娘の運動会は、どうしてこう雨が多いんだとぶつくさ言わずにはいられない、A.G.真織です。

ごきげんいかが？

それは秋雨前線が来ている時に運動会を開くからよ、という天からの返事が降ってきそうです。
そりゃ、ごもっとも。

朝から雨なら、順延になるものを、朝はなんとか曇りで、う！出来るかも！と思わせてしまうところが、
なお憎らしい。
そして昼から降るっていってたじゃ～ん、と思わず地団駄を踏みたくなる午前１０時前。
先生方は一つの決断をされました。

プログラム、無視！

とにかく、子供たちが熱心に（いや、教師の方が熱心に、か）やってきた団体踊りモノ、組体操モノを、
先にやっちまえ、という事です。
次々に予定されていた種目が蹴散らされ、午後の種目が、がんがん投入されていきます。
時間を見計らってグラウンドにやってきた人なんか、目が点です。
そらびっくりするわ。午後の最終種目が午前中に行われてるんだから。

小雨が降りしきるなか、殺気立った先生たちによって、さくさくと競技が終わって行きます。
もう、その手腕に拍手です。すばらしいです。
その勢いで、昼ご飯もすっとばして１時ぐらいに終わってしまえ、と祈りたい。

だって、寒いんだもん。子供たちだって、寒くて震えてるし。

しかしさすがに昼飯抜きはやり過ぎだと思ったのか、６０分休憩を４５分にして昼飯時間は確保。

なお一層小雨が降りしきる中、午後に回した競技をつつがなく行いました。

その結果、綱引きがたてつづけに４学年分続きました。

しかも一学年２試合。それが４学年なので８回。綱引きを連続で８回。すげえ。
そしてもっと驚くべきは、その８回すべて紅組の勝利。


どうなってんだ、こりゃ。もう紅組に勝利の女神がついてるとしか思えねえ。
それとも白組戦意喪失か。

狂気乱舞の紅組、もはや苦笑いをするしかない白組。

小雨が本降りになる前に、猛スピードで運動会が進み、終わりました。
いや、ま、終わりよければ全て、良しですわ。

今年の運動会は駆け抜けた感があって、良かったね～。寒かったけど。

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