カテゴリ:育児
たいちの眼の動きがおかしいと、パパごんがずっと気にしていました。
ふと意識が遠退いたりすると、右目が外側に向くことがあるのです。 半年ほど前一度近所の眼科に行ったものの、検査などを受けるでもなく様子見で返されました。 それでもどうしても気になるとパパごんが繰り返すので、ゆいなの幼稚園のお友達が検査を受けた診療所に行ってきました。 通常学校や幼稚園での視力検査でひっかかった子供たちが紹介を受けて来る所らしく、このお友達も同じく斜視で検査を受けたそうです。 一般の眼科とは違って子供用の検査機などもあり、本人は楽しそうに検査を受けていました。 唯一強固に嫌がったのは、眼の奥を詳しく検査するために瞳を開く作用の目薬を差すことでした。 2種類の目薬を10分おきに2回。 「い~た~い~!!!」と暴れまわる息子を押さえつけるのはちょっぴりかわいそうでしたが、これも検査のため・・・我慢してちょ。。。 一通り検査も済み先生の診察となりました。 斜視は眼が向く方向によって主に4つに分けられるのですが、たいちは右目が外に外れる「外斜視」と診断されました。 これは訓練などによって自分で外れないように出来るんだそうですが、問題点は「外れたときの見た目の悪さ」と「外れた目を使用しないことによる視力の低下」。 手術をすれば改善するそうなのですが、一般的に視力が完成されるのが8~9歳といわれる中、手術を決断するには時期尚早。 外れる頻度も低く訓練と成長の過程での改善も期待できるため、もう少ししっかりと検査ができる5歳ぐらいまでは定期的に検査を受けながら様子を見ることになりました。 ちなみに今日の検査、詳しくは分かりませんが視力や乱視・近視・遠視などのチェックもあったみたいです。 少し乱視が入っていると言われましたが、斜視とは関係ないみたい。 そのほかの検査は正常値内だそうです。 斜視との診断でややショックを受けましたが、私が落ち込んだところで改善するわけでもないし、たいちの底抜けに明るい性格を持ってすれば何の障害にもならないような気もします。 たとえ障害になったとしても、それを乗り切る子供になってくれるように育てていきたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年03月01日 13時11分48秒
|