飼い犬の歯磨きの仕方をネット検索で調べてみた。豚の骨や 牛のひずめを食べさせる。軍手でこする。 歯磨き粉、液体ハミガキ、犬用歯ブラシ、電動歯ブラシなどを使う。
犬用ガムと獣医が麻酔して歯石を取るのは危険だ。愛犬が死んでもよいとの覚悟が必要だ。詳細は別項の下記の随想にリンクしてある。
先代のパピヨンも今のパナも
鶏の手羽元の唐揚げの骨をガリガリ砕いて食べながら、ハミガキをしている。飼い主が鶏の唐揚げが好きなので、週に一度程度、大きな骨の付いた唐揚げをスーパーで買って、食べ残しは骨ごと愛犬に与えている。骨の両端を噛み砕いて食べる。中央部分は食べ残すこともあるが、骨の量が少ない時は、中央部分も根気よく噛み砕いて、全部食べてしまう。
愛犬の主食は鶏の骨の付いた手羽先だ。その骨でも毎日歯を磨いていることになる。
先代のパピヨンも、いわゆる、歯磨きは一度もしたことが無かったが、鶏の骨をよく食べていたので、歯は15歳で急死するまで丈夫だった。
野生の肉食動物も獲物の動物の骨を食べながら歯磨きをしていると見ている。
今の愛家のパナは3歳半だが、歯石は無い。
獣医のブログやホームページには、犬の歯石は歯に悪いだけでなく、健康にも悪いので、犬を麻酔でおとなしくして、歯石を取りましょうとの広告がある。儲け第一主義の獣医だ。麻酔で犬が死ぬことも多いことは無視している。人の医療とは違い、犬の場合は専門の麻酔医はいない。各獣医が自分の技術だけで、自分で麻酔している。技術がつたないと愛犬が死ぬ。
先代のパピヨンが乳腺腫瘍になった時に町の獣医に、愛犬が麻酔で死しない保証をできるかと聞いたことがある。数人の獣医ができないと言った。大学病院だけが
肝臓機能の血液検査のあとで保証した。なのに、町の獣医は麻酔をして歯石を取りましょうと平気で言う。悪徳商法だ。
歯石を取るのを嫌がるご老人に麻酔をしてまで歯石を取るのを勧める歯科医や医師はいないだろう。人の麻酔技術は犬の麻酔技術よりも高度な技術だ。それでも麻酔までして眠らせて歯石を取る必要は無い。歯石を取るよりも命のほうが大切だ。その当たり前のことがわかってない獣医がいる。悪徳獣医だ。愛犬が麻酔で死んでも補償はしない。殺され損だ。
自分自身の歯の歯石も愛犬の歯石も自然現象だ。多くならないように気をつけているが、何事も完璧を期そうとすると弊害が出る。多少あることは生きている証拠だと思っている。
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参考随想
狂犬病予防法の改廃23編の随想集
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。
公園でノ-リ-ドや珍しい愛犬たちの写真集
愛犬ノ-リ-ドの42編の随想集
犬のノーリードついて通常のHPにも詳述。
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愛犬は公園でノーリード 動物愛護法と犬
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