カテゴリ:市販ラジオ
AudioComm RAD-TV12M、Amazonで2999円(送料税込み)。 最近、Amazonは安い雑誌などの送料無料のサービスを廃止しています。総額2500円程度まとめ買いしないと送料が別途必要になると言う阿漕な(いや、真っ当な)商売に転換してきています。 その送料無料にするために まあ、1segのTV音声が受信できるラジオでかなり安目のものなので、有る意味、興味をそそられたということもあっての購入でもあります。 サイズはポータブルラジオのサイズです。このサイズならステレオスピーカー搭載可能だと思うのですが、スピーカーは1個のモノラルです。 ACアダプタが同梱。 ACアダプタはDC7.5Vでアナログラジオ用としては定番のトランス式の重いもの。このラジオはマイコン搭載のDSP(あるいは、PLL)ラジオなので、スイッチング電源でもいいかとも思いますが、やはりラジオは旧式のトランス式のほうが安心です。 電池でも駆動できますが、なぜか単2が6本の9V。なので、電池を入れるとかなり重くなります。 昔のBCLラジオでは単2を4本というのが主流?でしたが、デジタル(1seg)だと6Vではまかなえないのか。 たぶん思うに、1segのチップの用途が主に車載用途のため、基本12V電源想定なのではないかと。。。 残念ながら、FM受信周波数は90MHzまででした。新しい製品かと思ったのですが、製造は2013年。なので、しかたないか、と言うところ。 ああ、それで1seg受信可能なのに格安なのかと。。。。在庫処分か。。。。 電源をつなぐと日付表示になります。やはりデフォは2013年。(初回電源接続時) 表示LCDは電子工作ではなじみの1602系(ブルー反転バックライト)のもののようですね。 と思ったら、いつのまにか日付時刻が更新されて、正確な?日付時刻に変わりました。1seg受信で情報が更新されるのでしょうか? それならそれで、これは意外と良いですね。電波時計など不要になるわけですよ、これなら。 FM、AM、1seg受信時の表示。まさに1602をマイコンで操作しているイメージです。 1segはプリセットしてあっても選局(同調)するまで結構時間がかかります。MCU(あるいはラジオIC)の性能が低いのでしょうかね? やはりここでも旧型の性能という印象を受けますね。 箱の能書き印刷。 これだけ見ても性能は判断できないので、やはり使ってみないと良し悪しはわかりませんね。。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.07.13 01:29:51
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