カテゴリ:電子回路ガジェット
TT@北海道さんのHFUPコンバータキットVer1.7をシャフトコーポレーションさんの量産型専用ケースに入れてみました。 このキットを組み立てるのも3台目なので、サクッと組み立てられました。 PCBにチップ部品を実装し、SMAコネクタを半田付けして完成です。画像はガルバニックアイソレータ@シャフトコーポれション製も装着しています。 SMAコネクタですが、ケースにきちんとはいるように半田つけするひつようがあります。 このままでは位置が決まらないので半田つけする前にコネクタをPCBに装着して、PCBとの隙間に紙をはさんで仮止めします。 その状態でケースに挿入して、蓋をネジ止めすればおおよそバッチリの位置が決まります。 そのままそおっと取り出します。 SMAコネクタのホット側(心線)をPCBに半田付けして位置がずれないようにします。 コネクタのGND側はベタアースに半田付けすることになるので、熱容量の大きい半田コテをつかって短時間で一気に半田付けします。 回路用の20W程度の半田コテでは熱を取られてうまく半田付けできません。 半田付け後、ケースに組み込みますが、普通に見ても隙間はほとんどわかりません。 しかし、やはり両端ネジ止めなので太鼓になって中央部はごくわずかな隙間ができます。このように光に透かせばわかる程度のものなので問題にはならないでしょう。 (高周波では気密性が問題になるようですが、どこまで漏れがあるのかはっきりわかりませんし。、、、) リレーを半田付けして完成。 ケースに組み込む前に、アルコールでPCBを拭いてフラックスを落としておきます。 ケースのシールド効果もあって、性能はばっちりです。ΔLoop-X(弐号機)非同調モードで中波受信中。 今日もΔLoop-X(弐号機)で灯台放送がガッツリ聞けています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.11.13 02:03:38
コメント(0) | コメントを書く
[電子回路ガジェット] カテゴリの最新記事
|