遠い道

　
　初心に戻ります。（プルサーマルも諦めてはいません！）

公約違反の福岡市長をリコールするつもりでした。ところが25万人の有権者の署名が
要るので、出来ないまま、ふと見ると任期がすぐです。
11月といえばあっと言う間です。


リコール運動の時からいつも聞かれていました。
「じゃあ、誰が市長になるの？」


みんながやんやと喝采するような素敵な候補が居ません。

では、と思い切って市長候補探しを始めました。
波風の会　主催　「市政討論会」　です。

第1回は1月31日。主要4紙にも取り上げられ、成功したと言えそうです。

次は女性論客を3人揃えて2月28日です。
この会の冒頭で前回の意見を集約した「政策のたまご」を発表したいと思っています。

前回いろいろ名案が出ました。
あの調子で回を重ねると良い政策ができると確信しています。


それはそうとして、とにかく、人の心を惹き付けるキャッチフレーズを
作らなければならない。

元厚生大臣の舛添さんが10日に本を出すそうです。
その中で首相の資格について触れていて、

最も必要な首相の資質は
「国民の心の琴線に触れる言葉・ビジョンを、政策として提言できる能力」
なのだそうです。

そうですね！

さっそく頭脳訓練を始めました。（ブレーンストーミングってカタカナでは言います）

言葉　

駕篭に乗る人、かつぐ人、その又わらじを作る人

これに　下の句を続けるーー

A. 差があり過ぎては困ります。

B. 差があり過ぎます、変えましょう。

C. 差がつき過ぎた！誰のせい？

D.あまりひどけりゃ立ち上がろう

具体的な政策は　ベーシック・インカム風の最低生活保証の実現。税金は市民一人一人が
健康で文化的な生活ができる為に集められている筈。
ここを確認しなければなりません。政治家さん、自分のもうけの為じゃないんだよって。
　
文化的どころか、住む家にも困る人が増えているのは国地方を問わず政治家が無策だから。
そんな政治家を汚いと言って
放っておいた私達の責任です。汚い政治家は追放です。市民で市を統治しましょう。

ビジョンの具体化　案。

福岡市の収入　6000億円を全市民の最低保証に優先的に回す。
今、扶助費として1000億円も使っています。

けれど受け取り資格のことでトラブルが多発。
事務経費／人件費の無駄。そんな枠をはずして市民は毎月の食費くらいは
貰えるようにする。

その為には他の費用＝土木工事費などを後まわし。

市の会計は複雑です。どこに無駄があるかよほど頭脳明晰でないと見抜けない。
だから市長候補者はビジョンをふわふわと述べるだけでなく
とても賢い人でなければなりません。


税金の使い方を徹底的に変えるーーーーと言っていたのは民主党だった？
腰くだけもいいとこですね。防衛費　原子力予算など、無駄の極地、
愚の骨頂とも言える予算にまったく手がつけられないで、高速道路のはずれを少し無料化している。

で、行きつく所、また借金です。借りたお金でおこずかいなんか貰いたくないですよね。
自民も民主も所詮、同じ金権仲間だから仕方ないです。金持撲滅政策なんて大反対でしょう。
ヘッジファンドその他世界を流れる奇怪な「マネー」の規制も金持ちが反対するに決まっています。


そういう悪徳人間は放っておいて　市民は市民自治です。

「大企業を誘致して雇用して貰う」という考えは捨てて、市民一人一人
が個人やグループで、環境や自然保護に向けて起業できるように税金を回す。

たくさん　言いたいことありますねえ。「波風の会」に入りたい人は
2月28日3時　朝日会館地下にどうぞ。博多駅前です。

　バレンタインデーの糸島市長選挙では是非、市民派をと燃えている　　カモごまめ