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台風7号は、8月15日の早朝、和歌山県に上陸しました。その後、近畿地方を北上し、兵庫県などを通過し日本海へ抜けました。現在は、能登半島沖に出ています。
しかし、鳥取県に大雨特別警報が発表されるなど、各地で被害が出ています。 今後も、台風7号が残していった雨雲や、遅れてやってくる「河川のはん濫」や土砂災害、さらには、 線状降水帯などに、十分、警戒してください。 それでは、8月15日のアメダスの観測値ベスト3を紹介します。 まず、24時間雨量では、1位が三重県・大台町の宮川(みやがわ)で605ミリ、2位は岡山県・鏡野町の恩原(おんばら)が531ミリ、3位は和歌山県・那智勝浦町の521ミリです。ちなみに、大雨の特別警報が発表された鳥取県・鳥取市の佐治(さじ)は4位の515ミリで、観測史上1位の記録が出ています。 続いて、8月15日の最大瞬間風速は、1位が三重県・尾鷲市の尾鷲(おわせ)で37.9m、2位が兵庫県・神戸市の神戸(こうべ)で35.7m、3位が和歌山県・和歌山市の和歌山(わかやま)で 32.0mです。台風7号の進路だった地点が占めています。 おしまいに、15日の最高気温は、1位が新潟県・長岡市の寺泊(てらどまり)で39.6度、2位が新潟県・長岡市の長岡(ながおか)の39.4度、3位も新潟県・上越市の大潟(おおがた)の39.0度です。15日の最高気温は、8位に秋田県が入った以外は、新潟県がベスト10を占めています。 それでは、今日も大雨による災害や熱中症に注意してください。 <気象庁キキクル 8月15日21時> <大雨特別警報が出た鳥取市の河川> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.16 07:10:21
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