037081 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

「40にして惑わず」「50にして天命を知る」ことができるか?

「40にして惑わず」「50にして天命を知る」ことができるか?

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Comments

 どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
 お猿@ やっちまったなぁ! <small> <a href="http://feti.findeath…
 チリチリ@ 次は庭で全裸予定w <small> <a href="http://kuri.backblac…
 しおん@ ヤホヤホぉ★ こっちゎ今2人なんだけどぉ アッチの話…
 ヒゲメタボ@ クマたんと呼ばれてます(^^; 最近はこれが流行ってるって聞いたので …

Freepage List

Profile

ろーら・ANNEのママ

ろーら・ANNEのママ

Keyword Search

▼キーワード検索

May 19, 2008
XML
カテゴリ:子育て
本日、仕事場にちょっと無理を言って、半休を頂き、
下の娘の部活の発表会へ行ってきました。
長女と一緒に。

今日も、いつものように、授業があるので、
「行けないかも・・」
と昨夜話をしたら、珍しく「来て欲しい」って。

口の重い次女が、私に「来て欲しい」って言ったのはこれが2回目。
私は、手の掛からなかった彼女に、目はかけるんだけど、
手は思いっきり抜いてきた(と思う・・)
それでも、彼女の際立った自立心におんぶにだっこの状態で、甘えきっていたように思う。

先週も、忙しい学校生活の合間に、多大な量の衣装つくり。
私も、公私共にイベントごとが重なり、これまた、本人任せ。
土日も仕事で家を空けた夜の彼女からの申し出を断ったら、
後3年は口を聞いてもらえないかも。。。と思い。。(笑)
こういう時こそ、母として応えなければいけないよねって。

あっ、1回目の「来て欲しい」は中学受験。
2月1日の朝。
長女の時の送りが全て主人だった縁起を担ぎ、
次女もそうするつもりで居たのだけれど、
やはり、前夜になって「お母さんが良い」って。

求められたら応えなきゃね!(笑)

って、ことで、見てきました!
行って良かった、彼女の成長を見ることが出来て本当に良かった。
長女曰く、「私は、この学校じゃなくて、良かった、本当にそれぞれにあった学校ってあるんだね~」と冗談で言っておりましたが(笑)
いやはや、正に「生きる力」を見せ付けられた思いがいたしましたわ(笑)
常々。。
というか、折に触れ、感じる事はありましたが、
彼女達が自分達の手で一から作り上げた舞台。
しかも、親の欲目かもしれないけれど、かなりの完成度。
様々な種類のダンスと歌。
どれもこれも、「高校生レベル」は軽く卓越していると、
親ばかな私は、思っているのだけれど、
何よりも、彼女達の指導者は彼女達自身であり、
誰に決められた訳ではなく、
長女曰く、気の強そうな(意志のはっきりしている)女の子の集団が
時には激しくぶつかり、時には涙し、時には悩み、時には共に分かち合った集大成が
この舞台上で花開いたと。

そして、ちょっと大人っぽいダンスに、次女も高校生になったんだと、実感させられ。。
私の中では、まだまだ、可愛い子どもなんだけど、
先日の誕生日で彼女も16歳。

すっかり、お姉さんだ。。

長女の時は、中学入学くらいで、大人に近づくことを強要していたような気がするけれど
次女に対してはまったく別の感情を抱いている。
人間って自分勝手だなぁ~~(笑)。

この生きる力を認め、見守り続ける度量が私にはあるのだろうか。。。


学生である次女の学校は成績が明確に出ない。
なので、実際の所の学力は、余り判らない。
ただ、絶対的勉強量が少ないのだけは判る(笑)
常々、子どもに備わって欲しい力は、発見力と想像力、そして、生き抜く力だと思っている私が、
その、力を信じきれず、ついつい口を出したくなる。
「勉強しなさい」と言いすぎ、追い詰めすぎた長女が、自分自身を取り戻すまでに
多くの時間を要してしまった経験から、
次女には、極力「~しなさい」と、言わずにきたけれど、
それが、果たして良かったのかどうなのか、
いつもいつも、迷い続けている。

いう事で、彼女自身も気付かなかったことに気付ける事にはならないのか。。。
もっと、もっと、色んな事が見えてくるのではないか。って。
これは親のエゴですか?



今日のような、普段見せない娘の顔、
そして、公演後、勝気な娘が珍しく漏らした言葉
「舞台上で、客席の顔が正面きって見えなかった」と。
その言葉を聞いて、強がっては居るけれど、やはり、彼女も普通の16歳なんだと。
改めて気付かされた。

彼女は彼女なりに一生懸命なんだよね。
16歳は16歳なりに。


長女の就職でも、私は、主人に怒られたのだけれど、
喜ばしい事に、複数の会社に内定を頂き、
そして、その中の有名企業に行って欲しい私と、
所謂ネームバリューではない所で決めたい娘。
もう、二十歳を過ぎた娘なので、口は出すまい!と心に誓うのだけれど、
やはり、どこかで、不機嫌な私が居て。。。


次女の中学受験のときも、私の思惑と、彼女の選択は違った。
未だに、「あの時。。。」と、未練がましく思う私は、
「彼女達の人生」と言いつつ、何処かで、私の思いを押し付けようとしている。

それは、親として「当然」なのか
子どもを親の私物と勘違いしているからなのか。。
私には、正直、判らなくなっている。

私は、たいした冒険もせず、
ただただ、周りに反発することだけで、自分自身のステータス感、プライドを保ってきた
浅はかな人間なので、
私の様にだけはなって欲しくないと、思っているのだけれど、
それさえ、私の人生の負の部分を彼女達に負わせてきたと言うことなんだろうか。


娘達は、私の数十倍、数百倍、努力をし、
私が経験してこなかった、素晴らしい経験を積み、
自分の足で立とうとしているのに
それを認めることが出来ない私は、
いつになったら、成長できるのかな~。


これも、やっぱり、「自分自身」しかないんだよね。って、
判っちゃ居るけど、止められない!って感じです。。。


後は、私に認める力さえ培えれば良いんだよね。。。

その日はくるのだろか・・・

頑張れ、自分(笑)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  May 19, 2008 09:43:55 PM
コメント(0) | コメントを書く
[子育て] カテゴリの最新記事


Category

Recent Posts

Archives

・June , 2024
・May , 2024
・April , 2024
・March , 2024
・February , 2024

Shopping List


© Rakuten Group, Inc.