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テーマ:鉄道(22137)
カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
皆さん、この「夏の三連休パス」シリーズにお付き合い頂きありがとうございました。今回でこのシリーズをお終いに致します。今回は最大到達点ではありませんけど、実質的な目的地であった、青函海峡線吉岡海底駅から東京駅までの移動をレポートします。 ドラえもん海底ワールドの出口です。 これがドラえもん海底ワールドの「本名」なのです。本当は車輌基地なんです。 吉岡海底駅のプラットフォームに向う途中で目にした緊急避難時の手順表示板です。 秘密基地みたいな通路を辿ってプラットフォームに向いました。下の画像にある壁面のプレートは、青函トンネル開業時に「永久保存する」と言って有料で集めたプレートです。トンネル開通後20年足らずでこの駅は無くなります(新幹線建設の基地になります)。このプレート群はどうなるのかなあ。 帰りの列車に乗り込みました。この特急「ドラえもん海底列車」の運転区間は函館駅=吉岡海底駅です。しかし、吉岡海底駅に列車を留置しておく側線はありません。吉岡海底駅で乗客を降ろした後は中小国に回送し留置していたようです。 吉岡海底駅のホームです。非常に狭いことが分かります。 帰りの車内です。行きの車内では幼児が走り回っていましたが、遊び疲れたのか帰りの列車では大人しくしていました。 特急「ドラえもん海底列車」の洗面所と便所です。出荷時のままのようでした。 帰りは木古内駅で下車しました。吉岡海底駅から上り列車があれば、そのまま青森に向うのですが、今年の吉岡海底駅は函館からのアクセス列車しか設定されていません。一度北海道側に出なければならないのです。 特急「ドラえもん海底列車」ともこの木古内駅でお別れです。函館を目指して走り去る「ドラえもん海底列車」を見送りました。 木古内駅に掲げられていた「北海道新幹線誘致」の看板です。もう着工しているのですから内容を変えても良さそうな…。 木古内駅で発車を待つ江差線の車輌です。江差線は木古内=五稜郭は本州への連絡線として相当の輸送量がありますが、木古内から江差までは非常にダイヤの薄いローカル色の強い線になります。このような単行気動車がタブレット閉塞方式でゆっくりと走ります。 木古内駅本屋と駅前にあった咸臨丸のモニュメントです。この木古内から特急「白鳥34号」で八戸に移動しました。 八戸駅で東北新幹線「はやて34号」に乗換えです。東京行きの最終列車です。ちなみに白鳥34号もはやて34号も満席でした。 東京駅です。23時10分に到着しました。東北上りは大宮・上野で相当の乗客が降りてしまいます。八戸を満席で出発した列車でも、東京駅ではこの位の人しか降りません。 このようにして、7月の三連休パスを楽しみました。26000円の切符でしたが、この値段に見合う価値はありました。 長い間お付き合い頂きありがとうございました。 良ければ一票お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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