テーマ:私の手帳活用法(1257)
カテゴリ:主婦業&お仕事
昨日、今日とえらい寒くて、思わずくしゃみと共に鼻水をぶっぱなしたA.G.真織です。
ごきげんいかが? 私が鼻をぐずぐずさせている時は、秋の花粉症か、ホコリアレルギーか、鼻風邪をひいたか、のどれかです。 で、今は鼻風邪っぽい。 決して、仕事が忙しくて、部屋の掃除を一週間サボっているせいではありません。 生後一ヶ月かそこらの赤ん坊がいるのに、それでいいのか、というツッコミはいりません。 重々承知した上でございまする~~。 ごめんね、赤子。あんたはこういう家に産まれたのよ~。 ところで。 手帳の話です。 今年の1月から(厳密にいうなら去年の12月からですが)ほぼ日手帳を使っている私ですが、来年もこの手帳でいくことにしました~ってな話は前回させていただきました。 今日は、その手帳を本体のみ購入することにいたしました~のご報告です。 あ、そんなのかんけ~ねぇ~!っていう呆れは、ご容赦くださいませ。 ほぼ日手帳はカバーと本体とボールペン等のオプションでなりたっている商品でして、 もちろん、その全てがセットされている物もあり、 バラで買うのもオッケーです。 で、今回は本体のみの購入に決定。 というのも、今年一年近くつかってきた手帳のカバーがまだまだ美しいからです。 このカバー、ナイロン製なんですが、実はほぼ日手帳サイトで購入すると、その上にさらに透明のカバーが無料でついてくるんです。 そのカバーを付けているおかげで、本来のカバーが美しいまま保たれているわけで…って、この文章、カバー、カバーが重なってて、何を言ってんだかわからんな。 とにかく今使っているカバーが綺麗なのに、新たなカバーはいらんやろう、ということで。 本体だけを買う。2000円なり。 ちなみにカバーだけ買うと1500円。セットにすると3500円。 ふつーに足し算した値段ですな。 どっこもお安くなってないのが、ちょっと許せなかったりして。 普通さ、セット価格ってやつがあるでしょう?どこのテレビショッピングでもやってんじゃん。 セットがお得ですよ、ってさ。 ま、ええわ。 で、ほぼ日手帳のサイトでぷちっと予約した後、これまで使ってきた手帳をゆっくりと読み直してみたんですよ。 いや~~、書き込んでる、書き込んでる。 私、仕事でも書く事やってんのに、手帳にも相当書き込んでます。 夫の病状については青のボールペンで。 子供の学校行事や家庭の事は黒で。 仕事の事は赤で。 こうしてみると、仕事の赤が一番汚い字だ。書きなぐり。 電話しながらのメモだったり、メールを見ながらのメモだったり。 うまく文章が作れなくて、イライラしながら書いたり。 逆に、かわいく思いを込めて書いてあるのが、家族の誕生日の事や子供達の様子。 絵なんか入ってたりして。 わっかりやす~い、私って。 こうしてぺらぺらめくってると、 本当に書くのが好きなんだなあ~って思うね。 ライターの仕事が続く訳だ。 ところで。ライターといえば。 私の仕事は雑誌の編集とライティング(文章を書く)ですが、 たまに人とお話していると、間違われる事があります。 「私の仕事はライターです」というと 「あら、じゃ、本とか出していらっしゃる?」 「雑誌のライターなんです」 「じゃあ、いずれ本を?」 ………え~っと。 違うんだけど、それ、とは突っ込まずに、とりあえず笑っとけと思い、うっすら笑っておきましたが。 私の仕事はライターです。 作家ではありません。 作家は、自分の思うことを自分の言葉で書く仕事。 ライターは人の意見や人の思いをその人に代わって書く仕事。 これまで私はこう、解釈してきたものですから。 「作家さんなのね」と言われると、それ、畑違いです、となんとも居心地が悪いです。 育児エッセイを書いているので、作家(エッセイスト)と言えなくもないですが、 月一の雑誌の、しかも毎月一本の仕事だけで、そう名乗るのはなんとも恥ずかしいですから~。 私の肩書きは、編集者&ライターです。フリーの。 小説書いたり、エッセイ書いたり、コラムを書いたりする作家さんとは違います。 なりたいけれど。 たぶん、まだ無理。勉強不足。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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