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2022.03.24
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カテゴリ:芸能・エンタメ
指揮者・小澤征爾さんの資産を巡って、家族が分断している模様です。

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遺言書は、書こうね。



 名門一家の家系図は祖父母から親子、孫へと枝分かれして1つの荘厳な大樹を形作る。芸術家や文化人、俳優などが連なる世界的指揮者・小澤征爾氏(86才)のファミリーツリーは圧巻だ。闘病と介護、相続問題を巡って分裂の兆しが見える家族の現状に、沈黙するマエストロは何を思うのか──。
 ライダースジャケットを颯爽と着こなす夫と、ロングコートを風になびかせる妻。足元を黒いコンバースで揃えたスタイリッシュなふたりに、すれ違う人もつい視線を奪われてしまう。3月中旬の夕刻、都内の繁華街を並んで歩いていたのは、俳優の小澤征悦(47才)とNHKの桑子真帆アナウンサー(34才)。昨年9月に結婚したふたりは、ここからほど近いビンテージマンションで暮らす。
 征悦のエスコートでイギリスの超高級車に乗り込んだ桑子アナは、朝のニュースでは決して見せることのない柔和な笑顔で夫を見つめた。
 征悦の父は、言わずと知れた世界的指揮者の小澤征爾氏。ウィーン国立歌劇場音楽監督を8年間務め、「世界のオザワ」として親しまれる、オーケストラ界のレジェンドだ。妻のベラさん(77才)は日露ハーフで、モデル出身のファッションデザイナー。さらに小澤家の親族には、著名なピアニストや学者など錚々たる顔ぶれが連なる。
「長女の征良さん(50才)は、大江健三郎や村上春樹とも交流があるエッセイストで翻訳家。人気ミュージシャンの小沢健二は征爾さんの兄の息子で、征悦さんの従兄にあたります」(芸能記者)
 晴れて「世界のオザワ」ファミリーの一員に加わった桑子アナ。だが、華麗なる一族はいま、高齢の征爾氏の体調面や後継問題を巡って、家族が分裂しかねない深刻な危機に直面している。小澤家の知人が嘆息する。
「静養する征爾さんのベッドを挟んで、征悦さんとベラさん、征良さんが激しい口論をすることもあったといいます。征爾さんはそれをただ、黙って聞いているだけだったと……。あれでは体が休まらないし、よくなるものもよくならない。征爾さんの病状が伏せられ続けていることにも、周囲は不安を覚えています」

桑子アナとの結婚も波乱含みだった
 昨年2月、征爾さんの恩師・齋藤秀雄氏の名を冠したオーケストラの財団(SKO財団)が設立されると理事の征爾氏と共に征良さんも評議員に名を連ねた。もう1つの音楽イベントの開催を目的とする財団の理事を征爾氏が退任すると、入れ替わりで征良さんが就任した。それらの財団にべラさんや征悦は関与せず、現在は征爾氏の仕事や窓口を征良さんが一手に引き受けている。
 難しい状況を生んでいるのは、それらの財団と、征爾氏のマネジメント会社「ヴェローザ・ジャパン」。同社は征爾氏のほか、ベラさん、征悦、征良さんが代表取締役に名を連ねている。
「ただし、事務所の経営に、ベラさんと征悦さんはノータッチ。征爾さんが指揮をできなくなった後、維持費がかかることを懸念したベラさんが会社を清算することを提案し、征悦さんも同意したが、征良さんだけが反対したそうです。以前は事務所にスタッフや役員が大勢いましたが、家族以外のスタッフは次々に辞めています」(小澤家の知人)
 事務所の役員はほぼ家族だけとなり、同時に征爾氏は外部の人が接触しづらいアンタッチャブルな存在になっていったという。
「征爾さんは気さくな人柄で、昔は誰でも楽屋に招き入れて雑談していましたが、いつからかコンサートでも常に取り巻きのスタッフがガードするようになり、評論家やファンが気軽に近づけるような雰囲気はなくなってしまった」(音楽評論家)
 征悦と桑子アナの結婚も、実は波乱含みだった。
「征悦さんは、征爾さんの誕生日で、米ボストン市が『セイジ・オザワ・デー』に制定した昨年9月1日に入籍することを望んでいました。しかし、征爾さんの前で結婚指輪を交換することを望む征悦さんの提案は却下され、征良さんは征爾さんを連れて『セイジ・オザワ 松本フェスティバル』のリハーサルを見に行くために東京を離れてしまった。
 当時はコロナ禍で長野県全体に緊急事態宣言が出ており、無理をして長距離を移動させることに疑問の声もあがったが、征良さんは周囲に『最善の選択です』と答えたそうです」(前出・芸能記者)
 独身時代は、芸能界きってのプレーボーイで鳴らした征悦は、過去に早坂好恵(46才)や杏(35才)、滝川クリステル(44才)と浮名を流した。
「杏さんとは家族ぐるみのつきあいで、小澤家御用達のレストランにもよく行き、店が忙しいときは皿洗いを手伝っていたほど。杏さんとすっかり仲よくなった征良さんは、後に征悦さんが滝クリさんとつきあったことに猛反発。結婚秒読みとまでいわれた2人が破局したのは、小澤家に溶け込めなかったことが一因といわれています」(前出・小澤家の知人)
 桑子アナが東京・成城にある征悦の実家に出入りする姿はほとんど目撃されていないが、“小澤家のファミリーツリー”に彼女の入り込む隙はあるのだろうか。成城の一等地に、広大な敷地を所有する小澤家の資産は莫大だ。
「約750平方メートルの土地だけでも10億円の資産価値がある。かつて征悦さんもバラエティー番組で明かしていたが、征爾さんはハワイやロサンゼルス、パリやスイスなど、世界各地に最大6軒の別荘を所有していました。それらを少なく見積もっても、全盛期の資産は30億円をくだらないはずです」(前出・小澤家の知人)
 それらの資産をめぐり、夫婦間で一悶着があったのはいまから約20年近く前のことだ。
「実はベラさんが、征爾さんの浮気を疑って壮絶な夫婦喧嘩になったんです。元NHKアナウンサーの女性が独立して、仕事に困っていた彼女に率先して司会の仕事を回したのが征爾さんでした。プライベートでも親しくなり、ベラさんのいない地方で密会しているという噂も立ったほど。離婚まで口にするベラさんに征爾さんは財産の大部分を渡すことを約束をして、ようやく許しを得たといいます」(当時を知る音楽業界関係者)
 この騒動後、成城の土地の一部はベラさんの名義になったという。
「“遺言書”とまで言えるものかはわかりませんが、相続にも触れたものだそうです。しかし、1年ほど前、ベラさんとの一件を知った征良さんが、予想外の行動に出た。当時征爾さんが入院していた病室で、相続の内容を変更し、きちんとしておくための話し合いをしたと聞いています」(前出・小澤家の知人)
 この長女の行動が、冒頭で小澤家の知人が明かした、姉、弟、そして母の“口論”へとつながったのだという。

「なんか頑張ってやってますけど」
 世界的な指揮者である征爾氏の財産は、もちろん不動産だけではなく、彼の指揮や存在そのものに大きな価値があることは言うまでもない。
「海外で活躍していた頃は、毎年3億円以上の収入があったはず。征爾さんが、指揮棒を振れば500万円以上が相場で、2016年の『こうもり』では約650万円の4公演で2600万円。さらに音楽監督料が約1000万円で、小澤征爾の名前を使用するだけで約650万円の商標使用料が計上されていました」(オペラ関係者)
 さらにこのオペラ関係者が驚いたのは、莫大なマネジメント料だ。
「征爾さんの出演料とは別に、ヴェローザが4000万円近いマネジメント料を受け取ることもあったといいます。公演は若い人たちにオペラの真髄を教えるための事業で、後進を育てることが目的なのに、なぜそんな大金がかかるのか。征爾さんはお金に無頓着で、財布も持たないかた。事務所の方針は征爾さんの理念とかけ離れているようにも思えます」(前出・オペラ関係者)
「世界のオザワ」の莫大な資産の行方は、音楽業界では大きなトピックスとなっているようだ。3月中旬の昼下がり、自宅から出てきた征悦に話を聞いた。

──夏には征爾さんの公演が3年ぶりに開催されます。お父様の体調はいかがですか。

「それはヴェローザに問い合わせてください。親父はそっちの方にあれなんで」

──昨年、征良さんが新しく財団を設立されました。

「おれはあんまり、そこまで詳しく知らないです」
 さらに相続問題や、家族の不和に関する質問を重ねると、「話したくないことは話さないですよ」と前置きしてこう続けた。
「誰から聞いたんですか? それを誰から聞いたかをおれが聞ければ、おれが知っていることはお話ししますけども……。姉と母の関係は、個人的なことですからね。俺がなんとかって(話せない)」

──征良さんと意見や発言が少しズレているような印象を受けますが。

「いまは実家に住んでいないので、ズレることはありますよ」
 そう話す征悦の言葉からは、父親のことは姉に一任しているものの、意見の相違を感じさせた。一方のベラさんにも相続問題などについて聞いたが、「私は全然わからないの。(征爾氏は)なんか、頑張ってやってますけど」と言うのみだった。
 征良さんは書面でこう回答した。
「申し訳ありませんが会社のこと、またはSKO財団、プライベートや家族のことを週刊誌のかたにお話しする予定はございません」
 3月に小澤家の兄弟3人で語り合った『小澤征爾、兄弟と語る』(岩波書店)を上梓した征爾氏の兄、俊夫さんはこう語る。
「征爾とは数年前に会ったのが最後で、本に書いたのもそのとき話したことなんです。いまは長く歩くことは難しいみたいだし、移動も車いすが多いみたいだけど、家の周りを散歩していると聞くから、そんなに心配するほどでもないんじゃないかな。今年になってからも、電話で話しましたよ。元気か?と聞いたら『うん』と。すこぶる元気というわけではないようですが、それなりに元気にしていると思います」
 分断した家族が再び調和を奏でる日は来るだろうか。

※女性セブン2022年4月7・14日号

引用
小澤征爾氏の30億円資産を巡って家族が分断 小澤征悦、姉、母が対立 - 記事詳細|Infoseekニュース
名門一家の家系図は祖父母から親子、孫へと枝分かれして1つの荘厳な大樹を形作る。芸術家や文化人、俳優などが連なる世界的指揮者・小澤征爾氏(86才)のファミリーツリーは圧巻だ。闘病と介護、相続問題を巡って分裂の兆しが見える家族の現状に、沈黙するマエストロは何を思うのか──。ライダースジャケットを颯爽と着…




 この件について、征爾さんがどう思っているかは不明ですが、資産については弁護士に相談した上で、きちんと分けた方が良いですね。
 それでも、きっと問題になるんだろうな…。

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仲良くしようぜ。






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最終更新日  2022.03.24 18:59:37
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