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テーマ:Jazz(1967)
カテゴリ:音楽・映画・本
CMなんかでチラリとその音色を聞いたことはあったのですが、
先日(もうずいぶん前になるけど)、寺田さんが出演されている テレビ番組を偶然目にし、これまでの様々な苦難や努力を知って、 寺井さんや、彼女の音楽に興味を持ちました。 ジャズヴァイオリンと聞くと、私のような素人は フィーリングで弾けてしまうものなのかと思ってしまいますが、 寺井さんは幼少の頃からクラシックのヴァイオリニストを 目指して、徹底的に練習なさっていました。 それが、ある時(確か中学生の頃だったかな?)手を故障され、 一度はヴァイオリンをやめられたのでした。 その後、ジャズとの出会いがあり、 いろいろな苦労をして、ジャズヴァイオリニストとしての道を 切り開かれてきたということです。 なので、ジャズヴァイオリンとは言っても、 確かな技術と音楽性が基礎にあるんですよね。 ジャズは決まった楽譜がない(表せない?)、 アドリブが命ということなので、 完全にヴァイオリンを自分の思うように操れないといけないわけで、 そういう意味では、むしろジャズの方が難しいのかもしれません。 というわけで、手始めにコレ↓を聴いてみました。 素人なので、あれこれ批評することはできませんが、 このアルバムについては、落ち着いた大人の音楽だな、 という印象をもちました。 夜の雰囲気にとても合っていると思います。 ちなみに私は、寝るときに流しています。 オリジナル・ベスト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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