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2007年02月22日
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カテゴリ:主婦業&お仕事
結婚する前の学生の時の話ですが、
つき合い始めの頃、彼氏(今の夫)と一緒にいる時間と自分のプライベートの時間との折り合いをつけるのに悩んだ経験のあるA.G.真織です。

ごきげんいかが?

今でこそ一緒にいるのがもはや当たり前になっている私と夫ですが、
結婚する前は、私の起きている時間を学校の時間、バイトの時間、家族と過ごす時間、プライベートの時間とをうまく配分していたのですが、
彼氏ができて、彼と過ごす時間というのを捻出するのに、かなり悩んだ時期がありました。
学校の時間やバイトの時間は決まってる。
門限のある家だったので、家族と過ごす時間もだいたい決まっている。
となるとその時間を捻出するには、私のプライベートの時間を削るしかないじゃない、という事に気付いたとき、愕然としたのを覚えています。
ってな話を友達にすると、
「プライベートの時間が彼氏と過ごす時間じゃないの?」と不思議な顔をされましたが、それは違います。
私にとってプライベートの時間というのは、一人で好きな事ができる時間という意味です。
彼氏と会うことで、私の時間が減る!
それが嫌だなあ~と思う私は変ですか?
そりゃあ、ね、彼氏と一緒にいる時間は楽しいですよ。
でもその楽しみと一人で過ごす楽しみとは、全く別もんです。
一人の時間って大事ですよ。

で、なんでこんな話をしてるかというと、
最近、聞きません?
定年退職した旦那さんと一緒に家にいるのが苦痛だっていう奥さんの話。
それがいつの間にやら熟年離婚に発展したりして。
それまで旦那さんが日中仕事でいない間、奥さんは家事をやりくりしながら、
その中で一人の時間や友達と過ごす時間を捻出してたんだと思うの。
それが旦那さんが家にいることで、その自分の時間を捻出することが難しくなっちゃったんだろうなあ。

今、私は夫と一緒にいる時間を苦痛だとは思いません。
というのも、夫がいたって、やりたいことが出来るようになったから。
漫画を読もうが、パソコンで遊ぼうが、出掛けようが。(遠出はできないけど)
それはたぶん、夫も私もお互いの時間を大事にしようとする意識が働いているからだろうなあ。
特に、今夫は機能回復のリハビリ中で、家事も手伝ってくれるので(これもリハビリの一つ)、
私一人がばたばたと家事に追われることもないし。

この状況って、私の実家の両親の状況とそっくりなのよ。
うちの両親は世間では定年という年齢なのにもかかわらず、未だに現役で働いていて、
父は研究職なので、書斎にこもって論文書いたり、時々庭で犬の毛繕いをして、
母は外で仕事して、終わったら帰ってきて、ちゃちゃっと家事をしてテレビ見て寝る、みたいな感じ。
母が遅く帰るときは、父はそこらへんの物を食べて、片付けてって事をしているようで、わざわざ母の手を煩わせることもなさそう。

自分の時間、パートナーの時間を大切にして、邪魔しない。
これが仲良しの秘訣なのかもしれないね。






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最終更新日  2007年02月22日 15時45分53秒
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