カテゴリ:電子部品
![]() 時計用水晶発振子(32.768KHz)の動作確認、発振波形確認中。 ![]() 松本も寒くて寒くて、ハンダ付け工作が上手くいきません。部屋に暖房がないので、無理を押してやっても結局、ラジオが動作しない、というドツボにはまっています。 ICのハンダ付けは導通チェックは合格しているのですが。。。。。。。?? なので、その原因が水晶発振子が怪しいのではないか?という疑いをかけました。 ![]() 今回使っているのは、いつも使っているaitendoのクリスタル2X6@20円(5個で100円)のものです。安物です。 ![]() 一応ケースには、32768とレーザー刻印が在ります。 しかし、以前に購入したものは、32.768Kと刻印されていました。なので、今回のは従来売られていたものとメーカーが違うのではないかと思われます。 値段も安いので、もしかしたら、怪しい中華な粗悪品かもしれません。。。。。 ![]() 動作確認につかった回路は、74HCU04AP、アンバッファータイプインバータです。 負荷容量C1C2はICの仕様どおり22pFです。 フィードバック抵抗R1は10MΩ、制限抵抗R2は33KΩを使用しました。 ![]() 上段と下段の違いは、水晶発振子を入出力逆にして測定しています。 以前に水晶発振子に極性があるのでは?というコメントをいただいたので、確認してみました。 オシロに接続しているのは水晶発振子のOUT側です。(信号の取り出し位置が良くないかも知れませんが) 一応、水晶発振子は基準波で発振していることがわかりました。 水晶発振子の極性についても、画像からは差が無いといえると思います。 ![]() 負荷容量を22pF->20pFにしてみました。 上段は同じセラミックコンデンサを使用。下段は積層セラミックコンデンサで試してみました。 結果的には、22pFでも20pFでも大差なし。セラミックコンデンサでも積層タイプでも変わらず、でした。 結論的には、aitendoで売っている2x6の音叉型時計用水晶発振子で問題なく使えるのではないか?という判断です。 ということは、ICが動作しない原因は何なのだろうか・・・・・・ やはり、ハンだ付けが上手くないのだろうか。。。。。。orz お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.01.16 12:29:59
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