“伊勢神宮 内宮”で、風で幕がちらっと・・・
“伊勢神宮 内宮”で、風で幕がちらっと・・・ 伊勢神宮内宮 階段下伊勢神宮 内宮は、朝から駐車待ち1時間だった!!平日に出かけたのは、混雑を予想してだったが・・・混雑していた。はぁ~っ、仕方がないので少し遠い駐車場から歩いたわ。 そうそう、お遍路さんと同じで 気の高いところを歩くことに意義があるわね。いろんな香ばしい香りがする お茶とか・・・鶏とか・・・さんまの丸干しとか・・・おかげ横丁の突当りが、内宮の入り口だわ。ここで神社の案内図をもらい テレビでよく見る宇治橋を渡ったわ。 内宮は、すでに混雑。橋いっぱいに広がった団体さんを追い抜くのが大変だった。橋を渡って、これからが大変なのよ。良く管理された参道を歩くと五十鈴川の川べりに出るが、見た。・・・寒いのでいかなかった。寒気が日本を覆っていて、寒かった。ズボンの上に、オーバーズボンを履いていてちょうどだったわ。スカートなんかで来る人の気がしれないわ・・・。本殿までは、長いわ・・・。運動不足の私は、疲れるわ。太い木が多く 気のいい場所だというのがよくわかるわ。気のいいところでは植物の成長がいいんだわ。 やっとたどり着いた内宮の階段の下で写真を撮った。人が多いので、空いたところを見計らって撮影するのが、なかなか大変。この先の写真撮影は、禁止なのよね。 内宮の鳥居の柱は、白木作りで丸かった。上の横棒の先が、階段状で、下の横棒が出てない。(出雲大社は出てる)・・・鳥居の形と色 社の形って民族のルーツと関係ありそう! 参拝しようと長い列に並んでいたら、白い布がかかっていて、本殿が拝めない!!こういうの苦手なんだよね。むやみやたらと 何かを信じられない。本当のことが知りたい。疑い深い私だわ。 第一誰が祭られているのか、ずっと疑ってる私のことだもの。アマテラスという女神じゃないと思ってるから、女神なら、豊受って女神(外宮)なんか必要ないからね。斎宮なんかも必要ないからね。当然 大国主の後に ヤマトをまとめた男の大王だろう。『あんたは誰よ?』と思って拝もうとしたら、・・・白い幕が、風でひらっとゆれて 中が見えたわ!私って、こういう幸運があるのよね。中は、門の白木の壁だった!私たちは白木の壁を拝んでるのか?? いえ、私は知っていますよ。その奥の正殿の中に八咫鏡があって、それが ご神体だそうです。鏡! 代々の統治者が祀りたかったのは、白木の壁でも、八咫鏡でもない。それを納めて祀りたかったパワーの強い人。 ・・・封印しておきたかった人は誰でしょうか? ・・・猿田彦が仕えた あの人だったんじゃないだろうか? ☆もう一つ閃いたのは、大和建国に貢献した出雲・伊勢・尾張の祖先は、同じルーツ。新天孫族に裏切られ それぞれ祟り神になった。それを鎮めるための神社である。すべて天孫系の大王系統であり、臣下ではない。熱田神宮に祀られている人の兄弟と考える。ヤマトタケルが熊襲征伐の帰り、出雲に寄って、イヅモタケルをだまして剣を奪った話がある。剣は出雲の宝だった。スサノオがヤマタノオロチから取り出した草薙の剣だったのではないか?ダマして取り上げた剣は、不吉なことが起こりすぎて、新天孫系の大和には置けなかったらしい。垂仁天皇の時代に 草薙の剣は、ヤマトから倭姫によって伊勢に祀られた。倭姫は、東国成敗を言い渡されたヤマトタケルが弱気になっていたので、御神体の力を借りようと考えた。東国成敗の本貫達成のあかつきには、一族にお返しするとか、神にお約束をしたのではないか?ヤマトタケルは、関東・信州遠征を無事終え 尾張の姫のところに草薙の剣を残して旅立っている。ヤマトタケルは、役目を終えた草薙の剣を 正当な所有者のもとに返した?・・・ロビンソンの根拠のない妄想ですが。 《妄想日本史 隠された須佐の男を探せ! 1 》 2014年1月26日改訂 《 妄想日本史 隠された須佐の男を探せ! 2 》 2014年2月9日改訂