新聞の使命は世の中に真実を報道することだ。そのことを理解してない記者が偏見で山陽新聞の記事を書いている。学識教養がなさすぎる。世の中を愚弄している。
長文の記事のうち、その歪曲捏造部分を引用する。
狂犬病ワクチン接種率 全国最低レベルの6割 06年度岡山県
県によると、06年度に飼い犬として登録された約4万9000匹のうち、接種済みは3万匹弱で接種率60・7%。記録の残る92年度(99・1%)から下降線をたどり続け、05年度の61・8%は沖縄県に次ぐ低さ。世界保健機関(WHO)は、まん延防止の目安に「接種率70%」を掲げているが、県生活衛生課の担当者は「県内の接種率は向上の兆しが見えない」と頭を抱える。
日本大学の酒井教授は「日本でも外国船員が犬を不法に上陸させたり、リスなどげっ歯類の密輸が増えており、狂犬病がいつ発生してもおかしくない。“防波堤”となるワクチン接種は愛犬家の最低限のマナー」と強調する( 山陽新聞2007.9.16)。
岡山県の狂犬病ワクチンの接種率が60,7%とは歪曲報道だ。その数字は登録してある飼い犬に関する接種率だ。
犬の全国の登録率は50%だ。未登録犬も含めると、岡山県の接種率は30%だ。つまり、3匹に1匹弱の割合だ。それが実態だ。
沖縄県は25%だ。4匹に1匹だ。詳細は
琉球新報が狂犬病注射率を歪曲報道! 沖縄県の狂犬病ワクチン注射率は25%だにある。
報道の使命や自由とは何か。世の中に真実の実態を伝えることではないのか。既得権益団体等に迎合するような報道は偏見の押し売りで迷惑千万だ。
「世界保健機関(WHO)は、まん延防止の目安に「接種率70%」を掲げている」とは捏造だ。つまり、ウソだ。
日本は狂犬病が根絶した、いわゆる清浄国だ。WHOも認めている。世界にはイギリスやスイス等の多くの清浄国がある。それらの国は狂犬病ワクチンの接種義務を廃止している。犬の健康を守るためだ。そのような
清浄国にWHOが「接種率70%」を推奨するわけがない。論理的にありえない。日本獣医師会はWHOの学術論文を捏造している。詐欺師と同じ行為だ。恥知らずだ。詳細は
獣医師会がWHOの狂犬病論文を歪曲捏造!にある。
山陽新聞の記者は論理的に物事を考えることができないのか。脳の思考回路にバグが多いのではないか。バグの多い記者は廃業したほうが世の中のためになる。迷惑千万だ。
最近の大学教授には学識教養も品位品格もないような輩が多くなった。特に、獣医学関係者に多い。狂犬病ワクチンに関して、獣医団体等と癒着結託していて、カネの亡者になり下がったような発言が多い。
上記の日本大学の酒井教授もその一人だ。外国犬の不法上陸やリスなどの密輸は
検疫制度の問題だ。国内犬の狂犬病ワクチンの問題とは異質だ。つまり、検疫をしっかりすれば、狂犬病の国内侵入は防止できる。そのために検疫制度がある。現行制度で不十分なら、強化すればすむことだ。
それを、国内犬の狂犬病ワクチン接種率を上げる必要があると主張するのは筋違いだ。論理のすり替えだ。大学教授の脳の論理的な思考回路にもバグが多いのではないか。
北海道大学や山梨大学にも思考回路にバグが多い教授がいる。獣医学関係の学部では科学的、論理的に物事を考えることができない人でも教授になれるのか。その程度の頭脳で学術研究が遂行できるのか。研究成果に功績が望めないので、権益団体と癒着結託して金儲けの片棒を担いでいるのか。情けない話だ。詳細は下記の随想にある。
1
獣医学教授の八方破れのワクチン必要論!
2
獣医学教授のトンチンカンのワクチン必要論!
補足
世界には狂犬病が根絶した国や地域が75ある。イギリス、フランス、オランダ、スイス、オーストラリア、ニュージーランドなどだ。それらの国の多くは狂犬病ワクチンの接種義務を廃止している。その75のすべての国名や地域名を
日本はなぜ狂犬病ワクチン注射を強要する? 日本も清浄国75ヶ国の一つだよ!に掲載してある。
参考随想
犬の狂犬病注射有害無用論!随想集46編!
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
写真のつづき
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