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カテゴリ:東日本大震災
【会津若松市の放射線量積算値】 大変に申し訳ございませんでした。昨夜ここで公開した積算値に誤りがありました。どこでどう間違えたのか、9月分でも10月分でもない積算値を提示してしまいました。既に、数値は訂正してあります。 昨夜の作ったデータベースには10月分が入力されていませんでした。上書き保存したはずなのですが、してなかったのかもしれません。それで、今夜、10月分を入力したのですが、その積算値と前に書いた数値が異なっているのに気が付き、慌てて訂正しました。済みませんでした。11月分は明日入力します。 写真は鶴ヶ城の写真です。お城も綺麗ですが、この天守閣の基礎部分(天守台)の北面と西面、そして東面の北側は16世紀末に、穴太衆によって積まれたものです。自然石をそのまま使った「野面積み」という手法で築かれた珍しいものです。今回の大震災の時にも崩れませんでした。角の算木積みの部分にも、手を加えられていない自然石に見えるものがあります。 これだけの石を穴太衆だけで運んだ訳ではなく、多くの人々の労力によって運ばれたのであろうと思われます。会津若松市には、そうした作業に関する伝承が伴っている首無し地蔵が祀られているところもあります。「身代わり地蔵」と呼ばれている石像なのですが、それが祀られているところには気になることがあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.28 22:23:32
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