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ラジオ、ときどきラーメン2

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2016.01.16
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カテゴリ:電子部品
DSC_0201-R.jpg
時計用水晶発振子(32.768KHz)の動作確認、発振波形確認中。

DSC_0033-R.jpg
松本も寒くて寒くて、ハンダ付け工作が上手くいきません。部屋に暖房がないので、無理を押してやっても結局、ラジオが動作しない、というドツボにはまっています。
ICのハンダ付けは導通チェックは合格しているのですが。。。。。。。??
なので、その原因が水晶発振子が怪しいのではないか?という疑いをかけました。

DSC_0074-R.jpg
今回使っているのは、いつも使っているaitendoのクリスタル2X6@20円(5個で100円)のものです。安物です。

DSC_0086-R.jpg
一応ケースには、32768とレーザー刻印が在ります。
しかし、以前に購入したものは、32.768Kと刻印されていました。なので、今回のは従来売られていたものとメーカーが違うのではないかと思われます。
値段も安いので、もしかしたら、怪しい中華な粗悪品かもしれません。。。。。

水晶.png
動作確認につかった回路は、74HCU04AP、アンバッファータイプインバータです。
負荷容量C1C2はICの仕様どおり22pFです。
フィードバック抵抗R1は10MΩ、制限抵抗R2は33KΩを使用しました。

DSC_0198-R4.jpg
上段と下段の違いは、水晶発振子を入出力逆にして測定しています。
以前に水晶発振子に極性があるのでは?というコメントをいただいたので、確認してみました。
オシロに接続しているのは水晶発振子のOUT側です。(信号の取り出し位置が良くないかも知れませんが)
一応、水晶発振子は基準波で発振していることがわかりました。
水晶発振子の極性についても、画像からは差が無いといえると思います。

DSC_0245-R4.jpg
負荷容量を22pF->20pFにしてみました。
上段は同じセラミックコンデンサを使用。下段は積層セラミックコンデンサで試してみました。
結果的には、22pFでも20pFでも大差なし。セラミックコンデンサでも積層タイプでも変わらず、でした。


結論的には、aitendoで売っている2x6の音叉型時計用水晶発振子で問題なく使えるのではないか?という判断です。

ということは、ICが動作しない原因は何なのだろうか・・・・・・
やはり、ハンだ付けが上手くないのだろうか。。。。。。orz





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最終更新日  2016.01.16 12:29:59
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