日本の
検疫は日本の
狂犬病抗体検査証明書は2年有効だと認めている。
つまり、日本の狂犬病ワクチンの効力は2年持続する。
動物検疫所に日本の狂犬病ワクチンの「抗体価検査結果は採血日から2年有効」とある。
なのに、日本国内にいる犬には狂犬病ワクチンを1年に1回接種することを強要している。外国にいる日本の犬には2年に1回でよいのに、日本国内にいる犬には1年に1回強要している。科学的な合理性がない。
国際的には狂犬病ワクチンの効力は少なくとも3年はあるというのが常識だ。
だから、
アメリカなどは、狂犬病ワクチンの接種は3年に1回でよいとしている。詳細は
米国はすべてのワクチンが3年に1回だ 日本は過剰接種で健康被害!にある。
そのアメリカは狂犬病が根絶してない国だ。いわゆる、清浄国ではない。だから、各州の法律で狂犬病接種を義務つけている。多くの州が狂犬病ワクチンの接種は3年に1回でよいとしている。アメリカ動物病院協会も3年に1回の接種を推奨している。詳細は
米国動物病院協会のワクチン・ガイドライン ワクチンにはリスクが!無闇に接種しない!にある。
日本の狂犬病ワクチンの効力も3年はあるというのは科学的な常識だ。
その証拠の一端が日本の検疫制度に現れている。
日本にいる愛犬を連れて、狂犬病が蔓延している外国に旅行したり、住んだりする場合に、日本の出国直前に狂犬病ワクチンを接種すれば、その後2年以内に日本に帰国すると、その外国での狂犬病ワクチンの接種は不要だ。つまり、
日本の狂犬病ワクチンの効力は2年はあると日本の検疫制度が認めている。
日本国内にいる犬には1年に1回接種を強要していながら、外国に住んでいる犬には2年に1回の接種で良いとしている。理不尽だ。
日本国内にいる犬に注射しているワクチンと外国に行くときに犬に注射するワクチンは同じものだ。
つまり、犬が日本国内だけに居たか、外国に居たかで、ワクチンの効力が違う筈がない。科学的な根拠はない。
日本の獣医は日本のワクチンは1年しか効力がないから、毎年接種する必要があると言っているが、真っ赤なウソだ。
そのような屁理屈を外国にまで言うと
国際的な非難を浴びる。その国際的な非難を緩和するために日本の狂犬病ワクチンの効力は2年あるとしたのだ。狂犬病ワクチンの効力は3年あるということが常識である国際社会との妥協の産物だ。ごまかしだ。
その
国際的な妥協の産物である日本の狂犬病ワクチンの効力は2年あるということは、日本
国内の狂犬病注射制度とは整合性がない。辻褄が合わない。
つまり、日本の狂犬病注射制度の非科学的な不合理を示す
ほころびが日本の検疫制度に現れている。
日本のワクチンもアメリカなどのワクチンと同じように、実際は、その効力は3年以上あるということだ。
なのに、日本にいる犬には毎年接種するように強要している。非科学的で不合理のきわみだ。
なぜ、そのような理不尽なことをしているのか。
答えは単純だ。獣医界が狂犬病ワクチンの注射で儲けるためだ。
狂犬病注射は何のために日本の犬に強要!? 獣医界が儲けるためだ!その他の理由は詭弁だ
日本の政治・行政は日本の国民の幸せは無視した
既得権益保護の賄賂政治・行政だ。
日本の政治は
合法的な賄賂政治だ。つまり、
企業・団体献金制度という合法的な賄賂制度が日本の政治・行政を動かしている。企業・団体献金は正しい政治・行政を歪めるものとして、アメリカやイギリス等の文化先進国では禁止されている。
民主党も日本の政治を正しくするために、企業・団体献金は禁止するとマニフェストに掲げて選挙戦を戦った。しかし、自分が政権の座に着き、その献金を貰いやすくなると、企業・団体献金禁止の話は雲散霧消になってしまった。まんまと騙されたのは国民だ。日本の政治はカネまみれの政治だ。
検疫制度の目的は外国からの伝染病の侵入を防止することだ。本来外国犬にきびしくするのが当たり前だ。
なのに、国内犬にはきびしく、外国犬には緩やかにしている。あべこべだ。本末転倒だ。
つまり、
日本の犬の狂犬病注射制度は日本国民をだまし、愚弄している悪政だ。
日本は狂犬病が根絶した清浄国だ。半世紀以上も狂犬病が発生してない。世界保健機関(WHO)も世界各国も認めている。つまり、
日本にいる犬には狂犬病注射は不要だということが国際的に認められている。
なのに、悪政の狂犬病注射制度が廃止されないで存続している。その理不尽を随想
狂犬病予防法の検疫は不合理、理不尽だ! 清浄国の犬は注射なしで入国できるのに! 詳記してある。
換言すると、世界の清浄国の中で、狂犬病ワクチンの接種を強要している国は日本だけだ。
日本の愛犬たちの世界は悪法が支配している悪魔の世界だ。白衣を着た悪魔が犬の健康や命を犠牲にして業界全体で100億円以上の巨益を稼いでいる。
その陰で、
毎年3,000匹の愛犬たちが獣医の狂犬病ワクチンの副作用で殺されている。詳細は下記関連随想にある。
日本の検疫制度は日本国民をだまし、国際的には日本の恥を曝している。
つまり、日本の狂犬病注射制度も、それに関する検疫制度も悪政だ。いずれも科学的な根拠に基づいてない。日本の獣医界の既得権益を保護するための悪政だ。獣医界の賄賂接待付け届けで政治・行政が動いている。
その最大の犠牲者は日本の愛犬たちだ。悪法を盾に有害無用な狂犬病ワクチンの接種を強要されている。しかも、
毎年の接種だ。
狂犬病予防法は御用済みの悪法だ。悪法に従って、愛犬の健康を害したり、その命を奪われたりすることは具の骨頂だ。
狂犬病注射は日本国内にいるだけの犬にはまさに「
百害あって一利なし」だ。
善良賢明な愛犬家のすることではない。愚民政治の愚民のすることだ。
改革の歴史は善良賢明な市民が作ってきた。
東京で犬を飼い続けて30年以上になるが、狂犬病ワクチンも混合ワクチンも一度も接種したことがない。
カネの問題ではない。愛犬の健康と長寿の問題だ。
私を裁判に訴えるというなら、喜んで法廷に立つ。罰金は狂犬病予防法という悪法を廃止するためのPR代だと思えば安い。
だが、誰も何も言ってこない。残念だ。ハイ。
換言すると、強いて狂犬病予防法を廃止する必要はない。
日本の愛犬家全員が愛犬にワクチンを接種しなければ済むことだ。
実質的に狂犬病予防法を廃止したことになると思い直している。
我が家では30年前に狂犬病予防法は廃止になっている。ハイ。
上記本文記載以外の
関連随想集
1
狂犬病予防法は国際的に通用しない悪法だ 清浄国からの輸入犬は注射証明書は不要!
2
犬の狂犬病検疫を改悪!国際的潮流に反逆! 英国等4ヶ国の清浄国を指定地域から除外!
3
狂犬病100%死亡は虚偽だ!国民を愚弄! 厚労省、獣医師会、獣医大学は皆ウソつきだ
4
ワクチンは有害と米国全獣医大学が認めた! 米国はワクチン関するプロトコルを変更!
5
獣医大学や学部は詐欺師の養成学校だ! 非科学的なウソの講義で学生を洗脳!
6
世界の狂犬病清浄国75ヶ国の一つだよ! 日本はなぜ狂犬病ワクチン注射を強要する?
7
犬に噛まれても狂犬病100%予防できる! WHOが公表:ウイルス暴露後療法
8
狂犬病注射してない犬が約800万匹いるよ 役所の注射ハガキは単なる通知だよ!
9
狂犬病予防法はご用済みの悪法だ 日本の犬にワクチン注射は有害無用
10
言論弾圧!東京都が個人のブログをつぶす! 狂犬病注射は有害無益だ!
11
獣医師会がWHOの狂犬病論文を歪曲捏造!
12
獣医学教授の八方破れのワクチン必要論! 非論理的な味噌糞論!
13
獣医学教授のトンチンカンなワクチン必要論 犬の天敵の愚説!
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射は怖いぞ!死の危険も 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
←
トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン!
写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
-