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カテゴリ:芸能・エンタメ
司会者・みのもんたさんが『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)を降板する事になりました。
「みのもんた様につきましては、(中略)後進に道を譲られ、ご勇退されることとなりました」 そう発表したのは「秘密のケンミンSHOW」(日テレ系)。12年半、司会を務めたみのもんた(75)が3月末で降板。これで4月以降、みののレギュラー番組はゼロになる。 「最近は声の張りも落ち気味で、画面からも疲れが伝わった。番組は昨年末から司会交代を協議、新たに爆笑問題の田中裕二(55)が久本雅美(61)と組む。タイトルの最後に『極(きわみ)』の文字を入れ、勇退は番組リニューアルの一環という体裁ですが、みのの交代が第一の目的だった感は否めない。みのは仕事の意欲は失っていないがかつてのバイタリティーはなく、新番組獲得は簡単ではない」(放送記者) 文化放送から独立し40年。押しの強い司会ぶりで全盛期には「午後は○○おもいッきりテレビ」(日テレ系)をはじめレギュラー16本。2006年には「1週間で最も長時間、生放送に出演する司会者」としてギネス記録に認定された。 その勢いに急ブレーキがかかったのは「朝ズバッ!」(TBS系)が9年目に入った13年のことだった。 セクハラ騒動、息子の逮捕…… 「平日も銀座でハシゴ酒。翌朝二日酔いで出演してもお咎めなし。しかし8月に女子アナのお尻辺りに手を当てたのがテレビに映り、セクハラ騒動に発展。みのは否定したが“紛らわしい行為があった”とTBSは謝罪した」(芸能デスク) 悪い事は重なるもので、翌9月、テレビ局員だった次男が泥酔した男からキャッシュカードを盗み逮捕。 「成人した息子の犯罪だったが、“辞めなければ収まらない風潮を感じた”と報道系番組を降板。『言い訳ばかりして、自分のことばかり考えていた』が反省の弁でしたが、ダメージは残り、TBSが17年に用意した『結婚したら人生劇変!○○の妻たち』は不人気で8カ月で終了。仕事は次々と減っていた」(同前) 局アナ出身司会者のトレンドが潮目を迎えた時期とも重なった。 「みのの持ち味は歯に衣着せぬ言動を活かしたワンマンショー。インパクトは強いが飽きられやすく、耐用年数に限界があった。同じタイプの宮根誠司(56)も今、難しい時期にさしかかっており、逆に必要以上に存在感を主張せず、コメンテーターを活かす『モーニングショー』(テレ朝系)の羽鳥慎一(48)の勢いが勝っている。みの世代では、今や“ゆるキャラ”としてバス旅で居眠りしてもシャレになる徳光和夫(78)がもっとも勝ち組かもしれません」(番組制作関係者) もう少し、歯に“みの”を着せた方がよかったかも。 (「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年2月6日号) 引用 レギュラー16本からゼロに……みのもんたの勢いが止まったセクハラ騒動、息子の逮捕 - 記事詳細|Infoseekニュース 「みのもんた様につきましては、(中略)後進に道を譲られ、ご勇退されることとなりました」そう発表したのは「秘密のケンミンSHOW」(日テレ系)。12年半、司会を務めたみのもんた(75)が3月末で降板。これで4月以降、みののレギュラー番組はゼロになる。「最近は声の張りも落ち気味で、画面からも疲れが伝わっ… かつては、辛口キャラは「視聴者の本音を代弁している」と言われて重宝されていましたが、今では疎まれやすい傾向にあるみたいですね。 「本当の事なら、何でも言って良い訳ではない」という意見もありますから。 となると、『バイキング』(フジテレビ系)の坂上忍さんもそろそろ飽きられる頃なのかな? 爆笑問題や有吉弘行さんみたいなブラックジョークなら、まだ笑って許されるかもしれませんが、コメンテーターにそれを求めるのは難しいでしょう。
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最終更新日
2020.02.02 13:38:45
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