素人が語るだけのエンタメニュースブログ＋α

　袴田事件の再審が認められたことで、袴田巌さんが出所しました。

はけないズボンで死刑判決 検証・袴田事件 価格：840円（税5%込、送料別）

当時、サイズの合わないズボンであるにも関わらず、死刑判決を喰らったんですよ。

　1966年に静岡県で一家4人が殺害された「袴田事件」の第2次再審請求審で、再審開始が認められた袴田巌さん（78）について、静岡地裁は27日、拘置の執行停止の効力を止めるよう求めた静岡地検の申し立てを退けた。地検が釈放を指揮し、袴田さんは同日午後、逮捕から48年ぶりに釈放された。
　今回の決定は、死刑確定事件の再審開始決定と同時に、拘置の執行停止まで認められた初のケースだった。　

引用：袴田巌さんを釈放＝逮捕から４８年ぶり―検察の拘置停止申し立て退ける・静岡地裁- 時事通信（2014年3月27日17時29分）Infoseekニュース

---

Q.袴田事件って、何？
A.1966年6月にみそ会社の専務一家4人が殺害・放火された事件です。この時、容疑者として逮捕されたのは、元ボクサーにして、みそ会社の住み込み社員だった袴田厳さんです。

Q.何で、再審になったの？
A.静岡地裁が、犯行着衣とされてきた、5点の衣類のDNA型鑑定結果などが、袴田巌元被告を無罪とすべき「新しい証拠」にあたると判断したからです。

　とりあえず、再審が決まった事は本人にとって救いとなりましたね。再審が認められた場合、大抵は無罪になるけど、果たしてどうなる事やら？
　それにしても、48年か……。拘置所に入れられた袴田さんは、どんな思いだったのだろう？　真犯人は、もう他界しているかもしれないのに。
　仮に袴田さんが無罪になったとしても、再度の捜査は難しいかもしれません。
　余談ではありますが、袴田被告が元ボクサーであると聞いて、山里亮太さんの父親もボクサーだったことを思い出しました。
皆も、たまにこんなどうでも良い事思い出す時ってあるよね？

参照
袴田事件、再審認める　「ＤＮＡ再鑑定」が決め手- 産経新聞

天才になりたい [ 山里亮太 ] 価格：735円（税5%込、送料込）

山里「だからって、何で僕の名前を出すんだ！」 管理人「すみません（苦笑）」