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カテゴリ:東日本大震災
【やっと出てきました】 原発事故関連のデータを集めていたら、讀賣新聞のサイトに女性が3ヶ月で7.49mSvも被曝していたという記事が載っていました。その内の6.71mSvは内部被曝だったそうです。やっと、内部被曝という言葉が出てきました。「内部被曝」とは次のことをいうそうです。ネット上で見付けました。 <内部被曝> 小佐古敏荘東大大学院教授が内閣官房参与を辞任された理由は、「小中学校の屋外活動を制限する限界放射線量を年間20ミリシーベルトを基準に決めた」(毎日新聞より)ことでした。あの20mSvは1年間の被曝の累積ですが、政府が言っている数値には、内部被曝は含まれていません。これは、「小中学校に環境放射線量測定器を1台ずつ置くように指導する」ということから判ります。「環境放射線」は"Environmental radiation" の訳語のようですが、"Environment"は中心に対して、その周辺を表す英語です。中心を含めていません。 讀賣新聞にはこう書かれています。「今年1~3月の3か月間の被曝線量は、女性の限度である『3か月で5ミリシーベルト』を超える7・49ミリシーベルトだった。このうち、体内に取り込んだ内部被曝は、6・71ミリシーベルトだった。」(『讀賣新聞』のサイトより)6.71÷7.49×100≒89.6%です。そして、こう解説しています。「棟内では、地震発生当初、内部被曝を防ぐマスクが不足。女性社員もマスクを着用しておらず、屋外での作業を終えた社員の衣類などに付着した放射性物質を取り込んだとみられるという。」子供は国の宝です。国家が徹底的に安全を保障しなければなりません。大震災のあとは、日本沈没でしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.01 19:25:22
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