休みの日の愉しみと効用
やはり、週に一日は休みとする。 大多数の同業者がそうであるように、水曜日を定休日とする。 独立開業することを、何の迷いもなく思い立たせたのは、ある一冊の本との出会いだったが、それは「成功する不動産売買仲介業:本村靖夫 著」。 その中に「弱者の戦略は人の倍働くことだ」という言葉があり、「まさに、その通り」と思ったから、ほとんど休日ナシできたが、これは不都合なことが多い。 ナニシロ前の勤務先は、木曜日と日曜日の完全週休二日制でしかも祝祭日は休みだった。このペースに馴染んできて、突然、休みナシでは身体も家庭もその他諸々に支障が生じている。 この前「100億稼ぐ仕事術:堀江貴文」を読んだら、「週に最低1日は休息を取るべきである」とあった。そうだろう、やはり週一の安息日は必要なのだ。 この本は、パソコン初心者の自分にとって、タイヘン有り難い内容だった。有り難う、ホリエモン。 というワケで、水曜日の今日は久しぶりにお休み。 自宅近所の元荒川の河原で焚火をしながらの釣り。狙いは鯉。 夕暮れてきても釣れないから、ワンカップの日本酒を買い込んできて呑む。 黄昏時の河原の風情はイイ。 秩父山系に沈んでいく「落陽」に乾杯だ。