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テーマ:海釣り・船釣り(2844)
カテゴリ:アジ(房総)
あけましておめでとうございます。
って・・もう10日じゃんか! ようやく、昨日初釣りに行って来ました。 アジゴロウとしては、この節目にはやはりアジしかないだろうと、 「外房へアジを釣って、それを生餌にヒラメ捕獲!」釣行です。 午前4時半から勝浦付近の港で、まずはアジ釣り。 アジ狙いでは1度もハズレたことのないポイントを選んだ。 型の大小、数の多少はあれ、過去10回ほどはしただろうこのポイントでの アジ釣り。ボーズだったことは一度もない。超「手固い」場所だ。 しか~し、朝マズメを含む午前7時までの2時間半、 一度もウキが沈むことは無かった。 普段なら忌み嫌うグーフーやトウゴロの攻撃も 全く無いまま夜が完全に明けてしまった。 まさかの「丸坊主」 ガックリ肩を落としながら、釣具を抱え堤防を歩き帰るアジゴロウ。 クルマまでの数分の距離がやけに長く、肩に担いだクーラーボックスが カラッポのわりにはずっしりと重い。 気分はすっかりどん底だったが、そのまま帰る気もせず、帰り道にある 大きな漁港に立ち寄ってみた。 港内を覗くと、小鯵をポツポツと釣っているおじさんたちが数名。 ポツポツとしか釣れていない渋そうな状況だったが、 なんとか、魚信を感じたかったアジゴロウは再び竿を出すことに。 しかし、ここでも辛酸を舐めることに・・。 まず、仕掛けの棚を下げすぎて根掛り→仕掛けロスト。 しばらくアタリが出ず、やっと沈んだウキにアワセを入れると、 思いも依らぬ強い引き。 おおおおっ!と脳内堤防が決壊しかけたところであっさりとラインブレイク。 決壊水位を上回りそうだったアドレナリンは みるみる水位を下げていった。 2時間ほどの攻防で、唯一仕留めた獲物は10cm強の小鯵1匹。 そいつを生餌にヒラメが釣れれば、歓喜が訪れただろうが その泳がせ仕掛けも根掛りで、小鯵は逃走し針は変形した。 これだけどん底なスタート。 這い上がってやるぜ! 見てろよ、2008! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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