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ラジオ、ときどきラーメン2

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2016.07.27
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カテゴリ:無線機

コールサインプレート宣伝動画。CQオームさんのサイトから勝手に貼り付け。

7/10のJARL長野県支部大会の会場に来ていたCQオームの販売店で発注したのが到着しました。

DSC_0011-R.jpg
送付形態は、平べったいダンボール箱で郵送。中身はプチプチで保護されていました。
アクリル板にコールサインが印刷されているもの、ステンレス?の脚が付属。

DSC_0019-R.jpg
アクリルプレートに開けた穴に飾りネジをねじ込んで脚と合体するのですが、なぜかねじが貫通しません?!。。。。。???
おかしいぞ!

DSC_0016-R.jpg
よく見たら、なんと、穴の出口にアクリルのカス?が固まりになって詰め込まれています。そのせいで、ねじがそれ以上進まないのです。
通常、板にネジを切るとすると、そのタップは貫通して穴からとび出でるので、穴の中に切子とかバリは残留しません。
バリは穴の軸と平行に、板の表面に立ち上がるはずですので、このように穴の内側に発生することはありえません。

想像するに、これは加工後、故意に板から出ているバリを穴の中に戻して詰め込んだ、ということです。
バリは切り取るもので、穴に戻して隠すものでは決してありません!!
これを加工した業者は何を考えているのか?と。
CSっていうことを考えないのかと。
それを見逃して(検品せずに)客に送ってきたCQオームもどうかしていると思いますよ。

DSC_0028-R.jpg
仕方ないので、自分でドリルで穴を加工してねじが入るようにしました。ちょうどいい径のドリルビットがなかったのでφ4で揉んだら、穴のネジは全てなくなり、普通の貫通穴になりました。

それでも、添付のネジは短くて、脚と勘合する長さはせいぜい3mmもありません。
通常こんな設計はしません。安全を考えて設計するなら、少なくともネジの直径よりも長くするものです。
それに飾りネジにローレットなどの加工がないので、指でまわしても滑って力が伝わりません。
ドライバーやレンチで回せるならいいのですがそれもできない。下手にペンチではさむと、折角の飾りネジに傷をつけてしまいます。
どこまでふざけた業者なのかと、小一時間。。。。。

DSC_0034-R.jpgおは
やっとの思いで組み立て完了。なかなかかっこいいですね。
スラッシュ付きのゼロを選択しましたが、もうちょっとスリムなフォントだったら良かったのにと思います。
(それにフォントのサイズ(横幅)が文字ごとに違うのが面白くないですね。バランスが悪い。)

DSC_0040-R.jpg
アクリル板は非常に傷がつきやすいです。見えにくいですが、表面に既に何本も細かいすり傷が付いています。
出荷時にもともとあったのか、それとも開梱後に付いた傷なのか判りませんが。

ちなみに、コールサインの印刷は画像に見えるちょっと厚めのフィルムに印刷されて、それを厚い透明なアクリル板に接着しているようです。(車の室内からガラスに貼るステッカみたいな物。)
つまり、オーダーメイドですが、コストはたいしてかかっていないということがわかります。

DSC_0010-R.jpg
価格。かなり高いです。
プレートと脚の部分は標準品でコールサインのフィルムだけが特注だとすると、かなり高い。たぶん売値の半分以上利益なんじゃないかと。製造業者がボッているのか、それともCQオームのマージンがかなりあるのか、知りませんが。。。。。

まあ、今時ハムなんかやっているのは金持ちの老人だろうし、そもそも、趣味でやっていて高価な無線機なんかホイホイ買うような連中ですから、こんな小物がいくらだろうと、たいして気にもしないのでしょうね。。。。。。皆さん。、、、





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最終更新日  2016.07.27 22:59:31
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