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テーマ:日本の未来(224)
カテゴリ:東日本大震災
【東日本大震災】 これは2011年1月27日に長野県の南端に近いところで撮った写真です。この時には、東日本大震災が3月11日に起きるとは、誰も知りませんでした。地震は予知できないからです。 2011年3月11日以降の、震度1以上の地震のデータをすべてダウンロードしてきましたが、昨夜というか日付が変わった頃に、長野県北部でまた地震が起こったことを今朝のテレビのニュースでは報道していませんでした。そして、昨夜遅く、23時頃に最大震度3の地震が岩手県で起きていたのですが、それも報道されていませんでした。 次はどこで地震が起きるのかを予知できないことは、すでに明らかになっているのですが、フクシマは再発しないと考えているのか、原発再稼働が着々と進められています。廃炉が決定した原発が安全であるとは限りません。廃炉が完了するためには、かなりの年数がかかります。そして、原子炉に残っている燃料がどのようなものであるかを、テレビも新聞も明らかにしていません。 フクシマと同じことが、日本の他のところで起こったら、日本は世界の笑いものです。「懲りない」という言葉がきっと使われるだろうと思います。小生は、この写真を撮った後でフィールドワークに出掛けるときには、放射線量計を車に載せて移動していました。そして、福島県の浜通地方の環境放射線量を1日に3回は確認しています。「帰る」とか「帰らない」という議論さえ徒労に思える数値が出ています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.24 07:10:28
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