随想
悪徳獣医を簡単な質問で見抜く六つの方法! に愛犬家の投稿があった。すごく元気だった愛犬が去勢手術で死亡した。獣医はその原因は犬にあると屁理屈を言って謝罪も補償もしてない。
日本の獣医界は過誤診療の医療ミスで犬を殺しても補償をしないのが当たり前になっている。
犬は他人の所有物であり、その所有権の侵害は犯罪だ。
所有権の保護は憲法や法律に定められている民主国家の根本原則だ。それを無視している獣医界は犯罪集団だ。
国家資格を持った者の犯罪行為なので、振り込め詐欺よりもタチが悪い。カネ儲けだけに腐心している恥知らずの悪徳業界だ。
犬を殺された愛犬家の心情としては愛犬への謝罪と悔悟の念もあって訴訟に躊躇する。弁護士費用と損害賠償額との関係なども考えると訴訟に踏み切る愛犬家は少ない。
そこに獣医の悪行がはびる素地がある。
獣医の口車の乗って気楽に避妊去勢手術をしている飼い主が多い。カネ儲けのためなら、他人の犬を殺してもよいと思っている悪徳獣医にだまされていることに感づいてない。
日本の獣医の医療技術はお粗末な技術だ。人の医療技術とは比較できないほど低い。
獣医大学では犬などの愛玩動物の麻酔技術の講義や実習はないに等しい大学が多い。
大学で一度も麻酔の実習をしたことのない学生が卒業して開業医になる。麻酔死の犬が多いのは大学で十分な知識と技量を習得してないからだ。
獣医には人を診る医師とは違い、インターン制度はない。耳学問だけで試行錯誤の手探りで他人の犬に麻酔をしている。
だから、他人の犬を麻酔で殺すような蛮行が多発しているのが実情だ。
医療過誤!歯石取りで愛犬が麻酔死! 偽装だらけの犬の世界7
今回の投稿者の愛犬は麻酔死ではなく、獣医の医療技術の低さによる医療ミスだ。
他人が大切に飼っている愛犬をモルモット代わりにして自分の医療技術を習得することは犯罪だ。
そのような獣医は廃業したほうが愛犬家やその愛犬が安心して暮らせる。
去勢手術 投稿者:らいち母さん
2月4日らいちの去勢手術の為動物病院へ行きました。一泊入院で翌日には帰ってくる予定でした。
しかし去勢手術の後、術部をらいちがかんだと思われ、出血があり、このままでは出血多量で死んでしまうと先生は判断し、もう一度麻酔をして止血手術をしたそうです。
その後一泊して様子を見ることになりました。翌日の夕方迎えに行ったところ全然元気がなく先生は二回麻酔をしたことと傷が大きいことと食欲がないことを説明されました。
しかし家に連れて帰ってもいいとのことで、家のほうが落ち着くし早く連れて帰りました。しかし家でもふらふらするし元気はないし心配になって病院に電話をしていたら、また出血がありました。
病院ではいろんな説明をされましたがまさか去勢手術で死ぬなんて思いもしませんでした。その日の夜中に死んでしまいました。
まだ6ヶ月前でした。先生はらいちの血液の成分に問題があったのかもしれないといわれました。
すごく元気でよく食べるし、どこが悪かったのか・・・うちにはもう一匹トイプードルがおり、仲が良かっただけにほんとにつらいです。こんなことってあるんでしょうか?
納得がいかないけれどどうすることも出来ません。
返事
Re:去勢手術 投稿者: Panaownerさん
らいち母さん、こんばんは。
「こんなことってあるんでしょうか?」とのことですが、よくあることです。
ブログ「愛犬問題」には悪徳獣医に愛犬を殺された愛犬家の投稿が多いです。
獣医の診療ミスやワクチンの副作用による犬の死亡です。実に多いです。
あなたの愛犬は死亡したのではないのです。悪徳獣医に殺されたのです。そのことを肝に命じてください。
愛犬は健康でした。だが、今は生きてはいません。
なぜですか。よく考えてください。
なぜ、危険な去勢手術をしたのですか。
去勢手術は愛犬の命をかけてまでもする必要があったのですか。
獣医は自分が儲けるためには平気で避妊去勢を勧めます。その口車に乗せられて、避妊去勢手術をしている自称愛犬家が多すぎます。その飼い犬がかわいそうです。
あなたにはその悪徳獣医に対して
提訴する権利があります。
愛犬の購入費に慰謝料を加えた額を損害としてその獣医に請求できます。
その悪徳獣医はあなたの愛犬の「血液の成分に問題」があったといっているようですが、そのような言い逃れは裁判では通りません。
つまり、獣医はあなたの愛犬の死亡の原因が愛犬の血液成分にあったことを科学的に証明しなければならないからです。その獣医は証明できないでしょう。
口からでまかせの言い逃れとみなされます。つまり、獣医の医療ミスによる死亡と判決が下されるでしょうね。
悪徳獣医に115万円の損害賠償命令が出た判決もあります。
次の
避妊手術で犬を殺した獣医に高額な賠償命令 総額54万円の判決!うち慰謝料40万円!もご参考になるでしょう。
裁判は嫌だというなら、他のやり方でその悪徳獣医を糾弾する方法があります。
あなたのブログで愛犬の死亡のいきさつを公表するのです。勿論、その動物病院の名前や所在地なども記載します。
愛犬がその動物病院の去勢手術で殺されたことが事実であれば名誉毀損の問題は発生しません。
仮に、その病院があなたを訴えても裁判所は受理しないでしょうね。
あるいは、愛犬の死のいきさつや動物病院名を記載した文書のコピーを、その病院の近隣の愛犬家に配布するのです。犬を殺しても屁理屈を言って謝罪も補償もしない悪徳獣医とは多くの愛犬家がお付き合いしなくなるでしょう。
そのことは死亡した愛犬への供養であり、悪徳獣医の医療ミスにより殺される愛犬の数が少なくなることにつながります。
悪徳獣医をそのままにしておくと、また、あなたのような悲しい思いをする愛犬家が増えます。
愛犬家から犬の避妊去勢についてよく相談の投稿がある。次の随想集をご参考にするように勧めている。
1
乳腺腫瘍予防ための避妊去勢は不正診療だ! 偽装だらけの犬の世界19
2
乳腺腫瘍は皮膚手術、避妊手術開腹手術!
3
乳腺腫瘍の予防のため避妊手術! バカな!
4
犬は避妊手術でガンにならない?欺瞞だ!
5
愛犬を麻酔で犬死(いぬじに)させないで!
6
愛犬が歯石を取り除いて麻酔死!
愛犬の予期せぬ急死は筆舌に尽くせない。
心の奥の悲しみは5年半を経ても消えない。
小さな庭にリビングからよく見えるように愛犬の墓を作り直した。
詳細は
愛犬も「千の風になって」山野を駆け遊ぶ!にある。
写真のつづき
参考随想
狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃76編の随想集
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
愛犬は公園でノーリード 動物愛護法と犬 公園ノーリードの犬達の写真集1
公園犬ノーリード禁止は条例の曲解だね
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