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カテゴリ:ガンダムSEED
今日はアスラン至上主義の私が、キラについて語ってみたいと思います(笑) ですが、思い切り『キラ寄りの発言』なので、キラを弁護しまくりです。 今回の戦局に混乱を招いた悪魔のようなキラをあくまでも弁護します(爆) 私の主観で、偏見と偏愛を叫ぶ日記なので、 今回のキラは嫌い、とかちょっとムカつく、とかついて行けない、とか 感じた方は読まない事を『強く』すすめます。 気に障るといけないのでA^_^; キラ、たった1機のMSで戦局を変える男。 スーパーコーディの本領発揮です。 キラ!SEEDとは違うよ!どうしちゃったのー。 あの優しかったキラはどこに? という声、沢山、すごく沢山ありますね(笑) 私は正直今回、「キラ、でかした!」と思っています(爆) だってSEEDの頃のキラは、 見ているこっちがツラくなる程でしたから…(;_;) あれから2年。 キラは過去を何度も思い出し、未来を憂い、悩んでいたと思います。 大地が燃え、大勢の人があっけなく散っていく中で、 考えて考えて、そして、大事な人達を守る為に再び剣を取ったんですよね。 きっかけはラクスの暗殺未遂でしたが。 SEEDの頃のキラは、迷いの中で戦っていました。 “自分の意志”ではなく、そこにいた仲間を“死なせたくない”という理由で。 しかし、DESTINYのキラは自分で戦う事を決めた。 「ボクは大丈夫だから」 <まあキラの「大丈夫」と、アスランの「心配するな」程アテにならないモノはないですが( ̄▽ ̄;) キラがラクスにフリーダムを託されて飛び立ったときの力強さ、 あれが今のキラに溢れているような気がします。 「ボクは行くよ…」「何と戦わなくちゃならないのか」 あの頃のキラ、すごい黒かったと思いませんか? AAのブリッジで腕組みして、高圧的に見下した視線で(笑) ですがあの後、自分の出生の秘密を知り、 フレイを亡くし…と、キラは辛い経験の連続でまた苦痛に囚われてしまった。 あの事がなかったら、キラはあの黒いキラのままだったかもしれません。 キラって、あんなに強くて、強大な力を持ちながら、 自分の目の前で、力及ばすに大切な人を沢山亡くしているじゃないですか…。 折り紙で作った花をくれた少女、 親友のトール、 そして、フレイ。 特にフレイは、『守れた!』と思った直後の喪失。 あれは見ていて本当に胸が痛かったです。泣いた泣いた。 今度こそ…今度こそ守りたい!!失いたくは無い!! とキラは強く、強く、願ってると思うんです。 ハイネが自分の背後で爆死した事に対し、 何の痛みも受けたように見えなかったかもしれません。 <実際そうだろうけど。 でも、いちいち見ず知らずの一個人の生死を見る度に、 嘆き、悲しんでいるようでは、本当に守りたい人を永遠に失ってしまう。 その事を痛感しているがゆえの、強さなんだと思います。 “誰にでも優しい”なんて、誰にでも冷たいのと同じじゃないですか? 大切にしたい誰かを、必死で守る。 そんなキラに、この2年で成長したんだと、私は思いたいです。 それと、今回はカガリの為にスエズに行ったのも大きいのかなー?と感じました。 自分のしでかした事の大きさを、自分の目で見た方が、カガリの為ですしね。 キラはカガリに『傀儡』ではなく、 ウズミの遺志を継いだ立派な代表になるよう願ってるんだと思います(^-^)v ♪オマケ♪ 腐った腐女子視点から言うと………悪魔キラが単純にツボ(爆) いや本当にまいった。ヤラれた。 キラがアスランに冷たいなんて!<そこかい。 アスランがキラキラ言ってて届かないなんて(笑) 懐かしい匂いですよ。 ザラ、不幸の看板が似合うあなた。 ※注。 繰り返して訴えますが、私はアスラン大好きです(笑) やっぱりミーア&ルナと、ラブコメのままでは 「アスラン・ザラ」の名が泣くからね! これから頑張って大本命のキラを口説いて(口説かれて) そして、共闘への道を見つけて欲しいです。 最後まで対立するのは、いくらキラが黒くて素敵でも私の好む所では無いです。 やはり最後は物語上ハッピーでないと。 『大団円』の為の布石として、 今回の対立は“大切な調味料”だと思います。 今は後味の悪さや苦味を感じても、 それが隠し味になって素晴らしい料理が出来上がるはずっ!と期待しまくっています♪ <たのみますよ~、福田監督(笑) 公式ブックに『DESTINYは痛みを伴いながらも、大団円』という 何ともビミョ~なコメントしてるんですよね…。 イタミ、いたみ、痛み…。 …死。<コワ~、死ぬのコワイっ。ブルブルっ(震) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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