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カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
皆さんコメントありがとうございました。修理屋マイスターさんから、有益情報です。 前々回の日記へのmaman.mさんから頂いたコメントへのお返事の中でカミングアウトしてますが、私はマンホールの蓋マニアなのです。マンホールの蓋については80年代に一時期注目されましたが、その時以来の私の趣味なのです。ヘビーなマンホールの蓋マニアの方は、既に消滅した会社のマンホールの蓋とか(東京電灯とか日本発送電とか)、やや珍しいマンホールの蓋(警察電話のマンホールの蓋とか、熱供給会社のマンホールの蓋)などを追う方が多いのですが、私はひたすらに地方自治体の汚水の蓋を追ってます。地域独自のデザインになるのです。非常に旅情をそそるのです。郵便局の風景印とセットで集めてます。 そんなマンホールの蓋好きの私にとっては非常に有益な情報なのです。早速コメントを引用します。 雄大な富士山はいつ見ても、圧倒されますね。マンホールのトップシェアは「日の出水道機器」と言うところで、確か80%以上握ってます。あ~、就職試験で受けましたが・・・落ちました・・・(笑)(2007/05/16 06:38:17 PM) へええ、知りませんでした。この会社福岡にあるんですね。検索したのですが、この会社のウェブサイトは見つかりませんでした。けど、ニュースを見つけました。なんでもこの会社は、洪水の時にマンホールの蓋が外れ難くなる機構の特許を持っているそうで、猛烈な競争力があるそうなんです。で、この特許の力を背景に、同業他社に販売数などを指示して、事実上市場を支配していたそうな。それで独占禁止法違反(私的独占の禁止)で公取委から立ち入り検査を受けたというニュースでした。2005年の12月のことらしいです。 凄い会社ですね!。凄い特許を持っていて、事実上市場を支配など…。大昔のIBMみたいですね。 もう一件質問コメントを頂きました。こちらも引用させていただきます。 313系って、もしかしてロングシートなんですか? この313系は、JR東海の過半数を占める「何でも型」電車でして、色々なタイプが製造されました。この第2旅程で乗った313系はいずれもセミクロスタイプの3000番台でしたけど、2000番台はロングシートオンリー、0番台とか1000番台は転換クロスシートになっているみたいです。 JR東日本のE231系にやや立場が似ています。103系通勤電車の代替と113系や115系等の近郊型電車の代替と、117系等の新快速電車の代替を一形式でやってしまうというコンセプトのようです。起動加速度は2.7km/h/sと並みの103系編成よりも大きい一方で(電動車比率によって変わりますけど)、歯車比は1:6.53とし高速性能も確保しています。ちなみに最高速度は130キロに設定されています。言わば、通勤電車よりも加速が良くて、近郊電車よりも高速性能がある形式なんです。JR東日本的に表現すれば「一般型電車」という訳です。通勤電車として使う路線にはロングシートタイプが投入され、近郊型電車として使う路線にはセミクロスシートタイプがや転換クロスシートタイプが投入されているようです。ただ、JR東日本のE231系のオールデジタル制御みたいな革新的な機構はないみたいです。手堅い技術のみを使って、使いでのある車輌を作ったというもののようです。なんだか名古屋に似合う形式ですよね。 さて、今晩は大学の元同級生と場末の中華料理屋で食事をとっておりました。いい年こいたオジン(死語)二人でしょうも無い議論をしていたのですが…。大雑把な中味は、 問 何故憲法を改正しなければならないのか? 答 憲法9条が日米同盟維持の障害になるから改める要がある。 問 何ゆえ障害になるのか? 答 憲法9条を維持したままでは日米同盟維持に対するアメリカ側にとってのインセンティブが不足し、9条を改正し双務的な同盟関係へ誘導しないと将来の同盟維持が困難になる。 問 具体的に説明されたい 答 従来は、アメリカの世界戦略上太平洋の支配権を握るために、太平洋の対岸に同盟国と米軍基地を保持する必要があったので、米国は日本やフィリピンなどと同盟を結び米軍基地を設置してきた。すなわち、米国側に同盟維持への強いインセンティブがあった。最近のRMA等の軍事技術の進展により、米国から見て太平洋の対岸に強力な基地や同盟国を維持しなくても米国はパワープロジェクション能力を維持できるようになってきた。日米同盟維持に対する米国側のインセンティブが低下している。 答 一方で、中国と日本の緊張関係が継続し、日本の世論が更に好戦的になれば、アメリカにとって「望まざるアジアでの戦争に巻き込まれるリスク」が増大する。日米同盟を解消するインセンティブが生じる可能性がある。 答 日米同盟が維持できなくなった場合の日本側が支払う安全保障上の代償は余りにも高価である。今後の日本と近隣諸国との関係如何では、日本側が積極的な努力をしないと日米同盟を維持できなくなる可能性もあるということ。 答 そのためには、ミサイル防衛での貢献等、日米同盟維持へのアメリカ側のインセンティブを高める必要が生じる可能性がある。言わば憲法9条改正は、日本国の選択肢を予め増やしておく措置である。 問 日米同盟が解消となった場合に日本側が支払うものはそれほど大きいのか?。 答 中国との軍事バランスを日本一国で確保するためには核武装が必要になろう。抑止力としての核であるので、核弾頭の開発と維持、運搬手段の開発と確保、第一撃生残能力の開発と維持等が必要になる可能性がある。このオプションを選択した場合に、必要な軍事費及び自衛隊員増加数は相当なものに上ると思われる。日本国民が支払う安全保障コストが跳ね上がると共に、現時点では世界最大の輸出先である米国との関係疎遠化に伴う経済的な損失も考慮すれば、日本国民の生活水準の低下の可能性は十分ある。 ちなみに自民党の麻生氏の「核武装」発言は、米国に対し、我が国の立場の理解を促すためのシグナルであったと理解している。現にライス女史が来日し、日本防衛を確認したと記憶している。 問 その他の視点はどうか? 答 自衛隊のコントロールを行う上でも、現在の9条の規定及び関連法令の未整備は弊害が多い。自衛隊を周辺各国の軍隊同様の位置付けとし、法制上の手当てを行わないと心配である。 問 現在でも自衛隊は存在し、抑止力として機能しているではないか?。憲法及び関連法制の手当てが必要なのか? 答 現時点では重大な問題にはなっていないが、問題となる可能性を胚胎していると思う。例えば、カンボジアに自衛隊が派遣された際の目的は復興支援に限定され、隊員自らの防衛のための小火器のみの →数個所の変換ミスを修正しました。 →maman.mさん、ご指摘ありがとうございました。 問 軍隊というものは本来暴力集団であり、常に叛乱を起こす可能性があるものではないか? 仕方がないとは言えないか? 答 軍隊が日常的に叛乱を起こす国家の国民が幸せとは思えない。そのリスクを極小化するための努力が必要だ。かつてのソビエト赤軍のように、軍隊に政治士官を配置し、大量のスパイを投入し監視するという方法もないではないが、議会制民主主義を採用している日本国にはそぐわない。軍隊が機能し得る法制を整備し、報道機関を通じて軍隊を監視し、違法行為があれば、選挙民がこれを許さず、議会が追求するという姿が望ましい。実態にそぐわない法制を押し付け、法令を遵守すれば、隊員並びに邦人の生命が危険に晒される状態では、このような監視の仕組みは相対的に機能しにくいと思う。だから、任務に合わせた法整備を行った方が良いと考えている。 答 もう一つ付け加えると、軍隊にもう少し手厚い対応を採っても良いのではないかと思うのだ。普通の国の軍人は、非常に厳しい勤務に耐え、場合によっては自らの生命も危険に晒すことを要求される。にも関わらず、軍人の報酬は少ない。割に合わない職業に見える。しかし、軍人志望はどの国でもそれなりに居る。軍人というものは名誉と尊敬を喰って生きる人種なのだと思う。選挙民からの信頼と尊敬が軍人を奮い立たせるのではないか?。アメリカ軍はそう見える。日本国民はどうだろうか?。今はそうでもないかも知れないが、自衛隊員を傷つけることばかりして来た過去がある。我が国の自衛隊ほど市民と心理的な距離のある先進国の軍隊があるだろうか?。そんな軍隊を養っていて安心だろうか?。彼らに普通の先進国の軍人が当たり前に受け取っている名誉を与えて何の損があるのか。 文字数制限に引っかかったので、日記を分けます。この項続きます。 【昨日のマイレージジャンキー的な成果】 朝食(SUICA) 4マイル(JL) ローソン(JCB) 3×1.5倍≒約4マイル(NH) 良ければ一票お願いします。 過去の旅行先の一覧はこちらに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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