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カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
今日から10月でございますね。JR北海道では、特急「まりも」が臨時列車に格下げになり、781系が定期運用から外れました。また時代が終わります。道内夜行の定期運行は殆んど消えてしまいました。涙。 ところで、この数日は、リチャード・コシミズなる人物が気になっています。陰謀論を説く外人さんで、その昔は、日本経済新聞やフォーブスなんかに書いていたみたいです。かなり電波系なんですけど、面白いです。ムーを読む感覚で楽しむと良いのでは、と感じました。 <リンク>リチャード・コシミズ氏のウェブ で、本題に入ってまいります。前回はメコン河を渡っている最中の画像をご紹介しました。今回は、ここからです。 メコン渡河に使用する舟からこの小さな桟橋で降りて、更に小さなボートに乗り換えることになりました。桟橋の近くでの乗換えでしたが、舟から舟へのダイレクト乗換えになりました。このような乗換えは久しぶりでした。 こっちは大きな舟の船内です。「大きな」と表現しましたが、あくまで相対的な表現です。そんなに大きな舟ではないのです。 これが小さな舟群です。1艘あたり、10人乗れるか乗れないかです。「大きな舟」1隻の乗客を収容するのに、「小さな舟」数艘が必要になりました。 「小さな舟」出航直後です。「小さな舟」の舳先に座っているガイドのニャンさんです。こいつが有能なガイドなんですね。ベトナム人は周辺諸国の住人に比して真面目で勤勉で有能というのが通り相場でございます。こんなベトナム人の性格を、18世紀のフランス人は見抜き、アジアフランス植民地の下級官吏にベトナム人を採用し、各植民地に派遣しました。ベトナム人下級官吏を利用して「間接統治」を行った訳です。植民地の住民から嫌われない訳がありません。ベトナムと近隣諸国の間の微妙な緊張感にはこんな背景もあるみたいです。 小さな舟は運河を進んで行きます。舷側が低いので結構迫力がありました。 運河といっても、メコン河の水を引き込んでいますので、こんな泥水です。 沿岸の風景は、ベトナム戦争のイメージと変わりません。 地獄の黙示録みたいな風景でした。ローリングストーンズの音楽を鳴らしたい雰囲気です。 先行する舟を撮影したものです。ディズニーランドのジャングルクルーズみたいですね。レールはありませんけど…。 この後に、小さな中州に上陸し、ココナッツキャンディー工場を訪れます。次回のお題は椰子でございます。 【昨日のマイレージジャンキー的な成果】 E電乗車(SUICA) 3マイル(JL) ローソン(JCB) 3×1.5倍≒約4マイル(NH) JR券(JCB) 260×1.5倍≒約390マイル(NH) 良ければ一票お願いします。 過去の旅行先の一覧はこちらに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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