日本の犬は殆どが
社会性のない臆病犬だ。他の犬と出会うと警戒して吠えたり、うなったりする。仲良く遊ぼうとする姿勢がない。犬でありながら、
犬嫌いの犬が多い。
愛犬のパロは人が好きであるだけでなく、犬も大好きだ。仲良く遊ぼうと近寄るが、パロと仲良く遊べる犬には殆ど出合ったことがない。
日本には
社会性のない犬が多いのは、勿論、個々の飼い主の愛犬の飼い方にも問題があるが、一般的に共通して言える根本的な原因は
獣医界のワクチン販売に関する間違った考え方にある。殆どの獣医が他人の愛玩動物を儲けの対象としか見てないことにある。いわば、動物虐待や蔑視だ。
具体的にいうと、狂犬病ワクチンや混合ワクチンを売って儲けるために、犬のしつけの大切な時期に、幼犬を人や他の犬に近づけないように愛犬家を洗脳している獣医が多い。
獣医のワクチン商売のために犬のしつけや幸せが犠牲にされている。悪質な
詐欺商法だ。
日本の犬には
狂犬病ワクチンも混合ワクチンも有害無益だ。
親から授かった免疫とそれが無くなりかけた頃に自然に身につく
自然免疫で十分だ。
犬を何代も飼いつづけているが、すべてのワクチンを接種したことがない。ワクチンを接種する犬ほどいろんな病気になりやすいことはアメリカやイギリスでは広く知られていることだ。英米の獣医学の論文を翻訳して紹介してある。詳細は
ペット用ワクチンは有害無用な怖い薬剤だ! 米英のワクチンの学術論文の翻訳集にある。
なのに、日本では、犬に有害無用なワクチンをだまし売りしている。
犬にワクチンの免疫がつくまでは犬を公園などの人や犬が集まるところには連れ出さないようにと獣医は言っている。悪質な宣伝だ。社会的にも科学的にも根拠のないでっち上げの屁理屈だ。
「
三つ子の魂百まで」の諺がある。ここでいう三つ子とは3歳児のことだ。その時期までに習得したことは生涯持ち続けるということだ。
幼犬にとって生後2~3ヵ月はしつけの最も大切な時期だ。人の三つ子に相当する大切な時期だ。幼犬にとっては生涯で最も大切な時期だ。社会性があり、聞分けの良い犬に成長するかどうかが決まる時期だ。
その時期に、多くの人々に接したり、他のいろんな大きさの犬と数多く接すると、愛犬は人見知りをせずに、誰とでも、見知らぬ子供たちとも仲良く遊ぶようになる。初めて出会った他のどんな犬とも仲良く遊ぶ。吠えることもない。ましてや、喧嘩腰になるようなことは全くない。
我が家の愛犬たちは皆そのような良い子だったし、現在のパロもそうだ。パロの写真集を見れば一目瞭然だ。
そのしつけ方法は、ブリーダーから引き取ったその翌日から公園などで、人や他の犬に出来るだけ多く接触させることだ。つまり、自由に遊ばせることだ。そのときに大切なことは
ノーリードにすることだ。愛犬が自分の思いで自由気ままに遊べる状態にすることだ。飼い主から心身ともに自由にさせることだ。
ガキ大将が口うるさい両親の監視下ではのびのびと遊んだ気にならないのと同じだ。
犬のリードは愛犬の精神的な束縛にもなっていることを理解してない飼い主が多すぎる。そのような飼い主の愛犬は、往々にして無駄吠えなどをする。常日頃体内にたまっているストレスを発散しているのだ。
人と同じ美味しい食べ物を腹いっぱい食べて、何処でもノーリードで遊んでいる愛犬のパロは、殆ど無駄吠えをしない。おとなしい犬だと珍しそうに褒める人が多い。
何処でしつけたかと聞く人もいる。
自分でしつけたと返事すると、犬の調教師なのかという。返事に困る。
あえて再度言う。日本の犬にワクチンは有害無益だ。
ワクチンに関係のある伝染病は流行ってないからだ。
白衣を着た妖怪にだまされて、ワクチンの免疫がつくまでは犬を他の犬に接しないようにすることは愚の骨頂だ。
「三つ子の魂百まで」は犬にも当てはまる。その時期に愛犬の社会性も性格も決まる。
ワクチン性の病気になれば治療で治る。しかし、一度出来上がった性格は生涯直らない。直すには多大な労苦が伴う。人も犬も出来上がった性格を変えることは至難なことだ。
つまり、
飼い主にとっても愛犬にとっても大切なことは、愛犬の社会性と性格だ。
ワクチン免疫はあっても無くてもどうでもいいことだ。と言うよりも、ワクチン接種は有害無益だ。獣医界にだまされないことが肝要だ。
何十年も犬を飼い続けているが、
一度もすべてのワクチンを接種したことはない。
カネの問題ではない。愛犬の心身の健康と幸せの問題だ。
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