あった～らし～い、あっさがきたっ～という、ラジオ体操の音楽が、
朝っぱらから頭の中をぐ～るぐるしているA.G.真織です。

ごきげんいかが？

ラジオ体操の曲が夕方に聞こえるようじゃ、体内時計がくるっとるわな。

と、一人突っ込み。

我が家はのどかな果樹園と林に囲まれた場所にあるので、
朝早く起きると、すずめの井戸端会議が聞こえて来たり、
鳩の愚痴、カッコウの青春の主張が聞こえてまいります。

先日、スズメの未成年がベランダで立ち往生してまして、
どうやら着陸地点を間違えたようでして、
母親が「どこさ止まっとるかね、さっさと来んね！」と少し離れた民家の屋根から呼ぶんですけど、
へたれで鈍い息子は、我が家の洗濯物のせいで、空が見えない様子。

しようがねえなあ、と洗濯物をすべて移動。

間もなく無事に飛び立ちました。へろへろっと。


そんなのどかなところで、暮らしています。
標高が高いので、たまに霧に包まれたりしますけど。
『ところにより、にわか雨』という予報のときは、必ず雨になりますが。
（つまり我が家はところにより～の『ところ』なのね）

京都生まれ、京都育ちで、湿気と暑さの中、汗疹に悩まされる青春を送った私としては、

ものすごく過ごしやすくて、快適です。朝晩の空気は冷たくて気持ちいい～。

プチ田舎。いいですよ。


田舎暮らしじゃないです。プチです。
だって歩いて五分のところにコンビニあるし。
車で三分走れば市街地だし。
さらに走れば、サティだのジャスコだのがあるんだもん。

でも、夜にふいっとコンビニいくと、外灯に集まったクワガタムシやカブトムシに出会えるところがプチ田舎。ふふん。