カテゴリ:Arduino
Uncompatino(基板300円+パーツセット1000円+3.3Vレギュレータ50円+コンデンサ)、秋月電子で販売しているArduino互換キットです。 以前に1セット組み立てて問題なく動作していました。一緒にもう1セット購入していたので、それを今回、3.3V仕様で製作してみました。 しかし、PCに接続しても設定ができません。全くPCから認識されないようです。。。。??? おかしいと思って見ていたのですが、なにかおかしい。。。USBコンバータのところから火花が飛んでいます!!! ヤバイ!ショートしているようです。表面実装のICです。外観では全く問題ないのですが、見えないところでショートしているようです。。。。。orz 油断していました。このようなSOPのハンダ付けは割と慣れてきたので外観チェックだけで導通検査をやっていませんでした。惨敗です。。。。。 ショート箇所を特定して半田をやり直して見ましたが、今度はパターンが剥がれてきました。。。。。。orz Uncompatino(アンコンパチーノ)がウンコンパチーノになりました。。。。。(泣) 敗因は、寒かったのでハンダがうまく流れなかった->芋はんだになって盛りすぎた、というのが一番の問題でしょう。 ということで、やはり暖かくなるまでSOPなどのハンダ付けは止めたほうが良さそうです。。。 このように考えると、秋月のUncompatino、Arduino互換機は製作の難度が高く、リスクが大きいです。それに対して、aitendoのびんぼうでいいの、はリスクの大きい表面実装のICはすでに取り付け済です。3.3V電源も実装されています。 簡単なコネクタ類だけの組立なのでリスクは少なく、難易度は低いです。 加えて安いとくればこっちのほうがいいですね。 あとは信頼性か。中華品質のびんぼうでいいの、をどこまで許容できるか、が問題です、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.02.01 20:58:30
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