2013/02/06(水)09:25
手続き完了
拓哉の高校の手続きが終了しました。
学校へ出向いて事務室に「奨学生宣誓書」を提出しに行ったのですよ。
窓口に提出した書類を女性事務員さんが何度も眺めた後、ちょっと奥に引っ込まれたんです。
で、3人くらいで、何番ですか?とか、ファイルは?とかザワザワ・・・。
何よ、それ~~~?・・・と一抹の不安。
女性事務員さんに代わって、背の高い恰幅の良い男性が怪訝そうな顔して現れて、「え~と、本校に入学・・・ということでよろしいのでしょうか?」
「?」「奨学生の方の入学手続きは3月14日までで良かったんですよ。」
しばしの沈黙の後 ・・・ (なぁるほど~~~)
「はい、4月からお世話になります。宜しくお願いいたします。」と深々とお辞儀する私。
何だか事務室の空気が急にぱあっと明るくなって中からも
「おめでとうございます。宜しくお願いします」 と、笑顔で合唱~~~
あ~~~~、びっくりした~~~!一瞬、番号の間違い?とか思っちゃったわよ、もう。
さすが公立志向の強い熊本!
私立は公立の滑り止めの場合がほとんどだから、公立入試の前に手続きしにくる親なんていないんだよね~。
専願とか、スポーツ特待の人たちくらいなのかな。
入学金ですら公立発表の翌日くらいまで待ってくれるところも多いくらいだし。
(何て、親切なんだ~~~。でも、せめて半額くらいもらっとけば、経営も楽だろうにね)
きっと、早々に持ってきた私って、「書類の読めない勘違いの親」と思われたんだろうね~
ちょうど4時間目の終わりくらいだったのかな、生徒の皆さんがぞろぞろと渡り廊下を歩いてきた。
一斉に立ち止まり「こんにちは~」と大きな声。
さすが、挨拶に力を入れてるという学校。
びっくりするやら、嬉しいやら・・・で、学校を後にしました。