避妊去勢手術は癌や脱毛症等いろんな難病を誘発! 米国獣医師協会がやっと公表! 日本はいまだに隠蔽!
犬は避妊去勢手術をすると肥満体になることは日本でも広く知られている。しかし、日本の獣医界は肥満の原因は飼い主の犬の食事の管理が悪いからだと飼い主に責任を転嫁している。まるで詐欺師の詭弁だ。避妊去勢手術の弊害は肥満だけではない。いろんな難病になることは欧米では広く知られている。 その発端はアメリカのニュージャージー州立ラトガーズ大学が避妊去勢手術の弊害に関する調査研究成果を公表したことだ。2007年5月だ。 日本でその翻訳文を公表したのはブログ「愛犬問題」だ。次の随想に全訳文がある。 避妊・去勢でガンの骨肉腫等の多病誘発! アメリカの獣医学の学術論文を翻訳 そのアメリカの学術論文に対してアメリカやイギリスなどの獣医界が猛反発した。喧々諤々(けんけんがくがく)の議論や詭弁が氾濫した。反対論のほとんどは科学的な根拠の乏しい怪しげな論説だった。捏造だ。ネット上には口から出まかせのでっち上げの誹謗中傷記事も多かった。 しかし、年を経るにつれて、ラトガーズ大学の学術論文の内容は正しいことが明らかになった。アメリカの獣医師協会も犬は避妊去勢手術でいろんな難病になることを認めざるを得なくなった。 今年の5月でその学術論文の発表から丸10年になる。今回の随想を書くために、避妊去勢手術に関するアメリカの獣医界の見解はどう変わったのかを調査してみた。米国獣医師会は、渋々ながら避妊去勢手術の弊害を認めて、そのホームページに見解を掲載してあることが分かった。その1ページ目を全文翻訳してご紹介する。その原文も下段に転載してある。 避妊去勢手術の弊害 米国獣医師協会数年以上前に公表された数個の学術研究論文によると、雄犬も雌犬も避妊去勢手術により健康上の弊害を被ることが明らかになった。米国獣医師協会は、飼い犬に避妊去勢手術をすることは悪い考えであることを公式に表明する。米国獣医師協会は次の事実を確認した。避妊去勢手術は犬の健康に深く関与している。犬は避妊去勢手術をすると、雄犬は前立腺癌のリスクが上昇する。骨の癌のリスクも上昇する。成犬に成長する前に避妊去勢手術をすると、大型犬種の場合は、股関節異形成症にもなる。肥満や糖尿病、尿路感染症、尿失禁、甲状腺機能低下症になる。米国獣医師協会は、犬の飼い主の皆さんと下記の論文を共有できれば幸いである。 ( 翻訳者:ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner ) 翻訳者の注釈 犬は避妊去勢手術が原因で甲状腺機能低下症になると、回復不能な脱毛症になることもある。詳細は避妊・去勢で甲状腺機能低下症になるぞ! 肥満、無気力、脱毛などの難病に!にある。 次のサイトに甲状腺機能低下症が原因の脱毛症の写真が沢山にある。そのうち二枚だけを転載した。 dog hypothyroidism hair loss (犬 甲状腺機能低下症 脱毛症) 避妊去勢手術の弊害をしぶしぶ認めた米国獣医師協会も、いまだに、避妊去勢手術の弊害は幼犬の仔犬の時に手術をした場合のことであるかのように誤魔化している。成犬の避妊去勢手術をして儲け続けたいからだ。 犬は避妊去勢手術をすると、睾丸や卵巣が分泌する男性ホルモンや女性ホルモンが分泌されなくなって、ホルモン・バランスが狂い、それが原因でいろんな病気になりやすくなる。それが事実で真実だ。 獣医とは白衣の詐欺師だ。その詭弁に騙されないことが肝要だ。特に日本の獣医は詐欺根性の塊みたいな生き物だ。白衣の悪魔にもなる。自然の摂理で授かった大切な臓器を切り取って儲け仕事にしているのは自然の摂理に反逆する悪魔の悪業だ。 ここで言っている「下記の論文」については、追って翻訳してご紹介する。 原文 SPAY & NEUTER ADVERSE EFFECTS AVMA Several studies released over the past number of years have documented the adverse affects on the development of both male and female dogs resulting from spay and neuter. The American Veterinary Medical Association official policy now states “Mandatory spay-neuter is a bad idea." The AVMA policy statement goes on to say: “… potential health problems associated with spaying and neutering have also been identified, including an increased risk of prostatic cancer in males; increased risks of bone cancer and hip dysplasia in large-breed dogs associated with sterilization before maturity; and increased incidences of obesity, diabetes, urinary tract infections, urinary incontinence, and hypothyroidism.” (Reference: AVMA.org) It is our desire that all of our puppies be given the utmost advantage to grow and develop into healthy, long lived adults. It is with this in mind that we share the following articles with you. アメリカは民主主義で言論の自由が尊重されている国だ。日本もそうだと思っている人が多い。違う。日本人は徳川家康の三猿主義の思想にマインドコントロール(洗脳)されて、権威や上長には意見を言わないことが美徳と思い込まされている。何事についても、たとえ悪いことであっても、偉い人のすることについては、「見ざる、聞かざる、言わざる」の三ざるが良いと思い込まされている。つまり、日本人は、ご自分の言論の自由が封殺されていることに慣らされている。批判精神が欠如していて、ご自分の頭では物事を考えないお人好しが多い。 犬の飼い方一つを取り上げても、日本の犬の飼い主は獣医界に洗脳されている。そのことを多くの愛犬家が理解してない。 アメリカは27のすべての獣医大学や学部が犬用ワクチンは有害であることを数年以上前に認めて公表してある。詳細は ワクチンは有害と米国全獣医大学が認めた! 米国はワクチンに関するプロトコルを変更!にある。 アメリカの獣医師協会もその事実を尊重せざるを得なくなっている。 今回の随想では避妊去勢手術の弊害問題を取り上げた。アメリカの獣医大学は自然科学の立場で犬の正しい飼い方も研究している。その研究成果でアメリカの獣医師協会の間違った商売の在り方を是正させている。 一方、日本の獣医大学や学部は物事を科学的に正しく考えることを放棄した連中が教鞭をとっている伏魔殿だ。つまり、その教授連は獣医師会の詐欺商法の指南役をして、国民の愛犬家を騙している。獣医の社会的地位を上げるには金儲けが最優先だと主張している。そのためには、詐欺商売もやむを得ないと思っているようだ。恥を恥とも思ってない愚考だ。教授とか、名誉教授とは名ばかりで、その精神構造は振り込め詐欺師と同じ詐欺根性に汚染されている。金の亡者に成り下がった低俗卑劣な連中だ。 なぜ、日本では獣医界の詐欺商法が栄え続けているのだ。三猿主義思想のせいで多くの国民が何が正しいかを言わない。獣医界の詐欺商法を糾弾しているのはブログ「愛犬問題」だけだ。多くの国民がご自分の頭では物事を考ていない。風説風評に流されているだけだ。全くもって不可解な国だ。巨悪が栄えている国だ。 愛犬の健康と長寿のためには、飼い主がご自分の頭で物事の是非を考えることが肝要だ。言い換えると、獣医に愛犬の健康相談をするのは「泥棒に鍵を預ける」ようなものだ。ハイ。 関連随想集 避妊去勢有害無用論 ホルモン欠落症! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!