南国の田舎者が東京に流れ着いて杉並区の社宅に住んでいた。
田舎者の女房には住みづらかったようだ。
戸建てに住みたいと言い出した。
今思うと、実に良いタイミングだった。
第二次オイルショック(1979 年)が始まる直前だったのだ。
住宅の購入契約が完了した後にはいろんな物価が高騰した。
我が人生を振り返ると、失敗が多い生涯だったが、
住宅購入だけは運に恵まれた。
職場に自宅から電話があった。
禁止してあるのにと思ったら、小学生の息子からだった。
「犬を飼っても良いか」とのこと。
帰宅したらパピヨンの仔犬がいた。
子供の興味や関心はすぐに移り変わる。
子供の要求で犬を飼い始めるのは考え物だ。
その犬の世話は親父がすることになった。
詳細は次の随想にある。
🎯【
パピヨンはトリミング代不要で容姿端麗!】
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「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう 🐕