デュアル生活２０年、法人歴４9期　吉祥研究会　岩崎喜久美

寝室に入ると、カーテンの隙間から、

「光」が差し込んでいる。

（うちの寝室のカーテンは暗幕です。）

全面窓なので、この方がぐっすり眠れます。





（画像はイメージ）


月の光です。



月って、幻想的ですね。

眺めていると、なんだか、とても切なくなる。

そのうちに、ふわりと体が浮きそうになるのは、

なんででしょうか。





私が月の光を強く意識したのは、


シルクロード、楼蘭の夜




ホテルの中庭のぶどう棚が、
月の光で照らされていました。

楼蘭は、中国の新彊ウイグル地区にあります。

中国といっても、ウイグル族の町ですから、

まったく、趣が変わって、
どちらかというと中近東よりの砂漠の民系です。


葡萄が名産で、ここの葡萄は緑です。

したがって、干し葡萄も、翡翠色みどり。。。







平山郁夫画伯の楼蘭の絵。




月の光って、案外に明るいですね。



富山へ参りましてから、つくづく感じました。


田んぼに囲まれた、我が家は、

これから、雪が降りますと
益々、月が映えます。




田舎に住むって、こういうことはいいね。


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