デュアル生活２０年、法人歴４9期　吉祥研究会　岩崎喜久美

皆様、お元気ですか。



この方をご存知でしょうか。

羽鳥又男三という日本人です。

１８９２～１９７５年。
１９４２年４月から台南市の市長を務めた人物で、
日本統治時代の最後の市長。


激化する戦争の中、財政難でありながら軍の反対を押し切り、
赤嵌楼や孔子廟をはじめとする台南の史跡の修復と保存に尽力。
今でも台南では親しまれており、赤嵌楼（チーカンロウ）で表彰されています。





赤嵌楼（チーカンロウ）です。





この建物のなかに、この虚像はありました。





オランダ統治時代は、こんな建物だったそうです。





美しい建物。





おだやかな、南国の感じですね。


日本が悪徳非業の占領国だったら、
こんな胸像は、とっくにないでしょう。



日本人よ。

自国の歴史をきちんと検証し、誇りを持ちましょう。
我が祖先たちも、大変な時代を乗り切ってきたのです。
「絆」とは、単に支援に頼ることではなく、
それぞれがせいいっぱいの努力をし、
希望ある自己自立につなげる応援なのです。


二週間は休みたいよね。は、こちら。