日 21時08分50秒
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