七詩さんのHP

2024/09/09(月)18:00

肺がん検診で白い影

日常雑記(83)

8月の初め頃咳が続いたことがあったため、区役所から来ていた肺がん検診を受診することにした。こうした検診は過去にもやったことがあり、あまり心配していなかったのだが、結果は要精密検査ということだった。実際にレントゲン写真をみせてもらうと、肺にぼうっと白い影のようなものがある。さっそくCTをとってもらうことにし、後日結果を聞くこととなったのだが、それまでの数日間の不安といったらなかった。 過去のがん検診でも要精密検査と言われたことがあり、同じような不安は初めてではないし、二年前になぜか血糖値が急激に上がった時も似たような不安があった。そういう時にはいつも、自分なんかいつまで生きるからないし、有限な人生を大切に生きているかと自問自答するのだが…。こうした自分の生き方を改めて考えてみるという意味で、こういう経験もよいのかもしれない。 CTの検査結果を聞くと、気管支炎の炎症の跡だということであり、まずは一安心であった。思い出してみると、今年に入ってから何度か酷い咳があったので気管支炎ということもあったのだろう。他の部分についても、過去の検診で指摘されたのと同じような指摘があり、これからは人間ドックよりもCT検査の方が中心になっていくのかもしれない。経過観察で半年後に予約ということであったが、高額の機器を導入しているクリニックは極力検査をしないと経営が厳しいのかもしれない。とはいえ、医師のいうことには逆らえないので、また、半年後に検査を受けることになるだろう。

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