犬はワクチン接種でいろんな怖い病気になる。
その病気の一群を英語では
Vaccinosisという。
英日の大辞典にも載ってない専門用語だ。
日本の獣医界にはVaccinosisの翻訳語はない。
ブログ「愛犬問題」の開設者のParoownerが
ワクチン症候群と訳した。
詳細は次の随想にある。
40種ほどの病名が例示されている。
ワクチン症候群・Vaccinosisとは? ワクチン接種が原因の怖い諸病! 日本獣医界は国民に隠蔽!
換言すると、日本の獣医はワクチンは安全な薬剤だと言うが、真っ赤なウソだ。
今回の随想ではワクチン症候群の中の
てんかん(癲癇)について記述する。
てんかんの発症率はおおむね次の通りだ。
人のてんかんの発症率は1,000人当たり5~10人の割合だ。
猫のてんかんの発症率は3~10匹だ。
一方、犬のてんかんの発症率は10~20匹だ。
つまり、
犬は人や猫に比較しててんかんの発症率が2倍だ。
犬のてんかんの発症率が2倍になっている
原因はワクチン接種だ。
犬用ワクチンは人用ワクチンの100倍も副作用が強いことは英語圏では周知だ。
猫はワクチン接種の割合が極めて低いので、その副作用の弊害を受けてない。
だから、猫はてんかんの発症率が低い。
イギリスに英語圏では有名な愛犬活動家がいる。
Catherine O'Driscoll女史だ。その女史の書作物を翻訳してブログ「愛犬問題」にすでに紹介してある。
英国の犬のワクチン被害調査を翻訳 Canine Vaccine Survey by CHCを全訳
その女史が2017年に新たに記述したネット記事が次にある。
原文 DOG VACCINATION SIDE EFFECTS - ARE WE VACCINATING DOGS TOO MUCH?
犬のワクチン接種の副作用 - 愛犬家は愛犬に過剰接種をしてないか?
その論文にはワクチン接種で発症するいろんな病気について詳述してある。
今回は、その中の
てんかん(癲癇)に関する部分だけを翻訳してご紹介する。
(英文の読解力がある方は原文全文の熟読をお勧めする。貴重な内容だ。)
Ilse Pedler氏は
ワクチン接種後の動物のてんかんの発症も指摘しています。
実際、その指摘は私たちの研究団体であるCanine Health Concernの研究結果を裏付けるものです。
てんかんを患っている犬の73,1%はワクチン接種後3か月以内にてんかんを発症しています。
それにもかかわらず、Intervet氏はてんかんはワクチンによるものではないと主張しています。その主張が公の会議や報道機関で引用されています。
逆に、
メルク(アメリカの世界的な製薬会社)はてんかんを脳炎の症状としてとらえて
ワクチン接種が脳炎の原因であるとて一覧表に列挙してあります。
Ilse Pedler also noticed the onset of epilepsy in animals post-vaccination.
Indeed, this merely corroborates our own research, which recorded 73.1% of dogs with epilepsy developing it within three months of a vaccine event.
Merck lists epilepsy as a symptom of encephalitis.
Despite this, Intervet has been quoted at public meetings, and in the press, claiming that epilepsy is not vaccine-induced.
Conversely, Merck lists epilepsy as a symptom of encephalitis, and vaccines as a cause of encephalitis.
人や犬のてんかんとはどんな病気か。
てんかんとは、体全体に激しい痙攣(けいれん)を起こす病気だ。
痙攣が起こっている状態を発作(ほっさ)という。
その
発作が繰り返し起こる病気をてんかんという。
てんかんの原因は大別して二つある。
1
原因不明のてんかん
専門用語では特発性てんかんという。
てんかんの
50%以上が原因不明だ。画像検査では病変は認められない。
2
脳の障害が原因のてんかん
脳血管障害、脳炎、認知症、脳腫瘍、脳の外傷などが原因だ。
(なお、
てんかんは遺伝性の病気ではないというのが定説だ。
ハンセン病も遺伝性の病気ではない。
なのに、政府は遺伝性の怖い病気だと思い込み、隔離政策をしてきた苦渋の歴史がある。感染力の弱い感染症だ。治療薬もあり、現在では絶滅状態だ。)
獣医は犬のてんかんは脳の障害が原因だと強調しているが、間違いだ。
犬のてんかんの殆どが画像検査では病変は認められないからだ。
犬のてんかんの発症率が人や猫の2倍も高いのはワクチン接種が原因だ。
つまり、
原因不明とされているてんかんの中にワクチン接種によるてんかんが含まれている。脳の障害が原因ではなくワクチン接種が原因のてんかんだ。
犬のてんかんの治し方
まず、必須条件は
ワクチン接種を絶対にしないことだ。
次に、てんかんの治療薬の服用を早めにやめた方が良い。
重症のてんかんなら、その様子を見ながら徐々に服用量を減らした方が良い。
てんかんの治療薬は
脳の興奮を抑える薬なので、長期服用は脳の機能に悪い影響を与える。
獣医は薬を売りつけて儲けるために飼い主がご自分の判断で中止しないようにと発言している。その発言は鵜呑みにしないほうが良い。
薬の服用を早めにやめた方が抗てんかん剤の副作用の弊害を受けなくて済む。
てんかんを治すには鶏の骨の食事が最適だ。
鶏の骨は犬にとっては百薬の長だ。詳細は下段の関連随想集にある。
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